弄った後OBDトングルとスマホのアプリでMAFの数値を記録します
こんな感じでログが取れますが金払ってないので同時表示項目が少ないのね
これは109ですが違うログでは110.75まで吸えてました
エンジン系をいじってパワーが上がるな大体MAF吸入空気量は上がります
要は空気を吸えればその量に合わせて燃料をぶち込めるので…燃料が多ければ熱量が上がりパワーが上がる
単純な事なんです
ちなみに1HPに必要な空気量は
0.81837[g/sec]
らしいです
ただ吸えるから必ずパワーになるわけでは無いのですが逆に言えば吸えてないならパワーは出ない
吸気排気どちらを弄っても正解なら増えます
エンジンオイルでも微妙に変化します
うちのが良い方なのかは他のマーチで数値取った事ないのでしりませんが吸入空気量的に言うとアプリ曰く131.9HP出るらしいです
ライトチューンで116馬力以上になってたらチューニングショップはいらんすねw
ただ、パワーが出る様になるって事は燃料もよく食うって事になるのですが
この時期になってくると馬鹿タレがいっぱい出てきます
エアコン添加剤を毎年入れますとかエアコンオイルを毎年入れますとかエアコン配管を断熱しますとか
エアコンオイルの量は多過ぎるとオイル詰まりを起こして効かなくなってきます。よくあるのがエアコンのコンプレッサーを交換した後に効かなくなるケース
エアコンオイルはコンプレッサーからガスと一緒にシステム全体を循環するんですが最初のコンプレッサーから道中に送られてた分が交換後に帰ってきてオイル増加して詰まるなんて事もあります
理由はコンプレッサーに規定量入ってるからなんですね
ちょっとは減るので多少は添加剤入れても大丈夫なんですがそれでも3〜5年に1本が限度です
それにちゃんとした物だと一回入れたらOKですってなります
理由はコンプレッサーオイルの劣化の進行が緩やかなので添加剤も傷まないんですね
有名な添加剤でのトラブルもボチボチありました。なんでそうポンポン入れて良いものでもないです。ちなみにコンプレッサーオイルは100m lで3000円位する高級潤滑油です。安い物でそう簡単に強化出来るもんではないです
コンプレッサーオイルの継ぎ足しも漏れて無ければ10年はしなくていいもんです
面倒なので端折りますが配管の断熱もよほど設計が悪い物でない限り不用です
よくあるのがアルミの蛇腹で断熱なんですが振動で擦れて配管が破れた事例もあります
家のエアコンの配管は結露して壁がカビるのを防止してるので効きに関しての物じゃないです。そもそも冷える方の配管は50〜60度の高音になるんで断熱なしのが良かったりと
プロの領域ってのは知識が無いとドボンします
無知にやって良いのはコンデンサーの水洗いとエアコンフィルターの定期交換位じゃないでしょうか。
ただコンデンサー洗浄が大事なのですけどね
Posted at 2023/06/20 21:08:59 | |
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