サイコロＫのブログ一覧

ある日の昼下がり。


在宅勤務のボクと仕事が休みの嫁様はお昼ご飯の食卓を囲んでおりました。

その時何の気無しにテレビを見ていたんですが、えらくカッコイイおじ様が出てらっしゃいました。


ボクがボソリと

「あー、あんな風なカッコイイおじさんになりたいなぁ。どうすればイケオジになれるんだろう。」

と呟くと、嫁様よりありがたい講釈を賜りました。


「イケオジになるためにはね、とにかく若い頃からの積み重ねが必要なんですよ。その中でも必須なのは「ヒモ」の経験です。年上の女性に養ってもらえるほどのポテンシャルが必要になってきます。そこで質問ですが、アナタにはそのポテンシャルがありましたか？ヒモの経験は？？」


まるで何処かで数多のイケオジを育ててきたかのような論調に圧倒され


「な、ないです。」


と答えるボク。


「そりゃー無理ですねー！」

とバッサリ嫁さん。


どこかの麦わら帽子の海賊よろしく


「イケオジに、俺はなる！」


という意気込みだけじゃダメらしいっすよ。

ちなみに、今期のMotoNAVIのテーマは






オヤジとバイクのしあわせな関係。

カッコイイオヤジがたくさん出てたので、きっと皆ヒモ経験ありなのは間違い無いです。

（個人の見解です。）

本日は一部のみん友さんに人気の奥様名言集です。

おヒマならどうぞ。




先週の話。

たしか東京でもえらく寒い日がありましたよね。

早々に配備されたダメ人間製造機改めコタツでぬくぬくしながらNHKの首都圏ニュース845を見ておりました。

番組は進行し、やがてお天気コーナーに。

今秋のNHKの天気予報の体たらくぶりから

「檜山め、また適当な予報じゃなかろうな」

などと夫婦で毒づきながら見ておったんです。


すると、何かの話題か予報か忘れましたが、「稚内」の話がでたんですね。北海道の稚内。


すると奥様

「あああああ！」


と絶叫にも似た閃きの雄叫びをあげました。

当然何事かと思い、どうした？と尋ねますわな。


すると


「いやー、すごい発見をしてしまった！！ワッカナイってさ、What Can Iじゃん！！」


はい？？

「いやだからさ、稚内とWhat Can Iって響きはほぼ同じだし、稚内ってもしかしたら語源は「What Can Iなんじゃ・・・」


んなわけあるかいっ！！

ちなみに、稚内の語源はアイヌ語で「冷たい飲み水の沢」なんですって。（Wikipediaより）


本来の語源を知っても奥様は

「むぅ・・・稚内とWhat Can I、すごい発見だと思ったのに・・・」と納得いかない様子。いや、そこは納得してよ。北海道の地名の由来が英語とか無いから！


あ、何かの弾みでウチの奥様に出会うことがあっても、この類のブログの話はご内密にお願いいたしますよ・・・

クルマネタでもないですし、オチもない単なるお目汚しの駄文でございます。


一応、最近の流行りに乗った話題のような、そうでないような・・・VRの話。


PSVRをはじめとして、沢山のVR（仮想現実）デバイスが世に送り出される昨今の状況から、2016年はVR元年なんて言われております。



※VRのイメージ



まぁ個人的には気になって仕方ないデバイスではありますが、まぁもう少し様子見かしら、なんてリビングのソファーでアクロバティックな体勢で3DSに興じる娘や、和室でトミカ等を擬人化して遊ぶ息子眺めながらぼんやり考えるでもなく考えていると、嫁さんが一言。

