CF6を5穴化(CH9足周り流用)①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
以前、チームの先輩がCH9を廃車にするということで、足周りをごっそり購入しておりまして・・・
やっと重い腰を上げて交換作業です(^_^;)
まずは、交換の際に使用したものを。
CH9用ハブ,ナックル一式(フロントはドラシャ付のまま)、
ジャッキ、ジャッキスタンド、
9.5sqのラチェット、10~17mmのソケット、延長、
12,7sqのスピンナハンドル、17mmのソケット、
メガネ(あると便利)、ラジオペンチ、
ボールジョイント(タイロッドエンド)プーラー、大きめのマイナス(ドラシャコジる用)、
純正ATF、割りピン、グリス
さらに、ねじ山修正用にタップダイスもあると安心です(>_<)
2
まずは車をジャッキアップ~
3
手が汚れていたのと、作業に必死だったのもあり、ほとんど写真はありません(汗
フロントは、普通にサスを外した後、ABSセンサー,キャリパーを外し、アッパーアーム,ロアアーム,ステアリングに繋がっているタイロッドを外せば取れます。
ナックルやキャリパーはけっこう重いので、下に台やパンダをかませたり、何かで吊り下げておいたほうが良さそうです。
また、上下アームと繋いでいるボールジョイントのボルト部分とキャッスルナット?はかじったりゆがんだりしやすいので、最初にステアリングアーム?と繋いでいるナットを外し、写真のようにしてボルトとナットを保護すると良いみたいです(>_<)
4
ナックルが外れたら、後は車の下にもぐってドライブシャフトを抜きます。
ミッション側にオイルシールがあるので、それを傷つけないようにマイナスなどの先をドラシャ側に押し当てて外します。
あ、外す前にATFをドレンから抜いておいてください(汗
ドレンは右フロント側にある、9,5sqの四角い穴のあいた変なボルトです。
5
分かりにくいですが、外して比較。
CF6のドラシャはストレート形状であるのに対し、CH9用は間にジョイントがあります。
6
無事に外れたら、逆手順でCH9のハブ,ナックル,ドラシャを組み付けて完了です(*^_^*)
※注意
途中に失敗があるので、このままの状態では走れません(汗)
CH9のドラシャには、インターメディエイトシャフト?なるものが付いていて、CF6と違い、エンジンにボルトで固定しなくてはなりません。
14mmのボルトで、オイルフィルターのあたりに穴があります。
延長がないと厳しいです(^_^;)
7
後は右側も同様に交換し(割りピンは新品に交換)、着地させ、ATFを規定量注いで完了・・・
と思いきや、ATFが漏れているじゃありませんか(゜o゜;)
ジャッキで上げて確認すると・・・あら、左のドラシャの付け根からダダ漏れですねorz
写真はかなり時間が経った後のもので、直後は笑いしか出ないくらいの漏れ漏れ具合でした(笑)
続く・・・
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