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畝山@Isisのブログ一覧

2014年01月11日 イイね!

今頃ですが;;

皆様、大変お久しぶりです。

遅れましたが、明けましておめでとうございます。
今年も何とよろしくお願い致します。

さて、あれだけ時間が経ってしまった新婚旅行の日記は、実は、別のところでサイトの形で非公開で作り始めています。

ですが、公開できないところもあるので、訂正バージョンで公開しようと、未だ作成中なのです。

ところが…
サイト作り…実に楽しい(笑)。
何しろ、ゼニにならんサイトなど作ったことが無いワタクシです。でも、誰かに当事務所を分かっていただくべく、自分たちの目的から丁寧に考えて、相手方を感動させるという作業はどうやら同じだったらしく、楽しませる意思で作ると、中々楽しい。
AdobeがCCに変えてしまったソフトも、CS6で買おうと画策しているくらいです…法律職で「CS6は経費だ!!」などと言っている人間は、殆どいないでしょうね(大笑)。

ですので、皆様には、1月末までには、「畝山社中」として公開できることとなりそうです。
お忘れでなければ、その時までお待ち下さいませ。

※但し、「見てぇぞオイ!!」と言って下さった方々にのみ、メールでアドレスとID、パスワードを公開する形とさせていただく予定です。そこんところは御容赦下さいね。



さてさて。
クルマのネタは、殆ど無くなってしまいました。

ですが、前とは違って距離だけが伸びています。

皆さん、おっちゃんセダンって偉大ですわ。
とっても楽なんですよね。
特に、トヨタのFRってよく出来てるなあと、つくづく思います。クルマ屋さんの社長なんて、売り物のクラウンを改造して足代わりにしていたら、買いに来たお客さんを適当にあしらって返してしまった、などと言っていましたよ。「売れたらオレ何乗るの?」というのが理由だそうです(笑)。

ですので、マークXは、ああいう基本的な改造ができれば、後は維持だけ。実際、家族にもとても好評なので(この場合、『文句が出ない』と同義(笑))、その点では良かったんですけど、ワタクシ自身、運転していてどこでも楽で楽しいので、やっぱりおっちゃんになってしまったんですなあ~(汗)。



さてさて。
ここに書けなかったのは、オマエ、新婚でラブラブだったからやろ~~~~~~?と思っていらっしゃる、そのこアナタ達!!

…そんなにラブラブで結婚したのでもないので、どちらかというと、訳も分からずPL学園の学生寮に放り込まれた高校生の合宿生活に近いかもしれませんよ~?

まあ、独身のワカモノの方には分からなくても、きっとご経験者の方々は、何とな~~~~くお分かりなのではないでしょうかね?!(汗)

仲が悪い訳ではなく、色々と至らぬ点をお互い埋め合わさなければなりませぬ。


…その典型が新婚旅行だったわけです(笑)。

ということで、少しずつ余裕ができてしましたので、また少しずつ更新を再開します♪
Posted at 2014/01/11 23:38:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年11月17日 イイね!

海外旅行は大変だわ~フランス新婚旅行その1~

海外旅行は大変だわ~フランス新婚旅行その1~帰ってきてから実務に復帰し、やっと時差ボケから解放されたみたいです。

皆様、只今帰りました。


フランスの旅行は、思ったよりも面白かったですよ。

思いますよ~。

日本人で良かった。

でも、フランス人は、大阪の親戚かも(笑)。


旅行の思い出は、これから写真と共に随時ご紹介いたします。

今回の海外旅行。
4歳の時のハワイ以来の海外旅行でしたので、最初は緊張していました。
でも、その緊張は良い事も多かった。何しろ隙を見せれば大変な目に遭う国ですから?それは良かったですね。


