本日、刑事処分を受けるべく、被告人サイコロKは東京都地方裁判所立川支部に出頭して参りました。
出頭日は赤切符を貰った際にあらかじめ決められますが、概ね違反から三週間後と言った感じのようですね。
受付は8時30分からとのことでしたので、受付開始15分前に現地入り。
澄み切った青空が、裁判所の存在感を増しておりました(笑)
さて、現地入りしたものの、違反切符の受付は何処かいな?と思ったら、違反切符受付と書かれた立て札と磨り硝子のドアがありました。
中に入ると・・・
受付開始前と言うこともあり、がらーんとしてました。
そして受付にひっそりと佇むピーポくん。
暫し待つと、受付から腰の低い男性職員さんが出てらして、略式裁判でい良ければ赤切符に署名捺印する事をうながしてくれつつ、受付番号のカードをくれました。
イチバーン。
コレがボクの今日の名前の代わりです(笑)
受付開始から程なく、頭上のモニターに自分の番号と入る部屋番号が表示されます。
その表示に従って
1警察の取り調べ
2検察の取り調べ
3判決
4お支払
みたいな感じで手続きが進みます。
基本的には略式裁判になりますので、1と2の取り調べでは事実確認をするだけですね。
特に説教されたり「この人間のグズが!」とか言われたりしないので安心してください。
そして取り調べではカツ丼は出てきません(笑)
ネットで調べると、様々な強者が居るような話もありますが、朝一番と言うこともあり普通の会社員みたいな方がほとんどでした。といっても7、8人しか居ませんでしたが。
検察の取り調べまでは受付から15分くらいで終わりますが、何か事務手続きがあるのか、判決までは1時間ほど待ちます。
手持ちのお茶を飲んだり、スマホでネットしたりしながら待ちます。
ちなみに待合室には自販機があります。
で、待つこと約一時間。
判決。すなわち罰金の額が決まりました。
因みに今回の罰金は5万円なり。
赤切符の罰金の相場が6万円~8万円らしいので、5万円は恐らく最低額でしょうね。
罰金はその場で現金でお支払いとなります。
罰金額については取り調べで反省の色を見せると安くなるみたいな噂があるようですが、前歴とか違反速度とかで決まると言うのが現実のようです。
罰金の支払いでは、窓口の職員さんと紙幣を一緒に数えるのですが
「いち、に、さん、よん、ご。五千円、じゃない、五万円確かに・・・」
みたいに、職員さんが言い間違えて苦笑いしちゃいましたよ。あー、五千円だったらいいのに。
長々と書きましたが、受付開始から一時間とちょっとで一連の手続きが終わりました。
そして晴れて免許証が手元に返ってきたのでした。
そしてその後ボクは仕事に行ったのでした。
さあ次は行政処分と免停講習だーっ
Posted at 2014/11/04 23:20:58 | |
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