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畝山@Isisのブログ一覧

2013年06月19日 イイね!

言葉は心の影。

結婚も間近になってまいりました。

あの人は、結婚後の小さな約束事をわざわざして楽しみを増やしているかのようです。

…中には、ワタクシが命懸けにしないといけない約束もあるので注意が必要ですが(涙)。

引っ越し日時もほぼ決まり、家族でのお祝いと入籍を心待ちにする段階に入りました。

二年前の今頃は、実は苦しみで発狂しそうでしたが(ワタクシの周囲で唯一、あの人だけがその事に気が付いて、ワタクシがどうかなるのではないか?と相当慌てていた)。





さてさて。


先ほど、彼女だけは、ワタクシの異常な状態に気が付いたと言いましたが、それはそれはワタクシだけの、相当内部の話だったのに、彼女だけは気が付きました。

確かに、態度もあったでしょう。しかし、多分に言葉にも感知していた筈です。

何故なら。

その言葉は、そっくりそのままその時のワタクシそのものだったからです。




人間は、思った通りにしか行動しない(生きられない)生き物です。

よく、「こんな筈ではなかった」とか言う人がいますね。でも、あれは主観的に求めた結果が出ていないというだけで、その人は思った通りに行動し、ただ思った結果への因果が結ばれなかっただけ。

言葉も同じです。

その人が本当に思っていなかったら、言葉として紡ぎ出されることも無いのです。

本当に優秀な人は、結果から逆算して現在位置を推し量る能力が優れている。だから、本当に言葉が短く、正確無比、無駄が無い。

自分などとは違うなあ;;

でも、その人たちも、思った通りの行動を取り、訓練によって正確無比で不可欠な言葉を言っている。


つまり。

言葉は、心の影。




このSNSに、あまり時事の事を書かなかったり、批判記事になりそうな事は書かず、あえて自慢話としか映らないものしか書かないのは、ワタクシがワタクシの人生の行動に責任を持ち、本当に『価値』ある人間でありたいからです。

どうだ~??すげぇだろ~~~!!

…と思わせようとできるんだったら、こんな楽な事はありませんね(笑)。

ただ、楽しんでもらう事には価値があると思えば、自分の経験からネタにするしかないと思っています。




ところが、この頃、うちにも意見を求めていた人(この回にもいらっしゃいましたね)が、車高の低さについて、議論を巻き起こしている事を知りました。


その良し悪しは、その人の主観なので何とも言いませんが、それを読んで書き込み、「反論された!」とか言って腹を立てている人を見ると、別に放っておけばええやん、と思ってしまう。


何故なら。


彼の行動や言動によって、かえって彼自身が自分を曝け出しているからです。




皆さん、批判を一見正確に論じている人を「凄い!」とか「強い!」って感じていませんか?

凄く見えるのは、ただ単に言葉の使い方に迫力があるだけ。

批判ばかり書き連ねている人は、別に強くなんかありません。

簡単です。

もし本当に『強い』人なら、何も他人のしていることとかを敢えて議題に乗せる必要なんかありませんから。

その人が本当に強ければ、誰にも噛みつく必要なんかない。わざわざ他人や自分以外の火との事でコケ下ろしたり批判したり、自分が思う正論ばかり書き連ねて威張る必要なんか、全くないからです。

…女性も見ているでしょうから書きたくないんですけど、それは単なるマスターベーションです。



自分は『分かっている』、自分は頭が良い、自分は論理的で知的だ、自分は強者だ、特に現代の言論でいつでも高く評価されるべき知的論者だ…



…そうイタコのように自己暗示をかけて自分だけが気持ちよくありたい。自分は素晴らしい。そう思いたいから、他人の事ばかり利用してそんな事ばかり書いている訳です。

他人に噛みつくのは…それも、こんなSNSで噛みついている人は、殆どがどこでも同じように批判だけしているか、逆に何も言えずにここだけでは強く書き込んでいるだけかのどちらかなんだということに気が付きます。

