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畝山@Isisのブログ一覧

2013年02月10日 イイね!

ホンマ、大変;;

まあ、ここみんカラで、大仰に自称法的エキスパートなどという方もおられて、自分が解決したなどという嘘八百並べるかと思えば、他方、公的に法的エキスパートと認められている筈なのに、ですね、こんなことをするヤツもいる。

信じられないかもしれないけれど、これが現実。
ただし、今回のレベルは最低ですけどね(笑)。

ワタクシたちの仕事の一部として、こういうのに相対さないといけないこともある。
ホンマ、色々と大変っす;;

皆さんは、こういうトラブルに巻き込まれない事が大切で、今回の事例からは、登記はすべき時に必ずせよ!という教訓も示しています。
せなアカンことは、サボらずに必ずすること。特に手続きと呼ばれるものは必ずです。

次に、仮に避けられない、または火の粉が降りかかってきたら、必ず優秀な弁護士さんを紹介してもらうか、もしくは探しなさいって事ですね。

他にも「え~~~~??信じられへん!こんなん弁護士が言うか~??」なんてことも多々見て参りましたが(今回のように割とよく知られた、もしくはその法律を勉強していたら誰でも知っている筈の最高裁判例すらよく知らんで訴訟で主張!とかは枚挙に暇がない;;)、ここまであからさまなものはともかく、結構こういう人も多いのにはびっくりする。

逆に、目が覚めるような優秀で人物もできている人に出逢うと、こちらが赤面してしまうんですけど、そういう人と出逢うと、とにかく勉強したくなる。
しかしながら、多くの「先生」と呼ばれる士業の人は、自分が最高=完成形と思い込んでいるので(だから知らない事を指摘するとヘソを曲げる人もいる)、そういう成長を遂げた人は中々いないんですよねぇ;;

あ、年齢ではありませんよ。
歳を食っているから偉いとかいう基準も成り立ちにくい。若ければ全部ダメということも違っていました。

…でも、30代から40代は、確かに脂が乗っている先生が多いのも確かやな。多分、自己啓発と、ナレッジ、スキルとの成長のバランスが一番得やすいのかもしれないな。

士業には、こういう落とし穴もある、ということだけは、認識しておかないといけないかもしれません。





さて。
これらとも関係するのかもしれませんが。

ワタクシも、様々な事を勉強しないといけないし、そうすると、今までのようにクルマに執着ばかりしてもいられない。
時間的にも資金的にもです。

まして、家庭というものがあれば尚更です。ワタクシ一人の幸せなど勝手な自己満足ですからね。
…とはいえ、楽しくないクルマで移動することほど辛い事はない;;



そこで今、候補を絞り込んでいます。



前回お話ししたとおり、彼女からは、新車はダメ!というキツ~イお達しがあるため(笑)、この制約で調べていくと…
自ずと絞れてくるものです。
むしろ、制約がある方が、物選びは楽しいかもしれないなあと思います。



パーツがそこそこあって、エアロなどの外装も楽しめて、しかも安いと。



…来月に住むところを決めるので…というか、経済的に考えて選んであるので、それで決めたら、またまたお知らせいたします。


無事結婚のお知らせができるのが、一番不安なワタクシです←別に嫌われたりしている訳でもないんですよ。ただ単にワタクシの心の問題で(汗)。
Posted at 2013/02/10 00:13:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年02月03日 イイね!

もう一人の自分。

またまたお節介ながら、とある方にそれとなく意見を聞いてみたところ、ただただ腹を立てられただけに終わってしまいました(汗)。

正に、至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなりで、自分の至らなさに赤面してしまいます。


その方は、実は、かなりご自分を理解されていらっしゃったので、別に言わんでも良かったかな;;
ただ、視点を変えると、そんなに人を批判していても、本当は、自分自身と同じことで、もっと違う自分に出逢えているのではないか?と言いたかっただけでして。


我が師から、最近教わった価値観があります。


納得いかない現実にぶつかった時こそ、成長の時である。



納得いかない現実というのは、すなわち、それそのまま自分の価値観に合わないことに出逢っていることで、それを受け入れ、自分のものとすることができれば、更に成長できる機会となる、という意味ですね。

