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本日は午後出社。

午前中はF45の点検のため代車の到着を待っていました。

さて、どんなクルマが来るかなぁと思っていたら





タイトルのとおり、F30 320d Mスポーツパッケージがやってきました。


全高以外のサイズはF45とさほど変わらないので、車庫に入った姿はむしろ全高が低い分、コンパクトに見えます。


せっかくなので、軽く家の周りを試乗しました。

取り回しは特に問題なし。

何よりディーゼルエンジンです。






もはや使い古されたフレーズですが、走り出しの低速から分厚いトルクはさすがですね。


そしてさらに踏み込んでいくと厚みを増すトルク。この圧倒的パワー感。それでいて低燃費で燃料代も安いんだからディーゼル搭載車が売れる理由がよくわかります。

そう言えばF30は初めてのりましたが、初見でもスッと馴染むドライビングポジションはさすがですね。

運転席の囲まれ感はクルマとの一体感が感じられて「走り」を意識させます。


E90から随分と大きくなったのかなぁなんて思っていましたが、運転してみるとむしろコンパクトに感じるから不思議なんですよね。


ステアリングはF45よりは若干重ため。電動パワステに慣れてきたからか、フィーリングは自然ですね。街中を走っただけなので、ハンドリングの特性まではわかりませんが秘めているポテンシャルの高さは感じられました。

キーの操作やiDriveの操作はF45とほぼ同じなので戸惑う事はありませんでした。電子式のシフトレバーは一瞬「あれ？これはどうすれば？？」と思いましたけど、これは慣れの問題ですな。


ただ気になる点も。


それはエンジン音です。


これがかなり「ガラガラ」言います。

噂には聞いていましだ、車外だと特にガラガラが目立ちますね。


運転席で聞こえるエンジンサウンドはガラガラ音は抑えられていて、ガソリンエンジンとはまた違った新鮮なサウンドです。


仕事へ出かける前にほんの20分くらい乗っただけでしたが、F30そしてBMWのディーゼルエンジンの片鱗だけでも垣間見れたのは良い経験となりました。