ワタクシはそういう方を見ると、いつも、「自分が真に『価値』ある人としては求められていないんやな。本能的に分かっとって、きっと寂しいんやろな」と感じます。

むしろ、ご自分の弱さも気が付きながら否定して隠し、認められず、汲々として可哀想やなあ…とは思います。辛いやろなって。


昔の自分を感じるんです。


彼らは確かに論は立つ人ですが、ワタクシは、彼らが強い人だとはちっとも思っていませんし、凄いともちっとも思わないし、まして怖いともちっとも思ったこともありません。

彼は、否定されたと思ったら、やたらと噛みつき、食い下がります。それは、なめられた!と思って暴れているだけです。

それは。

弱さを隠したいだけ(利己)。

弱いとか劣っているとか、そういうことを言われたくない、単なる防衛本能であるだけです。


ワタクシは、そういう人を見ると、ホンマ、思いますよ。










暇やなあ。







本当に『強い』人、本当に『知的』な人は、批判ばっかり書いている暇はないんです。

何故なら。



他の人のための『価値』を創造するために全力を挙げているので、そんなバカバカしいことには意識が向かないから。





自分が作り出す価値を求められている人は、そのフィールドで毎日摩擦を伴って戦いますから、ただクダを巻くように批判なんてしていても、何も得ることが無いからです。





今のクルマも、毎日本当に乗っていて楽しいので、全く、人は変われば変わるものです。

昔だったら、こんなユルユルの足回りとボディ(剛性)で、重くてそれだけでアンダーを感じてしまうクルマなんて、一片の価値も感じられなかったものです。

ですが、買い替えを考え始めた時には、「ファミリーカー(スポーツカー以外)って偉大だなぁ」などと考えているのです位から、本当に『価値』って何だろう?と考えてしまいます。

『価格』『値打ち』と『価値』は、イコールで結べるとは限りません。前者二つは、買う時に支払うもの、後者はその結果、手に入れられた『もの』だから。

価値って言うのは、一体何なのか?




わが師は、究極的には、その人を『ええ気持ち』にすることそのものであると定義しました。




確かに、問題解決を求めるのであれば、自分を苦しめていた問題がパァ~~~ッと解決されれば、目の前が開けたように感じますし、お洒落なものを見れば、それを使って気持ちよく生活している自分をその中に見る。さらに、未来を計画するのを助けられたら、それまでどうやってその未来を作り出したら良いのか?がハッキリして、その人は自分がなすべき事に集中し、迷いも無くなりますし、勇気も湧きます。




このように、ワタクシたちって、人のお役立ちによって、『価値』を提供できているものだけが、この世に存在できている(利他)という事に気が付く訳です。




考えてみれば、ただ批判して論破だけしている人は、価値なんか作れません。論破と言っても、その人が断言しているだけです。本当は、その人の主観的価値判断をその人自身が「唯一無二の『正しい答え』」だと想い込んでいるだけに過ぎません。

では、それに価値があるとしたら?

それは、その批判から、それを言った人が状況を是正する行動と結果だけです。


つまり、文句があるならやってみぃや!という単純なハナシですね。


彼らの批判記事に、何も未来は感じません。

ただ批判するだけで、その先がどうという話なんか一つもありはしません。話題は全て他人事。まして、自分がどうするなんて話は論外です。

それは、単なる「外野のヤジ」でしかない。

そんなものに価値があると思い込んでいるとしたら、それは、言っている自分が気持ちいいと感じているだけ(利己)なんです。


価値を創造し、本当に『強い』人は、そんな批判することばかりに目を向けません。そんなことをしていても、何も進まないからです。




ですが、ね。

だからこそ。

自分の弱さを真正面から認めて受け入れれば、誰だって『強く』なれる筈。




批判ばかり書いて偉く見せようなんて必要ない。

そんなことは、自分の中の可能性に蓋をするだけになってしまいます。


最近になって、そう強く感じます。


だから、そういう批判よりは…
































川越のボケ~!

400万の年収でも、

お前にゃ話にならんのか~!

誰がお前んちの

ケチな料理なんか食うか~!

大阪湾にでも飛び込んで、

商売の基本

学び直せ~!






…と、書く程度にしましょうね~♪




…ワシ、人に言うよりやっぱりめっちゃ価値観低いやん;;
Posted at 2013/06/19 01:01:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月13日 イイね!

「わが生涯に一片の悔いなし!!」

内海賢二さんが亡くなってしまった。

この頃どうなさっているんだろう?と考えていた途端、これだ…



内海さんの充実した人生に、乾杯!
Posted at 2013/06/13 23:28:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | エンタメ | 日記
2013年06月08日 イイね!

引き抜かれた「もの」とは?

お久しぶりです。



生きておりますよ、結構一生懸命。

頑張らねばなりませんから。


マークX、これがまた中々ええですわ~。

…という事は、どんどんオッサン化している…

それは間違いない(笑)。

どこへ行くのも、シルビアよりもしっくりきているのは、間違いなくオッサン化の証でございましょう~。


しかし…


特別な、格別のクルマネタは無いなあ;;;;

というか、マークXがこれほど良いクルマだとは思っていなかったものでして、毎日結構楽に楽しんで運転しているので、不満もなく…

もういじらないですし。


そうそう!


洗車が大変!