ところで、「納得いかない」というあり様によっては、価値観の捉え方は変わるんじゃないかな?と思います。



皆さん、特に毛嫌いしている人っていませんか?
ワタクシにだっていますよぉ~。何しろ人間ですから。


私たちは聖者と違い、自己の敵を愛するのは無理かもしれない。

けれども、自分自身の健康と幸福のために、少しでも敵を許し、忘れるようにしよう。

デール・カーネギー



合わない人に会わせる必要もない。
時間のムダ。
確かに、そう考えることもできます。


ところがですね。
本当は、その毛嫌いがただ単に性格のもつれとかが原因なら、よく見直してみることも必要ですね。

勿体無いからです。


この世には、完全無欠なものもなければ、全然無用の品もない。

我々の親にも友人にも欠点があれば、我々が憎しみ嫌う人にも特徴はある。

新渡戸稲造




問題は、その「特徴」の捉え方です。



もし、その毛嫌いしている人へ、批判を繰り返しているとしましょう。
その批判を見直すと、何がそこにあるんでしょう?

意見が合わない?

価値観や考え方が違う?

いえいえ、それはそれだけではないでしょう。

多分、自分自身をその中に見つけてしまう筈です。

何故なら。


自分の中の「同じもの」が、それに反応しているからです。


この事に気が付かないと、周りや対象が全て悪で、その一つも認められず、ただ否定しているだけに終わります。
そこには、何の成長も無くなってしまいます。

何で、自分の中にもある、と言えるのでしょう?



愛の正反対は、憎しみではない。

「無関心」である。


マザー・テレサ




激しく批判する、とすれば、それは、そのまま何らかの強い関心があるということ。

憎しみは、愛情の裏返しでもある。

すなわち、愛情も憎しみも敵対心も、全て対象への強い関心が自分の中にある。

だから、その批判の対象は、実は全て自分の中にもあるということなのです。


同じように、強く共感することは、全て自分の中に素質として強さを発揮できる可能性がある、ということもできます。
イチローに共感すれば、イチローのように生きたい、あのように極めようとしたいという欲求が、自分の中に強くあるという事でしょう。



逆に、全く考えたことも無い、その考え方がない場面に出くわすと、人は、一様に同じ反応をしてしまいます。

すなわち。

ぽかんとなる。

反応の仕様が無く、頭の中が真っ白になって、呆けたような反応をしてしまうのです。
「納得いかない」というあり様でも、もっとも難しいかもしれません。
本当にそんな価値観を受け入れ、自分のものにするためには、より一層、強く意識して感じなければならないからです。




人は、自分の価値観からは逃れられません。
現在持っている考え方や価値観で物事を判断します。
その事は、動かしようのない事実です。

でも、だからこそ、自分が激しく批判してやまないことは、全て自分の中にある、自分の価値観の裏返しでもあるということも気が付いていないと、自分の可能性を摘み取ってしまいますし、問題は、視点を変えて受け入れるのを超えてタガが外れしまうと、その批判の対象以上の「同じこと」を爆発的にしてしまうかもしれないのです。


武田信玄の若い頃などは、正しくそれでした。
父親へのアンチ・テーゼとして自分が父を追放しておきながら、父親と同じ道に突っ走っていた時期があります。
手痛い失敗から学びとり、自己改革してより大きな人物になって行った訳ですが、反面教師として自分のもう一つの姿と捉えない限り、同じ立場になれば、違う違うと思っていても同じことを、それ以上の大きさでしてしまう…歴史上枚挙に暇がないでしょう。



批判が強ければ強い程、自分の中にもある。逆に全くないのであれば、真っ白な反応で停止する…実は、ワタクシも憎しみや真っ白になったことで、かなり痛い目に遭ったことが何度もあるのです。



批判がいけない、というのではないことですので、それは勘違いしないで頂きたいのですが…
批判や注意を他人にしている最中でも、自分の中も注視し自戒していく必要があると言いたいだけでして。
それだけ批判をしたいときは、必ず、自分の中にもそういう自分がいるのを直観している筈ですから。なのに、自分は違うって思い込んでいませんか?って事です。
ワタクシも、批判しながら、いつも一番恥ずかしいと思っている自分を感じて、言い聞かせながら言っているんですよね。自分の中に同じ人がいる、もう一人の自分が今ここにいるってね。