今回の写真は、今回の旅行のメイン、モン・サン・ミッシェルを望遠で撮影したもの。

検索してご覧になれば、どんな”お城”かがお分かりでしょう。

面白い”お城”ですわ。




さて。
今回は、海外旅行で色々と学んだことも多かった。

今回は、カメラのお話。

もし、ワタクシと同じようなツアーなどを利用して初めて行かれるという方は、やはり、スマホや携帯で撮るのは辞めた方がええと思う。

やっぱカメラですわ~~!もしや…と思って持って行ったけど、やっぱりカメラで良かった(涙)。

スマホ等でもええやんと思っていらっしゃる人も多いと思います。そういう人も実際いたし。

まあ…あれ程度でええんやったら…

ただ、これで撮ると周りの迷惑が甚大やし、周囲で見ているとバカバカしい程滑稽やし、第一、大事な思い出を残そうとするには、完全に力不足の目的外の機械やと現場で思い知りました。

確かに、現在、一眼レフを含めたデジタル・カメラの市場は、急速に縮小しているそうです。スマホや携帯に押されているからですね。
しかし、画質面では、スマホや携帯の方が上、なんてカメラも多いけれど、根本的な画質の面や機能の面など、幾つかの点でやっぱり負ける。

餅は、餅屋ですわ。



①シャッター・チャンスに弱い。
これは、説明の必要はありませんね。
起動時間や撮るまでの性能で、シャッター・チャンスをどれだけ失うか。

特に、移動中での撮影だと、その差は顕著。比べるまでもないですね。
バスでのツアーがあると、スマホ等の人は、たちまち写真は忘却の彼方。悲しいですよ~。

それくらい、カメラをある程度ちゃんと使えれば、フランスなどでは楽しい思い出を結構写真で残せます。



②構図が限られる。
最近の携帯やスマホは、いわゆる超解像ズーム(デジタル・ズーム)が入っていて、何倍かの倍率にはなるんですけど、それは写っているデータを引き延ばすだけなので、やればやるほど画像は落ちるし、構図は一定でしか撮れない。
幾ら画質が上がったと言っても、専門の機械に比べたら、オモチャみたいな画像しか撮れません。それが、コンデジと比べても、です。

このせいで、被写体にバカみたいに近づかずにはおれないので、周囲の邪魔になるばかりか、ルール破りを平気で行ってまで近づいて、現場で顰蹙を買ったり怒られたりするのは、本当に見ていてバカバカしい。
特に、日本を含むアジア人(特に中国人と韓国人)は、こういう人があまりにも多かった。平気で撮影中にiPad渡して「オレらを撮れ!」とか言ってくるし←ニッコリ笑って「何言ってるのか分っかりっませ~ん♪」と言って返しましたが(笑)。
※フラッシュを焚いて怒られるのは、万国共通でしたけどね(笑)。

特に、撮影モードに合わせた機能差は歴然で、撮れる写真の中身には大きな差が生まれやすい。

お蔭で、そういうスマホで撮れる写真の構図は限られていて、ちっとも工夫が無いので面白みが無い。本当に証拠写真か?と思うようなものしか撮れない。



③撮れる時間が限られる。
フランスの旅行、特にワタクシたちと同じ場所に行くのであれば、昼間は何とかできても、避けられないのが天候の影響。
天候に大きく左右されるのが写真。今回は、あちらの天候が不順で雨も多かった(というより、雨ばっかりやった)のですが、これはカメラの性能やそれを生かせる腕の違いで大きく異なるみたいです。

この点、スマホ等には、そもそもそれに対応する機能が無いに等しい。

これに加えて夜景の撮影。
これから随時公開しますが、今回の旅行では、夜間や暗所の撮影のチャンスがとても多かったのです。これは、ただでさえコンデジ程度なら不得意な分野なのに、スマホや携帯では、当然鮮明な画像なんて望めません。
後から自分で見てもがっかりする程度のものしか撮れていない。幾ら素人でも、見たら悲しくなります。

逆に、これに対応できるカメラと、それを生かせる腕だと、場所によっては幻想的な雰囲気をそのまま残せる。

ワタクシの反省点でもあるんですわ~(涙)。



④そんなに”撮れない”
とにかく、電池の持ちとか容量とかで、何しろ撮れる枚数が違う。
今回の旅行で、スマホの写真数を見てビックリしました。ワタクシなら、こんだけ大事な旅行であの程度の画像では満足できません。それも、中には人に見せる事もできないようなボケボケも合わせてです。それでもよければ良いですが、せいぜいフランスに来た証拠写真程度のものです。

