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タイトルを見たらピンと来る方も多いかと思いますが、今回はF45の全高のお話です。

F45の日本仕様の全高は1550mmに設定されています。





本国仕様はルーフのシャークフィンアンテナを含めて1585mmの所を、専用アンテナと全車スポーツサスペンションを装着する事で日本の機械式駐車場にも入りますよ、というのも売りの一つです。






個人的には別に機械式駐車場なんて入れないし、本国と同じアンテナも選べたらよかったのになぁ、なんて思っていました。



とは言え、駐車場の選択肢が増えるのは良い事だと納得していました。別に機械式駐車場には止めないけどさ。（2回目）


なんて思ってたら奥さん、機械式駐車場に止めざるを得ない状況が向こうからやってきましたのよ！やーね！


と言いますのも、今年の夏休みの旅行の滞在先は電車移動という事になりましてね。（どこに行くかは来週のお楽しみ。）駅近のホテルで安いところは駐車場完備じゃないっていうんで、別途駐車を確保せねばならなくなったのです。

二泊三日なので、露天平置きは不安なので必然的に機械式駐車場を選ぶ事になったわけです。


西暦も2019年になりますと、「いんたーねっと」と言う非常に便利な仕組みが整備されているので、お手元のリンゴマークの端末から日程に合わせた駐車場予約ができるんですね。


で、調べていると都会ということもあり、機械式駐車場は沢山あるし、日程も平日ということもあり空きもある。


が


高さ制限が1550mmまで


の所ばっかり！


中にはC-HRと2シリーズアクティブツアラーは停められません


なんて注意書きも！


そう。


全高が1550mmだからと言っても、そこは工業製品。誤差があるのは否めません。


ODOメーターは15000kmを超えたし、ガソリン満タンにすれば多少サスも沈むしだいじょうぶしゃね？


と思い、止めっぱなし可能な駐車場を一旦は予約したんです。


が、そこは今年本厄ワタクシ。


当日現地で停められまへーんという光景が目に浮かびまくり夜も7時間くらいしか眠れません。

色々調べまくると、車検証上1550mmキッカリのクルマが1550mmまでの機械式駐車場に入れない、というのはあるあるのようです。C-HRしかり、RBオデッセイしかり。


ここは一発人柱！とばかりに突入して

「やっぱりだめだった！ルーフガリガリ！」

なんてのもネタ的には美味しいですが、F45と旅行という犠牲に家族を巻き込むので、コスパが悪すぎます。下手したら命も危ない。


結局チキン野郎なボクはすこし高くはなるものの、ハイルーフ対応の機械式駐車場に予約し直したのでした。

「アクティブツアラーで機械式駐車場に入れたぜ」みたいな情報がGoogle先生に聞いても出てこなかったのは、問題なく入ってるのか、みんな同じように調べてヒヨッて1550mmを避けたかのどちらかでしょうな・・・

昨夜の話。

社会の理不尽と戦い、ゲンナリしつつ夕飯をかっこんでいた時、ふと嫁さんが

「そうだっ！！」

と、目をクワッと見開いてボクに訴えかけてきました。


なんだ？？

また、無自覚に嫁さんの怒りスイッチをONしてしまったか？？

と、不安でドキドキしながら泳ぐ目を必死に抑えつつ


「どどど、どうなさいました？」


と、聞き返します。


「あのね、クルマが変なんだよ！おかしくなったんだよ！！」


なんだって？それは聞き捨てならんな。して、具体的にどう変なのかしら？


「私はシートベルトしているのに、メーターが「シートベルトしてください」と延々と言い続けるんだよ。ピロンピロン鳴るし、うるさいし。シートベルトは間違いなくしてるのにっ！！」