この前の記事の時にも、より強く感じていましたよ。ビシビシ頭によぎっていました。

この業界にいながら、より高度な仕事をして、より大きな幸せを考えて行動できているか?
他を幸せにできる人間になる事に反してはいないか?
そこに『幸せ』を生むことをしている自分になろうとしているか?
そこに『自分』はいないか?単なる利己ではないのか?
自己満足で「専門家面」していないか?
自惚れてはいないか?学び続けているか?専門分野の研究は怠っていないか?
一つ一つの仕事に、より精密さ、緻密さと忠実さ、真摯さをもってあたっているか?
面倒くささに逃げ込んでいないか?


正反対の人物は、正にもう一人の自分です。

陰と陽かな。







では、ワタクシの場合、どうやって救われたか?


これは、たった一つです。



全て出逢いのみ。




自分の力を発揮して他の人に幸せにすることができた時、自分のその時の価値にも、またより優秀で素晴らしい人間力を持った人によって、欠点を気付かせてくれるのも、より高度な仕事のレベルの高さも、新たな価値観も。

だから、自分の仕事から、他人がどう誉めて言おうと、どのように持ち上げようとも、ワタクシは、間違いなく、一生涯、自分に『超一流』という言葉を与える事は無いと思っています。
何とか「超二流」であり続けることができるかどうか、かもしれません。一流は、なった時点から既に二流の始まりかもしれません。

超一流のレベル、そして人間力を肌で知ったから。

満足や現状に甘んじれば、停滞ではなく、退化が始まることも知りました。
常に前進し、新たに挑戦しなければ、現状維持すら難しいのでしょうね。

現状を変えることは、時間的にできない、というのも、全て自分への言い訳だとも知りました。

凄い人たちは、皆さんワタクシの知らない時も、全て何も無駄にせず前進していたから。時間が無いとかしんどいなんて、単に自分への言い訳です。ワタクシは、いつも恥ずかしい思いをしています。

超一流は、時間すら自由自在に使いこなしているから。

忙しい人ほど、凄まじく濃密な時間を過ごしている。時間管理も凄まじく細やか。この真実は、ワタクシには衝撃的でした。
本当の本気になれば、少しずつは必ずやり繰りできる!
全ての時間を使いこなせ!
今のワタクシの大きな課題です。






前々回に書いた人などは、きっと出逢いが無かった。

というより、その出逢いを使う意思も無かった。

勿体無いことです。




もう一つ。
ワタクシの劣等感の中に、自分の能力の捉え方がありました。

そういえば、ある会場で直接言われたことがあり、それがワタクシを支えています。今後の課題でもあります。

これも出逢いですね。



「アンタ、自分の能力に自信が無いんでっか。

何や、そんな事かいな。

大抵の能力なんてな、幾ら差があっても、せいぜい倍かなんぼあっても3倍やで。

倍しか違わんのやから、倍働きなはれ。

倍働けば、殆どの能力の差なんか埋め合わせが付いてしまうがな。

学歴なんぞよりも、情熱とやる気があるヤツには、最終的には敵いまへんよ。

うちは、そういう人材を狙って採っとります。

アンタも、迷っとらんと倍働きや。」

日本電産株式会社
永守重信




…社長、頑張って倍働きます。

働いて、能力も人間の力もつけて、もっと価値ある人になります。





ということで。

ブログも、今後はもっと減るかもね。



クルマを買い替えていじったら、また少しずつ書くかな~。
Posted at 2013/02/03 22:18:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年02月02日 イイね!

もうすぐか…

※気持ち悪いので、一部削除!






