さあ、週末だ、日曜日だっ!
そんなわけで、待ちに待ったクロスポロのフォグランプ交換です。写真も文章も多めですが、お暇な方はどうぞ。
前回ブログにアップしたとおり
飛び石で割れてしまった右側フォグランプ。こいつに対処いたしますよ。
まずは、お品物の手配から。
ディーラーで品番調べて・・・とかも考えましたが、バンパー裏をのぞいて、何となく形状を確認し。どうやら9N系は後期型ならポロもクロスポロも共通っぽいというあたりを付けました。
(なんたるアバウト・・・。)
ヤフオクで落とした2007年式のポロスポーツラインに装着されていたと思しきフォグランプユニット。
写真で形状が確認できた&安かった(左右で送料込み6500円くらい)という条件にヒットしたのは1つのみ。岡山からやってきました。
開封して中身を確認。写真の通りのものが届いてますね。ヤレ具合も丁度いい。
バンパーは10分くらいで外せるので、まぁ30分もあれば終わるでしょ、ということで朝食を済ませて早速作業開始。
バンパーをサクッと外して、フォグランプユニットを外して・・・外し・・・はず・・・
どうやって外すんだ?これ???
クロスポロ以外のポロは、バンパー装着状態でもフォグランプカバーを外せばすぐにフォグランプユニットにアクセスできるんです。
しかーし。
クロスポロのバンパーの構造を裏からよく見てみると、塗装された部分と、樹脂パーツの部分を分離させないとにフォグランプユニットを留めるネジにアクセスできないのでした。
この事実に気づいたとき、若干の眩暈と、ほんのわずかな後悔の念でしばし途方にくれて立ち尽くしました。(その間、お隣のご主人にすごいですねぇ~と言われて引きつり笑い・・)
そして交換を前提としていない設計に少々の怒りを感じつつも、作業続行。
まずは
フェンダーモールを外します。トルクスネジ1本と、「ガチャック」みたいな金属製のクリップで留まっています。
これね。
次に
これ。
樹脂製の補強材のようなパーツを外します。これが知恵の輪みたいなはまり方をしていて難儀しました・・・。
ここまで来たら、あとはバンパーの柔軟性を信じてバキバキとバンパーの樹脂パーツを分離させていきます・・・・(かなり心臓に悪い)
整備性を考慮すると完全にバンパーを分割した方が良いのは明白でしたが、それ以上にパーツ破壊のリスクの方が高いと判断。半分まで分離した状態でもフォグランプユニットにアクセス可能でしたので、その状態で交換作業に入ります。
バンパーをたわませつつ、隙間から手を突っ込んでトルクスネジ3本を外しまして・・・
取れたー。
ここで初めて形状をしっかり確認。
うん。おんなじだね。ここまで来て形状が違う―!というのもネタとしては面白いですが、心が耐えられませんので一安心。
装着は逆の手順ですが、手元を安定させるために車体側にバンパーを駆り止めした状態で作業しました。
そして様々な面倒な工程を経て、完了~。
点灯確認もOK。
9:00にスタートして、終了が10:45。試行錯誤の交換作業でした。
簡単に終わるだろ、と高を括った結果が、大仕事になっちゃいました。
しかしながら終わってみれば久しぶりに楽しかったですね~。
もう一回やれ、と言われても絶対やりたくないですがね!!!
ボクの過去の経験から、こういう作業後あるあるとしては
再来週の車検前に再びフォグランプが大破。しかも今回と同じ右側。無傷の左側のユニットが2つ手元に残る・・・
みたいな事態の発生でしょうかね。
そうなったら本当に笑えないですが、来週末関越のって群馬なんだよな・・・・。うひょー。
Posted at 2017/12/03 16:10:53 | |
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life with CROSS POLO | 日記