「シートベルトをしている！」と、二回言ったのでまぁ間違い無いだろうと思いましたので、状況を整理・・・するまでもなくすぐ答えが出ました。


「もしかして助手席に荷物置いてた？重ための。」

と、問いますと


「あ、置いてた。エコバック満タンの買い物。牛乳やら焼酎も買ったからそれなりに重かった。」


との事。何のことはない、買い物袋に助手席座面の圧力センサーが反応しただけでしたよ。

その旨嫁さんに伝えると


「なんだよー。そんな事でー？もうねぇ、ずーっとピロピロ鳴ってるんだもん。冗談じゃないよ！」


と、なぜか半ギレ。


噂には聞いてましたが、人体ほど重たくなくても座面の圧力センサーが反応するというのは本当だったようです。

それか、目に見えない何かが座ってたとか。


やだなぁー


こわぃなぁー

愛車のマフラーを交換しなくなってどれくらい経つでしょう。

最後に交換したのはNinja250Rのアクラポビッチ製スリップオンサイレンサーでした。




うるさ過ぎずいい音してました。

GSX-R1000は純正で触媒以外排気系はチタン製だから変えるの勿体無いし




クロスポロに至ってはアフターパーツマフラーの設定が無かったし。



（9Nスポーツライン用を強引に着ける手も無くはなかったのですが・・・）

そんな事もあり10年ほどマフラーやらからは遠ざかっていました。



で、久しぶりのBMW。

BMWのマフラーといえばアーキュレーだよなぁ、などと久々に思い出していました。


前々車の318tiにもアーキュレーのマフラーを着けていました。



Studie横浜の2セット限りの特価セールに飛びついたんだっけ。

懐かしくなってStudieのサイトを10年ぶりに覗いたものの、F45のマフラー情報は無し。兄弟車のF48 X1には設定があります。

じゃあ、と思って今度はアーキュレーのサイトを覗いてみると、F45の218dの文字が。

ああ、やっぱり売れ線の218dだよなぁと思ったら開発中のまま長らく頓挫している模様。




どうやら、こんな感じで2本出しで企画されていたようですが・・・

225i用のリアエンドが単体で購入できない（？）とかで、着けるとしたらバンパーカットで対応しないといけないみたい。

そもそも225iは不人気グレードも良いところなので、マフラーがリリースされることはないんですけどね。


とは言え、225iの排気バルブが開いた時の排気音はなかなか勇ましいんですよ。



最近の高性能ターボ車のような「バリバリ」言うような音ではない、控えめながら良い音を聞かせてくれるので交換欲は出てこないですね。

ネットにもサウンドの情報は無いですから、お伝えできないのが残念であります。


さて、F45の社外マフラーに話を戻しまして・・・

アーキュレーの開発頓挫の状況から思うのは、やはりアクティブツアラーは1代限りなのかなぁという事なんですよねー。

最後にバイクに乗ったのは5月の末だったか・・・

その間約1ヶ月半。

自分がバイク乗りだったことも忘れそうなくらい長い期間に感じました。

そんな我慢の日々を乗り越え

7/13（土）はやっとドライの朝を迎えられました。






いつものゲート前にたどり着くまでに何台もバイクとすれ違いました。

皆この時を待っていたんですよね。


バイク筋がすっかり鈍ってしまったので、操作系を再確認するように軽めに流してきました。





鳥居原は早くから開いていましたので、コーヒーで一服。

本調子になるにはもう少し時間が必要でしたが、午前のうちに片付けなけばならぬミッション「クサム・シリ」がありましたので早々に退散です。


70kmほど走っただけでしたが、内転筋や背筋が筋肉痛になりましたわー。

クラッチを握る左手も結構痛くなったし、鈍ってるにも程がありますね。

ただ、バイクに乗った後は気持ちもパッと明るくなりますね。うん。


梅雨が開けたらちょと長めのツーリングに行きたいなぁ。

5月の末から全くバイクに乗れていないので、たまにはバイクの話をば。





バイク乗ってますって話をするとよく聞かれるのが

何ccなの？

とか

すごくスピード出るんでしょ？

とかそういった問い。


最近も職場のバイクに乗りたいと言う若者に似たような事を聞かれたなぁ。


我が愛馬、GSX-R1000は名前からもわかる通り、1000ccのスーパースポーツ。

吊るしの状態でサーキットも走れる、クルマで例えるならポルシェ911GT3みたいなバイクです。


そう言うと「さぞ乗るのが大変なんだろう」と言う印象的を持たれるのですが、GSX-R1000に限って言えば半分正解で半分ハズレ。


サスセッティングはハード目だし、延々直線をはしるような道だとえらく疲れます。

サーキットでしっかり走らせるにはそれなりのスキルを求められます。




しかもレッドゾーンは14000回転付近と、クルマに比べると高回転なエンジンです。

その気になれば300km/h出るらしい。


でも街乗りなら3〜4000回転も回ってれば車の流れに乗って走るには十分。

さらに、ちょうど国道の法定速度になる3速4000回転あたりにチタン製の排気系が奏でるいい音のポイントがあるので気分も高まります。

だから景色のいい道をのんびり流して乗るのも十分楽しいんですよ。これが。



結局何が言いたいかってぇと、



バイクに乗りたいーっ！！！



その一言なのです。


そろそろ禁断症状が出そうだぜ。((((；ﾟДﾟ)))))))