ひっっっっっっっさしぶりに、土日が休み。



それにしても。
準備していた事件というのが、予想以上に相手方が裁判官を怒らせ、オモロイ事になっているので、依頼人共々注視しているところです。
相手方弁護人は、このままいくと、こちらが訴え出たら、弁護士会からまさかの懲戒処分を食らう羽目になるかもしれない状況に陥っていたことが分かったからで(汗)。

この事件は、他の弁護士さんたちに聞いても「教科書の中でしか議論していない事件だよね??」と言われるようなメジャーな論点でいながら、判例になっていない感じの事件でして。

…うちの事件って、こういう最高裁の判決にまでなったけど、あまり「うちもやったわ」とは聞いたことが無い事件が多い。

実は、こういう事件は、ある意味では楽なんですよね。
というのも、こういう事件は、最高裁の判決がそのまま当てはまることが分かれば、それで終わってしまうから。
だから、↑この手の人物が後ろについても(…何故かこの手の人物が付くことが多い(汗))、裁判官は相手にしないんだな。

ただ、当てはまる事案が少ないんだよなぁ。
今回の場合、そのものズバリの判例が見つからなかった。
でもまあ、小さい論点では最高裁判例があり、一つ一つ積み上げている状態。

でも、この手の事案は、勉強会で事案の勉強に出すと、皆さん食い入るように見るもんね。で、言われる。「こんなん、よう引き受けたね」(笑)。
しかし、その訴えの趣旨などの書き方や主張の中身は、皆さんやはりプロなので、すぐに理解されて、そのまま吸収していく。


今回は、依頼人も凄く勉強されていて、裁判官は、こちら側にしか話をしないようになっている状態です。

さて、判決で勝てるか…



仕事の面では、ついに日本M&Aセンターさんで売上1億円以下のM&A市場が開かれ、うちも参入していて、この世界でもFAとして活動開始しました。

既に買いニーズを頂いているので、売りニーズでも依頼を受けたい。

なのに、じい様(父)が急遽入院したり、インフルエンザでワタクシが倒れたりで、サイトなどが全く進まず(大涙)。

今日だけは仕事しないとなあ。






それと。

彼女が、三月に仕事を辞めます。
同居は四月からかな?


で。

多分、シルビアを降ります。




よく、「結婚したらクルマを降りるヤツの気が知れん!」とか言われるじゃないですか?

昔だったら、ワタクシもそう思っていたのよね。

でも、ワタクシの歳になってくると、残された時間と、すべき事、しておきたい事、なって(やって)おかなければ困る事を引き比べて考えるようになります。

↑だから、今回のような手合いも相手にしないのは、時間が勿体無いからなんですよ。

ワタクシの時間は、流れている長さは同じでも、有益な事に使わなければ勿体無いとつくづく感じているんですわ。

前にも書きましたが、価値ある人間にならないといかん。

この場合、価値とは、自分以外の人を『幸せ』にできる人のこと。


考えてみれば、人間社会の仕事って、殆どが不要不急なんですよね。

だから、より価値のある人というのは、より多くの『幸せ』を与えられる人間ですわ。

収入と言うのは、その価値に対する経済的価格が反映されたもの、と考えるようになってきました。



だったら、本当に様々な『学び』も、専門的な事も、ありとあらゆる勉強をし、かつ実践していくことを考えるようになりました。


とすれば、時間が無い。

彼女も言いましたよね。

子供が二十歳の時、ワタクシは幾つなのか?

それほど長生きできるとは考えていないので、20年を目標に頑張らんと。


クルマも、最優先ではなくなってしまいました。



ショップの社長は、いつでもOKやでぇ~♪てな感じで←デフ組んで即日『山』だそうです(笑)。


どなたかが必要とあれば、その方にお譲りすることも考えています。




また、彼女と必要なクルマも考えんと…堅実なあの人からは、「アタシがぶつけるから新車はダメ!」とのご命令でして。
それに、最近のクルマに乗ったら、あまりにも出来がおよろしくて、もう乗るクルマは無いなんて思っとったけど、まだまだ楽しいカーライフは送れそう。

さてさて?ワタクシは一体、何に乗るのでしょうか?





四十路は、青春ではなく、盛夏(朱夏)
熱い時代に入ったのかも…







…まあ、結婚が上手くいけばの話やから。

嫁さんにちゃんと来てや~(大汗)。
Posted at 2013/02/02 11:50:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記

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「謹賀新年 http://cvw.jp/b/435757/40940777/
何シテル?   01/04 15:02
四十路にしてピッタリのクルマに収まったオッサンです。 もはや、目指すは外道しかありません(笑)。
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