ワタクシ達夫婦は、合わせて4000枚近くは撮っています。これ、携帯やスマホでは?
まず間違いなく不可能に近い。何故なら、二人の容量を合わせたら、優に20GBは超えるからです。

そして、何よりですが、写真は”枚数”だと、本当に思い知りました。

ワタクシの場合、8M程度の画像に抑えてガバガバ撮影し続けました。そうすると、ワタクシのカメラが幾らバカでも、腕前が悪くても、このカメラで撮れる最大限の範囲ではあるんですけど、その中からそのカメラなりに奇跡的に綺麗な写真が幾つか残るんですよね。

それと、こういう旅行で撮るのは、加速度的にカメラを使いこなす刺激になる事も分かりました。

妻の場合、カメラは勿論、写真に何の興味もないタイプでした。ところが、今回の旅行が決まった途端、Q10のレンズを買い揃え、まずスナップ写真を撮れるよう、実家に帰った時に家族や犬をある程度撮ってきました。ですから、カメラの基本的な使い方だけは覚えてきた訳です。

しかし、今度はフランス観光の一発目で躓きます。ステンドグラスが撮れないのです。

こういうものがある建物は、昼間でも中は暗いのです。そこに光が差し込んでステンドグラスが浮かび上がり、コントラストが激しい被写体になります。
こうなると、Q10のオートモードでは満足が行く写真は撮れない。

でも、美しい被写体が目の前にある。しかも、今度、何時来れるか分からない。

だから、彼女は、勝手にISOをいじり始めました。
感度を変えれば、ステンドグラスも何とか綺麗に撮れることに、独りでに気が付いたんですね。
※お蔭でワタクシもISOをいじり倒して何とか撮影しました(笑)。

これらは、アホみたいに撮りまくっていないと思いつかないんですよね~。

まして、こうした機能は、カメラにしかできない。
※事実、スマホでの画像は、見るも無残だった。

そして、何より撮影にすぐ備えるようになりました。

体の呪縛が取れた感じです。
それには、何よりも枚数なんだと分かりました。




まさか、ワタクシがそんなにカメラに”目覚める”とは思いませんでしたが、海外旅行の写真が、これほど楽しかったり貴重だと思ったことは一度も無かったものでして。

写真撮影ばかりだったら海外旅行なんかつまんない!とお思いの方々も多いかもしれませんが、撮れたら後で振り返っても楽しいのが写真なんですわ~。

実際、ここでも公開できる程度の写真は収められましたし。





で。
ここからは、ワタクシの感想。


そりゃね?一眼レフはええですよ。画質の点でも、撮影モードの点や、機能を勉強した後だったら、ホンマにええなあ~と思うんです。ワタクシも何度かに一度は欲しくなります。

でも、それこそ旅行がつまらん!と思える事態も多い。

それは、本当に満足いく撮影を使用と思ったら、装備が大変なんですよねぇ(大汗)。

妻のQ10は、コンデジの撮像素子なので小さく、その上でレンズ交換型です。あれだけ小さなレンズでも交換に手間取るし、3本も持っていったらそれでも荷物が増えると言って面倒がっている面もありました。また、交換が素早くできても、これがやはりシャッター・チャンスに関わるらしく、大変な部分もあるんですよね。

まして、本格的なものだと、カメラと装備が大きくなって重いし、何より、それだけの装備は高価!←そうですね、ワタクシが欲しい装備なら軽く200万円はします(大汗)。

写真は難しいですね。


そうそう。
外せないのは、光学ズームの性能です。

ワタクシのカメラもそうですが、コンデジの高倍率レンズって、結構重宝しますよ~!

