昨日は富士スピードウェイで88年以来となるスポーツカー耐久のWEC第7戦が開催され、土曜日の予選ではタイムアタックを担当した中嶋一貴選手の駆るトヨタの7号車が見事ポールポジションを獲得し昨日の決勝戦ではチャンピオンマシンのアウディの1号車と接戦の末、ラストスティントを担当した中嶋一貴選手がトップチェッカーでポールtoウィンとなりました。
現在ランキングトップのアウディ1号車はベンちゃん(ブノア・トレルイエ選手)がドライブ中にアストンマーチンと接触してしまい、修復の為のビットインとペナルティにより11秒届かすの2位となってしまいましたが、日本でのレースキャリアの長いベンちゃんとアンドレ(・ロッテラー)選手は日本でのレースの喜びとトヨタの勝利を称えてました。
ちなみに優勝したトヨタの一貴選手と2位のアウディのアンドレ選手は現在フォーミュラニッポン(Fポン)ではTOM'Sでチームメイトです(エンジンはトヨタ)
また日本人では中野信治選手がLMP2クラスで優勝(総合8位)で井原慶子選手がLMP2クラス6位(総合13位)で佐藤琢磨選手は自身がドライブ中にマシントラブルが発生してしまいLMP1クラス8位(総合17位)で小林賢二選手はLM-GTEアマチュアクラス5位(総合26位)でした。
ツインリンクもてぎではMoto GP第15戦日本GPが開催され、予選2位からのスタートのレプソルホンダのダニエル・ペドロサ選手が今季5勝目の優勝でかつ去年に次いもてぎ2連覇でした。
ヤマハの開発ライダーでワイルドカード参戦の中須賀選手は9位フィニッシュでした。
今季限りで引退するケーシー・ストーナー選手は5位フィニッシュでした。
4スト1000ccのマシンがダウンヒルストレートを時速300kmオーバーで駆け抜けて行く姿は圧巻ですね。
♪波はジェットコースター♪なんてKinKi Kidsの歌を口ずさんでるどころではありません=3
今回、トヨタもホンダもホームコースでの優勝でした。
お隣韓国で開催されたF1第16戦韓国GPでは前戦鈴鹿で3位表彰台の小林可夢偉選手の走りに注目でしたが早々にやらかしちゃって被害を受けたジェンソン・バトン選手とニコ・ロズベルグ選手は可夢偉選手の走りを非難するコメントを発してました。
ただジェンソン選手はこのアクシデントでシリーズチャンピオンの可能性が絶たれてしまったので非難も仕方ないですね。
可夢偉選手も「人のレースを台無しにして申し訳ない」と謝罪のコメントを発してました。
ターン4に向かってニコ、ジェンソン、可夢偉、セルジオの4台がサイドバイサイドになり誰かが可夢偉選手のリアタイヤにヒットしマシンのコントロールができなくなり、そこで減速してアクシデントを避けるべきだったと言うのが可夢偉選手の言い分です。
こちらは可夢偉選手のオフィシャルの動画コメントですがトーンダウンです。
それはそうと可夢偉選手の来季の去就ですか現在本人も認めてますがスポンサー(持参金)集めに難航していてチーム残留も危うい状態で、チームメイトのセルジオ・ペレス選手は来季はマクラーレンへの移籍が決定していてセルジオ選手をサポートしてきたメキシコの通信会社はザウバーに残留でその通信会社からサポートを受けているザウバーのテストドライバーのメキシコ人エスティバン・グティエレス選手(言いにくっ)がレギュラードライバーに昇格するとみられ、残るシートもフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグになるとの見込みで多くのメディアは既に契約済みとの報道もしているようです。
ペーター・ザウバーもこの2人が来季の候補だと示唆しています。
ただヨーロッパでは可夢偉人気があり、可夢偉選手のチーム残留を望む声も多い様です。
そんな可夢偉選手はザウバー入りするであろうニコ選手の抜けたフォース・インディアのシートが可能性があるみたいですが、こちらもスポンサー次第の様で更にセバスチャン・ブエミ選手とハイミ・アルグエスアリ選手、エイドリアン・スティール選手との椅子取り合戦になる様です。
こう言っちゃ何ですがジェンソン選手なら彼女の道端ジェシカさんの力でスポンサーも獲得できそうですが、可夢偉選手の彼女のあびる優さんではキツそうですね(かつて自慢げに集団窃盗の話をしたりしてますからねぇ…)
P.S.
20日公開の
こちらの映画は気になりますねぇ。
大阪でも公開してるのでヨカッタです。
Posted at 2012/10/15 23:34:28 | |
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