年末年始にインフルエンザで寝込んでる間に夢現のままポチしたガジェットを紹介します。
と言うか、感染性胃腸炎にやられて身動き取れないので、下書きから適当にアップしております。
今回はワイヤレスイヤホン。
AirPods Pro第一世代が早々にバッテリー劣化しやがりまして、出先で使えない子になっちゃった後、暫くM SOUNDSのMS-TW33を外出用イヤホンとして使っておりました。
ノイズキャンセリング機能付きとしては8000円(実売5000円台)と破格な値付けとバッテリー持ちの良さから
「もうこれで良いのでは?」
と思っていました。音質もナチュラルなAirPodsに比べて低音が強めで好みだったし。
ただ、Bluetoothがマルチポイント接続できなかったり、イヤホン本体が少し大きめでタッチセンサーの反応がイマイチだったり使い勝手には少し我慢を強いられる場面もありました。
その辺はさすがiPhoneやiPadで使う前提のAirPods Proはさすがです。
電池持ちも良いし、何より安いからしゃーなしかー、とも思ってたんですが
ポチリ。
SONYのワイヤレスイヤホンのフラッグシップ、WF-1000XM5を導入しました。
ノジマオンラインの年末の数量限定セールとAppleより手厚い保証を付けられるので長く使える!という事になっております。
色々視聴しようとも思ったんですが、インフルで出かけられなかったのと、元々ソニーのイヤホンの音のチューニングが好きだったので「SONYなら間違いない」と判断しました。
これには伏線的なものがあって、嫁さんがワイヤレスヘッドホンにSONYのWH-CH520
ワイヤレスイヤホンに同じくSONYのWF-C510
を使っており、評判が良かったこと。それに加えて娘もSONYのWF-C700Nをつかっています。
娘のWF-C700Nに関しては、当初ボクと同じM SOUNDSのMS-TW33を使っていたものの、初期不良があったり、その際のメーカー対応が前より悪くなってた等あっての乗り換えでした。
なお、機種選定はボク。
(家族を人柱にする非情な男である。)
SONY製ワイヤレスヘッドホンとワイヤレスイヤホンを合計3台導入して実証済みだったので、SONYのフラッグシップならまちげぇねぇ、となったわけです。
話をWF-1000XM5に戻しましょう。
WF-1000XM5はアクティブノイズキャンセリング搭載、マルチポイント接続対応、ハイレゾオーディオ対応などフラッグシップイヤホンに相応しい装備。
お値段はAirPods Pro第二世代と同じか少し安いくらい。
で肝心の使用感。
何より「音の定位感」がすごい。
バンド系の音楽なら自分がボーカルの位置にいて左右にギター、ベース、背後にドラムみたいな配置がわかる。(通常音源で。)
あとは音の輪郭がはっきりしてるし、バランスがいい。
そのおかげか、ボリュームを上げても耳障りじゃなくて良い音のまま大きくなる感じ。
さらにアプリ連動でイヤホン側でイコライザー設定もできるかSONYっぽい低音強めの音にもできるし、各種設定も幅広くできてカスタマイズができるのもメカ好き心がくすぐられるぜ。
AirPodsだとここまでの感動はなかったなー。
あとは何となくアップル製品縛りになるのが嫌だったのよ。
オーディオ系は個人の音の好みとか視聴環境によって選択が変わるので、なかなか難しい所ではありますが
とりあえず長く使えるグレートなイヤホンに出会えて良かったと言うお話でした。
Posted at 2025/02/28 18:39:34 | |
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