…屋根が広いからネ…ってそんなくらいかいな、ネタ(汗)。


そうなると、大して書くことも無くなってくるもので;;

いえね、実務では中々面白いことも多いし(??)、人間としての成長が試される時も多いものですから、毎日やることがあるので、面白いと言えば面白い毎日なんですよ。

ただ、あまり周りに話しても、笑えるのは同じ業界の人らばかりでして(笑)。

…笑えると言っても、きっと皆さんは笑えんだろうな;;







さて。

ワタクシ達の場合、結婚写真と家族写真しか撮らないので、先日、ワタクシ達の衣装選びだったのですが…





彼女が、ドレスの良し悪しがよく分からない;;

そりゃ仕方ない。


こういうドレス選びは初めてなんだから←「何回目やろ?」と言われたら怖いがな;;

それにしても、あまりにもそういう女性の喜びってのか薄い人やなあ;;





しかし、だ。
こう言われると、困るのはスタイリストさんやワタクシ。

何しろ、デザインから色まで選ばんとあかんようになってしまった。


仕方がないので、カラードレスは手当たり次第に試着する事になって。

そうすると。

…ワタクシも、あの頃にいきなり戻る。




着物屋時代。




こういうことを仕事にしていた、と言ったら、今では誰も信じられないでしょうね~。
着物屋さん時代に戻って、デザインの好みを聞きながら、それこそ文字通り「色々」と着てもらって選びました。

着てみると、本当に分かるんですよね。合いやすい色って。

彼女も最初から、とある色は絶対合わないと知っていたので、来てみるとやっぱり似合わない;;

で、意外な色を着せてみると…



似合ってる!



スタイリストさんの意見とワタクシの意見がピッタリだったのは嬉しい(涙)。
どうやらセンスが無い訳ではないらしい。





色々あって、やっと決まりました。

ホンマ、意外な色のものでしたね~。





ところで。
彼女は、笑顔のスタイリストさんがいそいそとしているところを見てギョッ!となった。

何故なら。






ドレス用補正下着(コルセット)から、胸パッドを全て抜き取っているから。





胸の部分まで、いわばペッタンコになったコルセットを彼女に渡したらしい;;
それは、スタイリストさんが正解だった。




日本人だけではないだろうけれど、日本人の女性は、こういうドレスを着る時、欠かせないものがあるんですよね。

それは、コルセットの胸パッド。

ウエストが締まっていて、しかも胸は大きくみせるのが、このようなドレスのデザインだから。

着替えをする場所の鏡には、ありとあらゆるサイズのパッドと値段が書いてあるんですわ。普通の日本人女性なら、少しは使うんでしょうね。



ところが…
彼女にそんなもん入れとったら、後ろが全部閉まらなくなる;;


何故なら、こおいう体型だからだ。


事実、サイズがピッタリのもの全て、胸までピッタリだった
分かる人には分かると思うが、そんなんフツーありえへんのよ;;
そんなんアメリカのグラビアに出てくる女性しか合わんようなデザインでピッタリって;;

ウエストが合っているドレスの胸部分にも隙間が無いってのは…


逆に、華奢な人がよく着る肩袖付きを来たら、ないものと同じサイズでは閉まらなかった;;←決しておデブではないんだけどね。



スタイリストさんは、ドレスが似合う体型でいらっしゃいますわ~と何度も彼女に言っていたそうな。

滅多に来ないらしい。そういう体型の人は。





…さてさて、ワタクシ?


これはもう…












サイズ
優先。





だってさあ。
ワタクシの完全デブ体型に合う衣装があるスタジオって、大阪に数が限られていたのよ(涙)。


とはいえ、およそ10分で選んで終了。






…あれ、極端に暑いんよ;;
冷房ガンガンにかけといて頂戴ね!って言いたい;;






今年も、USJのワンピースのレストランとショーを、姪や甥の分まで予約したので、夏休みは始めから家族と色々と遊ぶ機会も増えて…



…命がけで、絶叫マシンに乗らんといかん;;









家族をどん底まで落とした様々な事件を終わらせつつ、自分のビジネスや今後の事も考えて行動し始めてから1年余り。

ホンマ、今後20年を考えて、計画した通り頑張らねば。

できる人たちは、本当にそうしていましたから。

頑張りますわ。



…クルマはこの調子で終わりやろけど;;
Posted at 2013/06/08 23:43:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年05月11日 イイね!

