NISMO FESTIVALの画像を。
ホンダからはかつて日産/ニスモのワークスドライバーだった亜久里さんもゲスト参加。
他メーカーから呼ぶ日産/ニスモ、他メーカーのイベント参加を許可するホンダ、メーカーの垣根を越えた門戸の広さっていいですね。
長谷見さんと星野さんはオーラが違いますね。
横ストライプのトリコロールカラーのワークススーツも素敵です。
北野さんの縦縞のワークススーツを見ると日産の歴史を感じます。
グラチャン族に人気だった和田さんもいます。
現役時代はアイパーに45°サングラス姿はイカつかったですね。
わざとおでこにマイクをぶつけたとお茶目な柿元総監督。
グランドスタンドも満員御礼状態です。
応援団はフラッグ持参で。
レースの時にたまに旗が地べたに着いてる時がありますが応援旗って神聖な物だから本当は地べたに着けちゃダメなんですよね。
とは言えずっと持ちっ放しは疲れるわけで…
23号車大人気です。
一日限りのチャンピオン仕様。
模擬レースでは12号車が優勝。
長年変わらないカルソニックブルー。
星野さんが遠くの観客席からも人目でインパルのマシンだと分かるようにとシンプルなカラーリングかつ目立つようにとこの色になりました。
後ろの銀座千疋屋のロゴに目がいっちゃいます(笑)
インパルの物販ブース用に来年のカレンダーにサイン中の星野さん。
星野さんのサインは一目で分かります。
カルソと言えば日産のイベントには欠かせないGr.AスカイラインGT-R
隣のゼクセルカラーの25号車はGr.Aではなくル・マン24時間、デイトナ24時間と共に“世界三大24時間レース”と賞されるスパ24時間耐久レースでの91年のチャンピオンマシンです。
ドライバーは服部尚貴/故アンデルス・オロフソン/デイビッド・ブラバム組で最高速、最長走行記録で2位のポルシェ911を20周以上も引き離してのぶっちぎりの優勝で32Rが世界最速と言われた由縁の一つでもあります。
91年と言えば服部選手はF1日本GPに参戦(結果は残念ながら予備予選不通過)
故アンデルス選手はGr.Aで長谷見さんと共にリーボック・スカイラインでシリーズチャンピオンを獲得しています。
デイビッド選手は言わずとしれた父親はブラバムの創設者故ジャック・ブラバム氏で91年は“羊の皮を被ったF1”と称されたシルクカット・ジャガーXJR-14でGr.Cに参戦しました。
96年は来日してジョン・ニールセン選手と共にJGTC(現スーパーGT)にマクラーレンF1GT-Rで参戦しシリーズチャンピオンを獲得しています。
隣のリーボック・スカイラインも懐かしいです。
Gr.AではR31時代はカルソは予選では速かったものの決勝ではトラブル続きでシリーズチャンピオンにはなれなかったんですよね。
このリーボック・スカイラインは89年にシリーズチャンピオンを獲得しています。
後付けの窓の手動レギュレーターは足に当たって気になったりしないのかな?
そんなGr.Aカルソにデモランでドライブしたチャンピオン松田次生選手は走行中嬉しくて涙したそうです。
元々ホンダ出身の松田選手ですがレーサーになる前のまだ学生時代に観ていた活躍していたマシンに乗れるのは嬉しさも一入(ひとしお)ですね。
もちろん星野さんもドライブします。
カッコいい(≧∇≦)
この白地に黄色のヘルメットもカルソブルー同様、遠くからでも一目でドライバーは星野一義と分かるようにシンプルかつ目立つようにデザインされています。
星野さんとマッチ。
失礼ながらマッチは現役時代は活躍していないのでヘルメットのイメージって印象深くないんですよね~。
監督になられてから活躍しだして。
バイザーにステッカーがないと寂しいですね。
奥に見えるゼッケン25のK12はマッチのマーチです。
99年のJGTCシリーズチャンピオンのペンズオイル・ニスモGT-Rです。
ペンズカラー、カッコいいですね~。
ドライバーはエリック・コマス/本山哲組ですが本山選手は第3戦をル・マン24時間参戦の為に欠場(代役はアンデルス・オロフソン選手)した為にチャンピオンはエリック選手のみで本山選手はシリーズ3位でした。
本山選手が初のシリーズチャンピオンになるのは4年後の2003年です(この年はフォーミュラニッポンもシリーズチャンピオン、F1日本GPではジョーダン・フォードをテストドライブしたりルノーF1のヘレステストやワールドシリーズ・バイ・ニッサンのテストに参加したりも)
そんな本山選手はニスモ入りした当初ニスモの難波社長(当時)に「君に似合うよ」と勧められて購入したのがこのNISMO270Rだそうです。
現代車では270馬力なんて普通ですが当時は画期的でしたね。
ワークスコンプリートと言う事もあってさらにでしたね。
松田選手はNISMO400Rに乗ってご満悦です。
松田選手は私有車でもNISMO400R(シルバー)を所有されています(光の具合ですが3枚とも同じイエローの同一車両です)
NISMO400Rは日本人レーサーで“ニュルマイスター”と賞されレクサス・LFAでニュル24時間に参戦しJスポーツのGTの解説でもお馴染みの木下隆之選手が開発ドライバーを務められました。
Cカーいいですね。
日産は耐久のイメージが強いですからね。
終盤にはゼッケン23からチャンピオンのゼッケン1に。
そんなチャンピオンマシンをバックに記念撮影。
ニスモフェスティバルではお馴染みの旧車も素敵ですね。
日産/ニスモと言えば忘れちゃいけないのがこの方、影山正美選手です。
バックの朝靄の雲が幻想的ですね。
海外メディアも多数来場されたようで、
イギリスからはこちらの過激な番組も(笑)
今年はニスモ30周年だそうです。
おまけ
今月号のレーシングオンは星野さん特集です。
カレンダーが付いてくるのかな。
シルビアかっこイイですね~。
今の若い人たちはニチラ(日本ラヂエーター)が今のカルソニックって知ってるかな?
ゼクセルはヂーゼル機器でしたね。
今はボッシュ系列だそうで。
Posted at 2014/11/30 22:50:16 | |
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