2014年09月13日
宇宙兄弟展
本日は、京都文化博物館で催された、宇宙兄弟展に夫婦で行ってまいりました。
妻が、丁度婚約した二か月後に始まったアニメの前から、原作の宇宙兄弟にはまっていまして、現在に至るまでの原作は勿論のこと、まずは小栗旬さんと岡田将生さんの映画を二人で見に行ったのを皮切りに、アニメのBDまで集めていたからです。
ワタクシは、ご存じの通り、宇宙には目がないものですから(??)、結婚後のBDはワタクシが全て購入しましたよ(笑)。
先週の土曜日に宇宙兄弟#0を見てきましたから、この一週間、クルマの中でもサウンドトラック、家でもBDで宇宙兄弟モードは準備万端!(笑)
しかし…京都へ向かうまでは、車の中はクレヨンしんちゃんのスペシャルが、ナビ画面を占領していましたが(大笑)。
さて。
到着してみると、宇宙兄弟ファンってのは、かなり年齢層に幅があるんですね~。
宇宙兄弟が好きな人に分かりやすい展示でした。
ただ、宇宙兄弟ファンだから宇宙が好き!JAXA大好き!とは限らないようで、極めて強力な協力関係にあるJAXAの展示では、ISSの模型にしろ何にしろ、「あ、こだわっているな」と思える点に気が付いて反応している人は、ほぼ皆無だった様子がちょっと残念。
そういえば、ロケットの種類や歴史にも全く興味がない人が多かった気がする。反応を見ていれば分かります。面白い話が一杯詰まっている分野なんだけどなあ…はやぶさ2の模型にも反応する人は殆どいませんでした。ワタクシは、面白くて仕方がなかったですね。
M-VやイプシロンやHシリーズを語れ!なんて言われたら…「こうのとり」を語れ!なんて言われたら…
間違いなく、8時間×3日間コースですよ(笑)。
あの作品を見て、JAXAや世界の宇宙機関を知ったり、今までの苦闘の歴史を知るきっかけになればええなあ…そうすれば、日本(のJAXA)が、いかに倹しい中で世界と戦おうとしているかの一端が分かる。ワタクシは、本当に尊敬するなあ。
ところで。
あの作品は、小山先生という方が、とにかく色々な人と話して人生経験を聞き、ヒントを得て盛り込むという作風なので、ネタが多くて大変だろな、と感じました。だからこそ、作品中の人物が、まるでそこにいるような錯覚すら覚える人ばかりなんでしょうね。「生きて」いる感じがする。
後は、あらためて見ていると、とにかく、「名言」が多い。
ショップは…何故か、アポ・グッズの宝庫でしたよ。まるで、宇宙兄弟という作品は、完全にアポが主役ですな(笑)。可愛すぎて、アポの縫いぐるみに手が伸びそうで;;;;
その後は、京都水族館に初めて行ってきました。
…梅小路おもいやり駐車場とやらは、間違いなく思いやりが全て欠落していると思う;;
分かりにくいったらありゃしない;;
横で、妻は爆睡中です。
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Posted at
2014/09/14 00:08:05
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