
日本の大手家電メーカーの技術力は高く製品も高性能なのは周知の話ですがでは海外ではどうか?と言う話になると日本国内ほどの知名度や売り上げはないようです。
それはもちろん海外にも家電メーカーはあるわけでそこに太刀打ちしないといけないと言う事もあります。
で最近は“地域型家電”と言う物が流行り出しているそうです。
“地域型家電”とは何ぞや?と言う話ですがこれまでの日本の家電メーカーは海外で製品を売る際には日本の技術力を結集して作られた高性能な製品と言う傾向が強かったのですが例えば多機能な冷蔵庫、今の冷蔵庫は様々な機能が付いていて非常に便利ですが海外だと日本とは食文化も習慣も違うわけで日本と同じ機能が海外では必ずも好まれるわけではなく、また後進国や発展途上国なんかだと日本とは国民の収入も違うわけで当然日本と同じ金額では買えないわけでそこでその地域(国)ごとに合わせて作られた製品が“地域型家電”と言われるそうです。
車でも海外でランクルが人気なのは悪路での走破性はもちろんの事、整備性の良さもあるからです。
日本では高級車の部類に入るランクルですが海外の映像なんかを見ると後進国や発展途上国などでもよく目にします。
高級車が何で?と思われる方もいますが海外、特に後進国や発展途上国、荒地などで見かけるランクルは日本のランクルとは別物なんです。
砂漠地帯やジャングルなどで故障した場合に日本の様にそこら中に車屋があってすぐに部品が調達できて整備道具も揃っていると言う状態ではないので仕組みも簡単にできていて整備環境が整っていない場所でも修理や整備できるようになっていて部品も長らくモデルチェンジをしていなくて前々からストックしてある部品が使えるなどその地域に合った車に仕立て上げられているのです。
家電の話に戻ると韓国のサムスンなんかは欧米だったり、南米や東南アジアあたりの新興国だったり韓国以外の地域では日本のメーカーよりも人気だったりします。
それはまさにその地域に合った製品作りや売り方をしていたからです。
車でも日本ではイマイチやヒュンダイも海外では意外と?人気があったりします。
で日本の家電メーカーも海外向けに“地域型家電”に力を入れるようになりシャープも今その“地域型家電”で注目を集めているそうです。
シャープと言えば現在は経営再建中で主要な製品と言えばツインファミコン…ではなく液晶テレビのAQUOSだったりプラズマクラスター機能の付いた空気清浄機などが有名ですが注目を集めているのはその空気清浄機で「今さら空気清浄機?」と思われる方もいるかと思いますがこの空気清浄機にはプラズマクラスター機能はもちろん蚊を捕る機能が付いてます。
家の中で蚊を捕る場合、殺虫剤や蚊取り線香、液体の蚊取り器などがメジャーですがその蚊取り機能が空気清浄機と合体したのです。
空気清浄機から殺虫剤が噴霧されれば蚊には効果的ですがせっかく部屋の中の空気を浄化してるのに殺虫剤を噴霧すれば人体的にも好ましくなく空気清浄機としての意味がありません。
と言う事で蚊を機械に寄せ付けて捕まえると言う機能が開発されました。
ここでは開発されました。と簡単に言ってますが長い年月試行錯誤が繰り返された末にできた代物です。
蚊は黒い物に引き寄せられる習性があるので本体のカラーリングを黒にし、本体のサイドからは蚊が好むUVライトが発せられており(人体には無害)、その光に蚊が引き寄せられまたその光は小さい小窓から発せられており、蚊は狭い所に入る習性もあり黒いボディとUVライトに引き寄せられた蚊はその小窓に入りその中には粘着シートがありそこに引っ付いて捕まえると言う最終的にはアナログな手段なのですがこれで部屋の中の蚊の98%を捕獲する事ができ粘着シートも約2ヶ月使えるそうです(使い捨て)
“地域型家電”と言う事で元々はタイやマレーシアなどの熱帯地域でジカ熱やデング熱など蚊が原因とする問題を何とかする為に開発されて売り出した所、大ヒットしそれなら日本でも売ってみようかとなり日本国内でも販売を始めた所瞬く間に話題となり発売後1ヶ月の間で2000台の予約が入ったそうです。
ちなみにお値段はオープン価格なのですが大体4、5万前後くらいです。
うちは近所に田畑や水場があるので結構家の中に蚊が入ってくる事が多く、現在は蚊取り器などを使ってますがシャープのこの空気清浄機だと粘着シートに蚊が付いているので蚊取り器や蚊取り線香などで死骸がどこかに落ちてるとかもないで便利ですね。
ちなみに手で叩いてヒットさせた蚊はモロコの泳ぐ水槽に投入させてます。
軽いので水面に浮遊してますがすぐにパクっといっちゃってます。
しかしこれいいですね~。
Posted at 2016/06/10 22:48:21 | |
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