年明けの2月で7年目の車検を控える我がF45。
昨年の1年点検時にオイル交換に加えて、エンジンマウントとロワアームの交換をしています。
エンジンマウントはF系のFF系BMWの泣きどころ。ロワアームはケースは少ないものの症例は多そう。
この先で予想される不具合は以下の通り。
①シフトポジションセンサー警告(スプリング折れ)
②SOSエマージェンシーバッテリーの消耗警告
③アッパーマウントからの異音
④アイシン製8速ATのフルード交換
順に話していこう。(C.V:中村悠一(希望))
①のシフトポジションセンサーのスプリング折れ
前期型から後期型のシフトレバーが機械式のモデルが抱える時限爆弾的不具合である。
不具合としてはかなりメジャーで、解決にはシフトレバーアッセンブリー交換が必要。当然正規ルートでの交換は高額なうえに、⚠️がでるから車検不適合となる。
2万キロの低走行で起こる場合もあるし、10万キロを超えても起こらないこともある。
ただしあまりに頻出するため、メーカー非公認ではあるがポジションセザーのスプリングのみ交換するノウハウが広まっている。
かつてのE46より内装周りの整備製は良さそうなので、そここその内装ばらしも行けるでしょう。
使用頻度から、このパーツが一番先にダメになるであろうと予想してアリエクでパーツ確保済みである。
②のSOSコールバッテリは、①に引かず劣らず、ちょっと劣るかな。そこそこ頻出する事情。これも⚠️案件となるため発生すると車検に通らない。
こいつがまた、やっかいでな。
その厄介具合はSOSコールバッテリーの装着位置。F45とか、その兄弟車はちょうどルールアンテナの真下。天井の内張を剥がさないとアクセスできない。ディーラーに頼むとバッテリー代約10000円。工賃の6〜7万円とか。
ネットを探してもDIYをやってる先駆者が少ないが、うまい方法で実施されてることを確認。今のうちにSOSバッリーを手に入れておこう。
③のアッパーマウントから異音は今のところ発生なし。緊急性も低いからもし足回りをリフレッシュスるとがあれば。STの純正交換タイプがあると良いんだけど。
④アイシン製8速ATのフルード交換。メーカー推奨は無効化なんだけど、50000kmくらいで交換はしておきたいかなぁ。
これらのメニューを全部ディーラーやショップへの依頼だとあっという間に修理代金が購入金額を超えちまいますからね。
自分でやれること、専門ショップへお願いすることなど、優先順位を考えて負荷分散して負担を減らしながら維持して行きたいもんです。
Posted at 2023/10/26 19:47:28 | |
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F45 days