この週末で慣らしを進めたF900XR。
ODOメーターが420kmを超え、ぼちぼち慣らし運転も折り返しということでインプレ第二弾を書いてみようと思います。
■いつもの北岸
まだ6800回転の縛りがありますがタイヤの皮も向けたので、いつもの北岸を楽しむペースで流してみました。
まだバイクの挙動に慣れていませんが、DYNAMICモードが900ccなりのダッシュ力を発揮してくれるのでやっぱり楽しいです。
ブレーキにアタリがついてきたので加減速のメリハリがついて、だんだん走りのリズムがつかめてきました。
コーナーの立ち上がり3速でスロットルを大きく開けたらトラクションコントロールが働いて焦りました。とはいえメーターのトラコンマークが点滅してバイクが暴れることもなく・・・かがくのちからってすげー!
タイヤもけっこう端っこまで使えてました。
■ワイディング(道志みちと道坂)
GSX-R1000だと持て余す感じであんまり楽しめない印象の道志みちと道坂でしたが・・・いやいや、こういうステージでこそF900XR。まさに本領発揮でしたね。
荒れた路面もストロークの長い脚がしっかり掴んでくれるし、タイトなコーナーもクルクル曲がってくれるじゃないですか。そして何より疲れない・・・。すごいぞ・・・。
■高速道路
短い区間ですが、少し高速道路も走ってみました。乗車姿勢がアップライトなので、長い直線はGSX-R1000だと疲れちゃうんですが非常に楽・・・。
しかもクルーズコントロールがついてるから、ガソリンが続く限り延々走れちゃいますよ・・・。
■気になる点
420kmほど走ると気になる点も出てきました。まぁほぼ慣れの問題ですけど、納車直後の感想ってことで未来の自分に向けて書いておきます。
①ガソリンタンク(の給油口)
F900XRのガソリンタンクは樹脂製なんですが、今まで乗ってきたバイクにはあった給油口内のプレートがありません。そこにサイドスタンドの傾きの大きさがも相まって、どこまで給油したらいいかが非常に分かりにくい・・・。
特に車体右側からの給油だと、給油口の中が全く見えない!Twitterでガソリン溢れさせた・・・みたいなツイートがある理由がよくわかりました。
②取り回し
この辺は完全に慣れなんですが、ハンドル幅が広いのと重量がGSX-R1000比で20kgくらい増えているので、スムーズに押し引きできるようになるにはもう少しかかりそう・・・。
③スクリーン
多分体格の問題なんでしょうけど、ボクの身長だとスクリーンを通った走行風が額付近に当たります。X-Fourteenだと少々うるさく感じる・・・。XR-1100だとそんなに気にならないから、ヘルメットの形状の問題かも。
週明けから自宅付近は最低気温がマイナス値なので、バイクに乗るペースが落ちてくることが予想されますので、そこそこ距離が稼げて良かった~。
1か月点検は年明けの1月中旬なので、そこまでには慣らしは終わりそうです~
Posted at 2020/12/13 11:52:43 | |
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F900XR | 日記