サイコロＫのブログ一覧

連投です。


F900XRで早朝皮剥きランに出かけたのですが、せっかく天気も良くて暖かいので午後から第二ラウンドに出かけることにしました。


どこに行こうかなぁと考えたのですが、風が非常に強い。


午後ツーリングは都内や埋立地界隈目指すのですが、強風のレインボーブリッジをバイクで走るのは怖い。


ならば、山方面と思ったんですが、道志は塩カル撒かれてる&混んでそうだったので、近いけど行ったことがない有名スポットに行ってみることにしました。






ご存知有間ダムです。


自宅から割と近い事も知ってたんですが、何故か行ったことなかったんですよね。


天気も良くて、ライダー達で賑わってました。


綺麗な風景とともに自分のバイクを眺めつつ、日向ぼっこができるナカナカのスポットですねー。こりゃ人気の場所になるわけだ。


自宅から有間ダムまでは34km。
信号も少なく良い感じのワインディングなので、宮ヶ瀬、道志、奥多摩に続く定番ルートになりそうですわ〜。






そう言えば、道すがらやたら新型MT-09とすれ違いましたね〜。4、5台くらい。やっぱ売れてるんですね〜

先週リアタイヤを交換したF900XR。





トゥルトゥルなニュータイヤに低温の条件が加われば、かなりリスキー。




ニュータイヤが滑るのはタイヤワックスとか硬化防止剤とか諸説ありますが、どうやらそれは都市伝説のようで・・・

実際には新品のタイヤ表面は新品の消しゴムのようにツルっとしてるから、というのが滑る理由のようです。

使い込んだ消しゴムが滑らないのと同じ原理的な。



と言うわけで、今週末はシーズンインに向けてタイヤの皮剥きです。

塩カルの撒かれてないソコソコなワイディングって言うと






ここだよねぇ。

軽く流してタイヤチェック。




バイクのタイヤの接地面積は名刺一枚分と言われています。

それを受けて、名刺一枚分の面積に馴染んだトレッド面が入ってれば皮剥き第一段階終了としています。

100kmくらい走れば皮剥き完了って話もありますが、距離よりもトレッド面を満遍なく路面に設置させて走らせる方がいいかなぁと思ってますので。（個人的な見解です。）




土曜に皮剥き第一段階が終わったので、日曜日は第二段階。





第一段階が終わっていればいきなり「ズルン！」とリアが滑る確率も減るので、少しペースを上げながら最後の仕上げ。

タイヤの髭が無くなるくらいになったので、皮剥き完了です！






これから気温も上がってきそうなので、シーズンインももうすぐですなー。

F900XRに乗り換えて、早いもので1年以上経ちました。






当初は思い通りに走らせることができず、GSX-R1000が恋しくなってしまう事もあったり・・・。


（懐具合が許せばF900XRとの2台持ちが理想だった・・・）


F900XRはファーストコンタクトでは乗りやすいバイクなのは間違いないです。


有名な動画サイトの投稿者が口を揃えて「乗りやすい」という感想を全面に出すのもまぁそうだよなと。中には「面白みがないバイク」みないな意見もありますね。


バイクに感じる非日常性のなかに「ハイパフォーマンスを日常使いする」高揚感や楽しさっていうのがあると思っています。

そういった意味でもある程度パンチのあるエンジン特性というか、じゃじゃ馬感みたいな分かりやすさがあると、テンションも上がるんですよね〜。


そういった意味ではF900XRはじゃじゃ馬とは対極にあるバイクに思えるんでしょうな。


でもね、長く深く付き合ってくるとわかるんですよ。F900XRの二面性が。


深い仲になった者にしかわからない・・・ね。







今週はリアタイヤを交換するので、さらにF900XRとの仲が深まっちゃうぞぉ〜

めんどくせぇなぁと思いつつ、そうそう先延ばしにもできないよな・・・。

ってことで、最早重いを超えて床と一体化してしまった腰を上げることにしました。

朝の雨が止み、地面が乾き始めた昼過ぎに作業開始。





FF系BMWのバッテリーはエアクリーナーボックスの裏に鎮座しています。

重量物はなるべく早く車軸間に置こうとするBMWのこだわりを感じます。

そのこだわりのおかげで、バッテリー交換にはエアクリーナーボックスやらエンジン内の樹脂パーツをソコソコ外す必要があります。（腰を重くさせる理由がこの面倒臭さよ。）

どうせこだわるなら、FR系同様にトランク内に置いてくれればいいのになぁ。





ネットの情報をもとにバラしていきます。

使う工具は8mm、10mm、13mmのソケット。





このバッテリー、23kgあるとか。

エンジンルーム内のバラシ作業は常に中腰・・・。


バッテリー取り出し姿勢は腰にかなり負担がかかりますな。


バッテリーの重量で腰にとどめを刺さないように最大限の注意が必要ですよ！






こちら、交換したバッテリー。


純正もVARTA製バッテリーってことで、交換バッテリーもVARTA（ドイツ製）にしました。


交換後は





BIMMER LINKでバッテリーを登録して終了です。

古いバッテリーは予備として取っておいてもいいんですが、邪魔くさいのでオートバックスさんに無料で引き取ってもらいました。（ありがたい。）


これにて今シーズンのメンテナンスは一通り終了かな。

当面大物の交換は無い・・・と信じたい・・・

バッテリー弱々なF45。

充電のためにいつもの場所へ。





気温は-1.5℃くらいでしたが






路面は所々凍結してました。

しかも大体コーナー。調子に乗って突っ込むと・・・タコ踊りじゃあ済まされないぜ！






3シーズン目のスタッドレス（WINTER MAXX 02）ですがトレッドの柔らかさも保ってるし、凍結路面でもグリップしてくれました。


昔、大雪の日にスタッドレスの性能を試そう！と思って出かけたらサマータイヤの車に突っ込まれたことがあるので、雪国以外での雪の日の運転は極力避けてましたが・・・

圧雪路面で滑る車体をコントロールしながら走る感じを久々に味わいたくなっちゃいましたわ〜。