今回の場合、昼間、安定した場所での撮影には大変重宝しました。
他の人も一目置いていましたね。そういうものがあるのかってね。

もし、コンデジをお考えなら、光学○○倍(35ミリ換算で○○○ミリ!)と謳っているカメラで比較するとええんとちゃうやろか?って心底思いました。

だって、一眼を凌ぐ面白い構図も、素人に簡単に撮れますからね~(ただし、画質や機能は全くアレですが(汗))。




で、今は待っています。

Q10やQ7は、確かに機能的にかなり高いんですよね。コンデジの画質でも、連射やAFがそれなりに速い。まあ、暗いとAFが追従できないところが出てくるのは仕方がないんですけどね。

でも、今のデジタル・カメラの流れだと、一眼レフばかりではなく、レンズ非交換型の高倍率コンデジ(いわゆるネオ一眼)の機能が、どんどん上がってきているんですよね~。

Q7以上の機能で一眼並み、画質はコンデジ…
ワタクシだったら、それで満足です。

ワタクシの富士フィルムのHS20EXRの画質は、カメラのファンからはノッペラボウのように言われることがあります。解像感が弱いとか塗り絵みたいな絵とか、結構散々な訳です。

ただ、ワタクシはそう悪いとも思わないし、第一、コンデジ同士で比較しても、軽自動車と軽自動車のアラを探しあうようなものにしか見えないので、あまり気になったことが無い。

それに、その機能や特性を知った上で、ガバガハと撮りまくり、その中から”生きている”写真のみ公開すれば良い訳で。

でも、機能や性能では不満点も多い。

せめて、特に夜間でのAFの追従連射、暗部でのAFがきちんとできれば、ワタクシはそれで満足です。

今は、富士だったらX-S1か、新型のHS50EXRなんですけど、前者は撮像素子は2/3と比較的大きいところはマルですが、動くものや暗部でのAFはダメ。後者は、撮像素子は1/2ながら機能は大分上がっている様子ですけど、あと一息。



それが出るまでは、今のHS20EXRでですね、通常の3倍の速度で撮りまくり、被写体を落とすしかないようです(汗)。
Posted at 2013/11/17 01:58:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 新婚旅行 | 日記
2013年11月06日 イイね!

翼よ!あれが「やっとこさパリ」の灯だあ~!!

皆様、お元気でしょうか?


さて。

今、ワタクシと奥さんは、フランスにおります。

怖かったよ~KLMは(涙)。

減速の仕方がちょっとおかしいんでないかい?
飛行機は眺めるモンであって、乗るモンやないわ(??)。

到着した感想は、「あ、あ、あ、あれだ!やっとパリだあ!!も~何でもええからとっとと下せぇ(涙)!!」

…リンドバーグご兄弟、ごめんなさい←ちなみに、ル・ブルジェ空港もちゃんと見ましたよ。リンドバーグご兄弟に完敗乾杯!



入国して三日目。

モン・サン・ミッシェル近くなおります。

昨日の晩は、ライトアップされたモン・サン・ミッシェルを散策・撮影してまいりました。

Finepix HS20 EXRが大活躍です。
…これを見越していた訳ではないんですけど、あるかもしれないなあとは思っておりました。
奥さんの方は、PENTAX Q10遥かに機能的。レンズも通常の3本は買いましたし、使っていますわ。
撮像素子があれでもこんなカメラを作れるんだったら、フジフィルムさんももっと頑張ってほしいなあ。ほんの少しだけど、ワタクシのよりも撮像素子は小さいくらいなんだから(ただし、Q7からはもっと大きくなった。同じレンズでも拡大倍率が変わるほど)。

やっとネットに自由に繋げられる環境になったので、今回書いてみましたが、今日映るホテルはどうなることやら…

帰国したら、写真をアップしていきます。

それにしても。

時差ボケってツライ(涙)…
Posted at 2013/11/06 12:46:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月07日 イイね!

