昨今の混迷する自動車の未来の方向性。
欧州ではBEVの方向に一気に加速するのか?
と思ったらドイツなのと抵抗を受けてエンジン車存続の話も出てきています。(何やら燃料のレギュレーションはあるっぽいけど。)
日本じゃ2035年までに新車販売はEVのみ。しかも某都知事はバイクも例外では無いと言ってる模様。
欧州は自動車分野での主権を握りたくて、このBEV化の流れでクリーンディーゼルでの失敗を挽回し、日本社車を含むアジア圏のメーカーに先駆けて動いてる説が定説な感じです。
スポーツとかでよくある、日本人選手が強くて欧米人が勝てないとルール変更するやつ的な。
アメリカのEV補助金はアメリカメーカーに限る的な話も似たような感じなのかなと。
この辺のゴタゴタした流れを見てると、今後の自分のクルマやバイク選びも難しくなるなぁと思っています。
特にバイク。
完全に趣味の乗り物だし、何よりクルマよりもエンジンに乗っている感覚が楽しくて乗ってる部分も多分にあります。
今年長女は高校3年生で大学進学を希望してます。その後には長男も控えてます。
教育資金は別で確保してはいるものの、それでも一番お金がかかる時期を迎えてしまいました。
あー、現実を見ないようにしてたんだけど、いざその時が来たのでちょっと真剣に考えねばなりません。
んぁ、バイクを降りる訳じゃないすよ。
如何にしてバイクの趣味の息を長く続けるか。
それが問題だ。
そしてクルマ。
クルマはF45のB48ガソリンターボエンジンが大好きなので、限界まで乗ります。
ただ、遠くない未来に訪れる箱替えの時。その時の車業界の状態で考える事になりそう。
クルマは生活にマストな地域なので今後の世界の動向が気になります。
あ、子供のためなら親は全てを犠牲にしてでも子に尽くせ的な考えはボクには無いです。
(究極の選択を迫られない限り。)
尽くすのが美徳的ってのは何か自分の価値観とは合わないですし、親が趣味を犠牲にしてつまらなそうにイライラしてるってのも良くない。
そして人生は意外と短く、今このときが一番若い。
ならばその場面に合わせた最良の組み合わせを模索するのです。
話がそれましたが、BEVの話。
仮にバイクも2035年にEVになるとして、あと12年。
年齢的にも次に選ぶバイクが終の相棒となる可能性は高いですね。
なんやかんなダラダラと書き連ねましたが、クルマやバイクを選ぶ時は、終の相棒を選ぶ思いで選ぶ感じになるなぁ、というお話でした。
Posted at 2023/04/19 09:33:36 | |
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