嗚呼、黄金週間。
天気もいいし、気温も高い。
でも湿度は低くてカラッとしてて・・・実に爽やか。
私はそんなこの季節が大好きっ!
ここで綺麗な写真を貼ってSNS映え~みたいな。
( ゚Д゚)オエエエエ
書き始めをしくじると、ブログの内容があらぬ方向に進んでしまいますので、強制的に方向転換しますYO。
ここしばらくはサスセットを純正値にして楽しんでいるGSX-R1000・・・。
やはり、メーカーの開発陣が試行錯誤の結果たどり着いた値だけあって、圧倒的に扱いやすい。
タイヤの空気圧は、純正値のF:2.5/R:2.9で暫く走ってみましたが、宮ヶ瀬で「楽しむ」走りをすると、少々タイヤの接地感がつかみにくいように「感じ」ました。
あくまで「感じ」であって、実際走りに直結するタイヤのグリップ力については十分以上です。(たぶん)
ボクは「1秒でも速く!」みたいな事を目的としているわけではなく、あくまで「自分が気持ちよく走れる瞬間を1秒でも長く」がモットーですので、「感じ」を優先します。
減衰力のバランスは良いので、少し空気圧を下げてみます。
設定値はF:2.3/R:2.5にセット。
そしてしばらく走り込んでみました。
いまだかつてない溶け方を見せたDIABLO ROSSO Ⅲ。
フィーリングはかなり良い感じですね。
ブレーキングから倒し込んでからコーナー出口でスロットルオープンをする一連の動きの中で今までよりもタイヤの存在感をしっかり感じられるようになりました。
ただ、良いのは宮ヶ瀬北岸オンリー・・・。しかも「楽しんで走ってる」ときにだけドンピシャ。
一般道だとサスは少々硬すぎて跳ねる・・・。
のんびり流すなら、減衰力は伸び側/圧側ともに最弱にセットして空気圧は純正値が一番心地よい・・・。
こうして考えると、GSX-R1000はつくづくスーパースポーツだなぁと再認識するわけでして。
やはりサーキットがメインステージというのは間違いない。
しかしながらツーリングもこなせる実に懐の深いバイクです。
そんな事を考えたGW前半最終日の宮ヶ瀬・・・・。
普段は8時まで開かない鳥居原の駐車場が7時にすでに開いていました。
このロケーションは毎週通っても実に気持ちが良いのです。
そして、DIABLO ROSSO Ⅲの寿命は過去のタイヤ遍歴で最短であるのは間違いないと確信いたしました。
Posted at 2018/04/30 10:33:03 | |
トラックバック(0) |
GSX-R1000 | 日記