書きたい事は山程あるけど

皆様、お久しぶりでございます。

クルマの事や仕事、家庭のこと等書いてもよさそうなネタがあまりにも無くて(笑)。

マークXは、もうすっかり馴染んでしまい、ツアラーとしての使い勝手もシルビア以上!
長距離が増えてきたのも、クルマが呼び寄せているのかもしれませんね。
シルビアとは打って変わっていじる気になれません。


さて。
ドラマ『半澤直樹』にもハマていた、もう立派な中年オヤジですよね~←今頃言うか?!(笑)

で。
昨日、原作を買ってきて、興味があった三作目『ロスジェネの逆襲』を読みました。


確かに面白い。
分かりやすいといった方がええのかもしれません。

この作品では、敵対的M&Aが題材となっています。
まあM&A、それも敵対的M&Aと言えば、村上ファンドを思い出すと思います。
あれをイメージしても良いかもしれませんね。


ただ、M&Aの世界を少しも知らないで読むと、一体この用語は何?!と思うようなことになるかもしれません。
いきなりアドバイザリー契約デューデリという言葉が出てきて、「高額報酬だ!」ってな話が出てくる。
ですが、詳しい説明は一切なし。

別に知らなくてもいいんじゃね?という判断を作者がしているのだと思います。しかし、「それ(デューデリ)が抜けている?…何故?」というような疑問点が頭に浮かばないと、半沢がどうしてああいう情報を企業情報から分析して大きな問題点を見抜けたのか?が全く分からないということは十分あることだと思いました。だから、興味がある方は、これを機に少し調べてみると面白いかもしれませんね。



M&Aって、弁護士さんがする業務だと一般にはイメージされていらっしゃるでしょうか?

確かに、それも間違いではありません。確かに渉外事務所と言われるような大手の事務所には、企業法務や国際法務の部署があり、そこが会計法人その他とチームを組んでアドバイザーとして行う場合もあります。ワタクシも、こういう事務所に身を置いてM&Aに勤しんでおられる方々を何人か存じ上げています(そして、大変優秀です)。

ですが実際に、特に大きな案件で一番多いのは、証券会社、銀行、M&A専門会社(小さなブティックを含む)などが売り手買い手にアドバイザーとして付いて、交渉が行われ、企業監査、何がしかのスキーム(タイムスケジュールや計画などを一まとめにして手法全般をいう事が多い)に合意した上で買収契約が成立して調印、スキーム通りに実行されてM&Aが完了する…

こういった流れになります。

※アドバイザリー契約の法的性質については、こちらを参照して下さいませ。

これらは、売上100億円超の企業での話で、M&Aの世界では、それ以下をミドル案件と言ったりして、中小企業M&Aとする位置付けがなされているような感じです。

※ちなみに、売上1億以下だとスモール案件と定義しているアドバイザーもいる。

中小企業M&Aの世界も大体これと同じような流れですが、表立って敵対的M&Aという話には中々なりにくいですね~。


今回の小説の中身は、大型案件を扱ってはいるものの、それほど新しい事案という感じでもない。

毎日毎日あんなのをしていたら、人間がどうかしてしまいそうですよね(汗)。でも、大手銀行や大手証券会社のアドバイザリーチームとの交渉は、天空高くからの上から目線で高飛車な態度で出てくるのも普通の話だそうなので←その上を行くやり方でこちらの落としどころに落とした凄い人を知っている(大汗;;)。

ただ言えることは、こんなアドバイザーの仕事でも、モノをいうのはやはり人脈と情報網、そしてスピードです。

中小企業M&Aでも、情報は生き物で、しかもとても厄介なのは、触り方次第で生きも死にもするビミョーなものだというところ。

これが大型案件だと、殆ど諜報戦に近い事案もあるらしい。
ワタクシが尊敬する国際法務、特にクロスボーダーも含むM&Aアドバイザーの経験豊かな弁護士さんに聞いたら、サラリと「実務を行う秘密裏の場所を作っても、まず最初に盗聴器と盗撮カメラのチェック、サーバーやコピー機のデータ管理から始めますが…」と言われたことがあります。つまり、日本国外では、本当に軍人上がりの諜報部隊が登場しているケースなども考えなくてはならない、ということらしいですねぇ。

