今朝、京都府南部の八幡市で18歳の少年が運転する車が暴走し集団登校中の小学生の列に突っ込み重軽傷を負わす事故が発生しました。
す
一方通行から左折して通りに出ようとした時に運転していた少年曰くアクセルを踏みすぎたとの事で左折してすぐの左側のガードレールにヒットしそこで止まったとか止まってないとか不確かですが、今度は反対車線の格子状のガードレールにヒットし、ここでも止まったとか止まってないとか不確かですがその時に集団登校中の列に遭遇しヒットしてなぎ倒したガードレールを踏み台にそのまま歩道を飛び越え民家の庭(畑)に突っ込んで止まりました。
事故に巻き込まれた小学生の1人は意識不明の重体だそうです。
車は33のZで18歳でZと思いましたと言うかニュースでもその事が言われてましたがまぁ初期モデルなんかだと4、50万とかでもあるので18歳でも買えない車ではないですが運転していた少年は昨年11月に免許取得したばかりで車の性能(280ps)に運転技量が伴っていなかったのでしょうね。
免許取得して1年経ってないですがニュース映像で見る限りは初心者マークは付いてない感じでした。
他にもニュース映像では外品アルミにダッシュボードには車のイベントやサーキットなどで売られている車の型式のナンバープレート(事故車両にはZ33のプレートが)載せられているのがアップになったり外品ステアリング、クリスタル系の水泡シフトノブやマフラーが映っていてノーマルではなく改造車をアピールする感じで放送されていました。
トランスミッションは6MT車の方でした。
ニュースには運転していた少年の友人にもインタビューしていてこの前アルミを替えたばかりとか車が好きでオフ会にもよく参加していたなんて話も出ていました。
ドリフトがどうこうとかも言っていたのでT字路でケツ振りを失敗したのかもしれませんね。
てか朝の通勤、通学時間帯に通学路でドリフトなんてありえない事です。
近所の人の話だと普段から爆音で暴走していたと言われてましたがまぁ車に興味がない人とかだと改造車=悪みたいな所があるので爆音や暴走の具合が分からないですがただ2度もガードレールにヒットし小学生を巻き込み歩道を飛び越えるくらいなので事故当時はかなりの暴走具合だったのでしょうね。
ニュースのコメンテーターの話なんかだと1回目にぶつかった時に恥ずかしくてその場を立ち去ろうとして焦った結果では?なんて事も言われてましたが、それにしてもMT車で左と右と2度もガードレールにヒットしてエンストしなかったのでしょうか?
ぶつかって止まらずにそのままだと走り続けますがそんなに広いとは言えない道で歩道を飛び越えるってのはかなりのスピードが勢いがついていたのでしょうね。
夕方、たまたま事故現場を通りましたが在阪のテレビ局や新聞社などの取材陣がたくさんでした。
ちょうど画像の先を左折(200系ハイエースの所)でアクセルを踏みすぎたとかで暴走したようですが左折するのにアクセルを踏みすぎるって右から来る車よりも先に通りに出ようと急いだのでしょうか?
アクセルを踏み込むような道ではありませんでした。
何にせよ事故に遭われた小学生の無事を祈るばかりです。
住宅街のとあるマンションの入り口では保護者らしき方にテレビ局の方がインタビューされていました。
また通りではボランティアの交通整理のおじさん(緑のおじさん)にインタビューされていました。
事故現場横の駐車場には中継車が何台か止まっていました。
昨年、同じ京都の亀岡市では無免許運転かつ居眠り運転の車が集団登校中の小学生の列に突っ込み死傷事故を引き起こす事故もありましたが朝の通学路は細心の注意が必要ですし場所によっては通勤車両も通りますから急いでいたとしてもアクセルは控え目にです。
皆さん“ご安全に”
Posted at 2013/09/24 20:56:32 | |
トラックバック(0) | クルマ