ああ、これがVRか。

はて、なんのことか。ITに疎い嫁さんがなぜにVRか。寝たまま起きない嫁さんのIT獅子が、ついに目覚めたのか。

嫁さんの視線の先には、トミカを擬人化して1人何役もこなしながら巨大な悪っぽい何かと戦っている息子姿があった。

それを見てハッとした。

そう、息子は誰に言われるでもなくVR、すなわちバーチャルなリアリティを体現していたのである。

彼の視野に映っているのは、ただのぬいぐるみやトミカやや和室の畳ではない。
巨大な悪っぽいハリマロンのぬいぐるみと、頼れるトミカな仲間たち、そして広大なバトルフィールドなのだ。

これぞまさにVR。（ただし息子の脳内限定。）




※ハリマロンさん




いわゆる「ごっこ遊び」と言えばそれまでだが、VRの原点を見た気がした。



嫁さんの一言はなかなか説得力があるなぁ。と感心してしまった。

その一件以来、ボクが感心した事にエラく気を良くした嫁さんは、家の中で息子を探すとき

「あれ、VRくんはどこだ？VRくんは。」

と言うようになったとさ。

めでたし、めでたし。

熱戦の続いた夏の甲子園も東海大相模が優勝して幕を下ろしましたね。

東海大相模は出身地の高校なのですが、個人的には嫁さんの地元の健大高崎を応援してたんですよね。


理由は、嫁さんへの愛が強すぎて・・・


と言うわけではなく



校歌が素敵すぎるから(笑)






結婚１１年目にもなるのに最近知ったのですが、嫁さんは高校野球が好きらしく、この夏も欠かさず見ておりました。


嫁さんが非常に楽しそうに見るものですから、子供達も何となく野球に興味を持ったようで、ルールを聞きながら一緒になって見ていたそうです。


で、今年の夏の甲子園も終わった昨日のこと。

ボクが仕事から帰ると嫁さんがボソボソと話し始めました。


嫁さん「あたしは息子くんが心配になってきたよ」


ボク「ん？何があったの？」


嫁さん「今日、甲子園の決勝を見てたんだよ。」


ボク「ああ、東海大相模が勝ったね。」


嫁さん「そうそう。それでね、試合終了の様子を見た息子くんが・・・



負けたチームは泣きながら砂を詰めて帰ればいいんだよ！



って言ったんだよぉ。」



ぐぬぬぬ。


息子よ、必死で戦ってきた球児達に何という暴言を浴びせるのだ。


何でも、何度か試合を見る中で、負けた学校の球児達が甲子園の砂を詰めている様を見て息子なりに「そういうもの」であると理解したためらしいのだが・・・ねぇ？


ちと心配ですが、面白いので良しとしました(笑)

暑い日が続いてますねー。

一時よりはマシになったというものの、まだまだ厳しい暑さは続きそう。

そんな残暑厳しい昨今、ボクが目撃した怪奇現象をアップする事で、涼しくなっていただきましょうか。


それはこの週末の話です。


愛馬GSX-R1000を駆り、嫁さんの実家へ到着したボク。

木曜日から帰省していた嫁さんと子供達はプールから帰ってきていませんでした。

ひとまず着替えて、出されたスイカをかじりながらお義母さんと世間話に花を咲かせておりました。


しばらくして、嫁さんと子供達が帰宅しました。


「久し振りだねー」なんて言いながら、約３日ぶりに見る子供達は、これぞ夏休みという具合に良く日に焼けておりました。


そんな再開ムードの中、奥さんが言います。


「ちょっと、あたしの踵を見てよ。」


突然の踵見てよ発言に、何だかいやな予感。


やだなぁー、こわいなぁー。（稲川淳二風）

そう思いながら、恐る恐る嫁さんの踵に視線を移したら・・・


アタシねぇ、見ちゃったんですよぉ・・・













嫁さんの踵の靴擦れのあとが


顔

になってるんですよぉぉぉぉぉぉ！



わかりやすく線を引いた写真がこちら。





どうです？顔でしょう？？怖いでしょう？？？




嫁さんの口から発せられる妙な言葉は、この「顔」の呪いに違いない。うん。間違いない。