※このワタクシが尊敬している方を思い描いていたら、ソフトすぎる半澤直樹かもしれない。あんな倍返しなどはしないし、怒鳴ったりしないから。大型M&Aなどでは、価格も必然的に大きなものになる。小説では1500億円があるラインとして描かれていたが、数パーセント違うと、既に何十億円とか場合によっては100億円単位での違いが出てくる。だから、互いの主張も熾烈で、しかも相手の握っている情報の把握も難しいため、かなりの情報戦が行われる場合がある(ワタクシが存じ上げている方は、『スパイのような諜報戦とまではいきませんが、情報戦はありました』と言っていた)。こんな時にその人の人脈の広さ深さ、そして人格が大きな影響を及ぼすのだと知った。ワタクシが知っている方は、交渉をのらりくらりとしながら、あらゆる人脈などや情報網を使い、高飛車な相手が握っている情報や(小説に出てくるような銀行などの)利害関係人の意思など彼らも逆らえないある意味での「弱み」を相手に気取られぬようにして大方調べ上げていた。そして、条件が整いながらあえて知らぬふりをしつつ、結局チームと依頼人、その利害関係人の最大公約数の条件に落とし込んでしまった。この第三作目の半澤のような手腕は、全くない話ではなく、本当にあるところにはある話なのだ。このような海千山千の手練れの仕手戦が行われている世界もあるものなのだわ。ちなみに、ワタクシもこの方の仕事ぶりから学び、様々なところで生かさせていただいている。このような方々に出会えたことは、ワタクシにとって本当の”財産”なのだと、今も非常に感謝している。本物の超一流に出会えば、自分の仕事ぶりを『一流だと自負している』などと言える筈もない。世の中、怒らせたり本気にさせると手が付けられない人がいるのだと知っておかねば。こういう方の考え方や仕事の手順を少しでも取り入れて、少しずつ色んな事を勉強していると、大昔から古典として伝えられているもの、例えば孫子などは、現代でも生きているし、この世の実相や原理原則は全く変わっていないことに気が付く。ただ、ワタクシたちなどの場合、人格が伴わない(大汗)。相手方から自分を棚に上げて『悪魔!』などと言われた例もある。こんな遠吠え、勿論、何と心地良いことよ。そんなに褒めないでくれ、と言いたい(笑)。これこの通り、一歩間違えるとこれまた下品な行為になってしまう。彼らのようなスマートさとは縁がない。自分の品性のなさには呆れてしまうな(汗)。やっぱ倍返しだよ人生は(笑)。

こういう本を通じて、他の世界の一端を知れる。
読書の醍醐味を端的に表した一冊だと申せましょう。

一度お試し下さい。




夜中まで読んでしまいましたが、本に飢えていたところがあったので、何だかとても楽しかった一夜でした。
Posted at 2013/10/07 13:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年09月20日 イイね!

使い始めました。

皆様、お久し振りでございます。
iPad2、貰いっ放しだったので、iOS7が出たのを機に、動くようにしてみました。

…何とも使いにくいですね〜(汗)。

今日は風邪をひいて、お休み頂いてまして、新婚旅行に持って行くことになったiPad2をとりあえず使えるようにしてみた訳なんですが、やっぱりあんまり使い道はなさそうです。

ただ、このようなスマートメディアに慣れとかんと、事務所のサイトを管理作成する者としては、対応できなくなってしまい、可能性を狭めてしまいかねないので、嫌々ながら使ってみた次第。

料金が安ければ、iPhone5も導入を考えたかったんですけどね(汗)。スマホ専用サイトも作る予定なので。

でもまあ、使い途は、ホンマになさそう。

あ。
うちのお嫁さんは、結婚直後から、持っていたiPod touch(第4世代)を新居でやっとWI-FI接続しっぱなしにできたので、使いたおしてますけどね(笑)。


おっちゃんには意味なさそうです。
Posted at 2013/09/20 13:22:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記

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「謹賀新年 http://cvw.jp/b/435757/40940777/
何シテル?   01/04 15:02
四十路にしてピッタリのクルマに収まったオッサンです。 もはや、目指すは外道しかありません(笑)。
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