役に立っとるのかどうなのか(汗)。

さて、既に同居その他の話がどんどん進んでいます。

前進していっていますよぉ。

マークXについても絶好調で、彼女も気に入ってくれています。

しかし…

色々と、女性心理は難しい。気が回らんワタクシにはもう大変です。








さて、女性心理と言えば。

ワタクシ、前職で着物や宝石の営業マンだったことがある。
今の人間力の師とも出会う事が出来た。だから感謝を未だにしている企業です。今はもうないけど…

※一応、半年足らずで一年の予算の半分以上は売っていたのだぞ~!…と、ここだけは自慢しておく…モテないボンクラ男だけど(涙)。

その仕事では、勿論顧客はほぼ全員女性(オバチャン)だった。

その現場では、常に女性心理との戦いだった訳で。

つまるところ、女性心理が分からないと売り上げが立たないという事態が起きるのですわ。


だから、実は、お見合いで使われる手口(??)は、毎日のように使っていた訳です。

その後、女性心理で一部悟ったことなどは、仕事で生かしていた。女性の依頼人にどうやったら信用してもらえるのか?ということに腐心しなければならない時もあったからだ。





着物屋さんだったころも、かなり研究して、なるべく可能性を上げる事は毎日していましたよ~。これでも。

当たり前ながら、毎日朝晩二回風呂に入るとか(昔からの元々の習慣だけど)。
皮脂から加齢臭にまで発行してしまう確率をなるべく毎日減らすためで。

口臭から何から何まで気を使う。

夏なら、シャツ類は、お湯に洗剤と漂白剤を入れたもので徹底して消臭し、どのような女性が来ても、まあカッコや体型は仕方ないとしても、清潔感を保つ努力は惜しまずやっておくなど。

それは、どんな会社の方が来ても、特に女性が来られても問題ないようにしておけば、事務所の好感度は、微差が積み上がって大差になるように印象が良い方向で固まっていくのに貢献する。

そういう努力は、モテナイ男たるワタクシは毎日試行錯誤してやっていた。他の営業マンたちがみんな当然にやっていたからです。

モテナイ男は辛いねぇ(涙)。






今でも、とても嬉しい思い出として、喜んで頂けたプレゼントがある。

当時、展示会で、大体の営業マンがお客さんにプレゼントを差し上げていたのだが、ここで一工夫したくなった。凝り性のオタクを目覚めさせたらあきまへんで(笑)。

そこで、お客さんのオバチャンたちを徹底して観察し始めた。

すると、あるヒントがあった…




そこで、ワタクシは、とあるものをプレゼントとして用意しました。



…数多くの先輩社員が、異口同音で誉めて下さった

曰く。






「お前、顔に似合わんことするなあ~。

それ、お客さん絶対喜ぶわ♪

クッソ~!その手があったんか~!」








…顔に似合わずというのは、その後お客さんの皆さんにも言われた(笑)。



さて、何だったでしょう??















答え。









小さな
雛人形




でした。

勿論、当時家族のせいでそんなにお金がありませんでしたが、100均で160対ほど買い入れました。

今はどうかは分かりませんが、当時の100均は、それなりに高級感がある小さな瀬戸物のカップルが台座とセットで売られていたんですよね。

ワタクシの姪たちが見ても「可愛い♪」と言うであろうものを選び、在庫丸ごと箱買いしました。

同じように桃の造花を30本ほど買い入れて、花が付いている枝をペンチで切り取り、枝の中の針金などを削って切り出し、けがをしないように加工。

そして、手作りクッキーなどを入れる柄付きの透明なラッピング袋に、お雛様たちを綺麗に入れて、桃の花をセロテープで綺麗に貼り付け、仕上げに端っこをV字に切った、質素なリボンで締めて、ハイ出来上がり♪



で、お客さんに差し上げたところ…



皆さん、ビックリするくらい喜んで下さいました♥

思わぬ大ヒットでした。

展示会中、時々取り出して見ては、「いいねぇこんなの♪」と言ってらっしゃる方が多かったなあ~。





このヒントというのは、お客さんたちの下駄箱の上などのちょっとした空間演出でした。

女性は、可愛いものが幾つになったって大好きな物なんですなあ。

そこには、人によって違いましたが、何かしら小さな可愛いもので飾っていたんですよ。

そめこそ小物、箱庭、お人形…

そこには、特に季節感がある可愛らしさのあるものが多かった。

つまり、いつまでも『女の子』の気持ちを忘れない。季節感のあるものや可愛らしさで演出するのが好きな女性が多かった訳です。



だから、そういう空間の彩に使っていただければ、と思って、自分が見る限り、品も質も可愛らしさもあるものを選んで、一つ一つ可愛く、それでいて大人が持てるような程度のラッピングをして、お一人ずつ手渡ししていった訳です。

…これ、展示会で一緒にお客さんに付いて下さる販売員の女性(通称『先生』)まで欲しがられた。






「うね君、分かってる?

ワタシもね~?

女の子

ですのよ?

乙女♥

○女♥


分かる?

ワタシもそう扱って欲しいなあ~♪」






…○女って、高校生のお子さんおるやん(笑)。

でも、こう言ってしつこく強請られたので(笑)、仕方なく綺麗にラッピングして差し上げたら、お客さん同様えらい喜ばれて、アメちゃんあげる♪つってのど飴沢山頂きました。

このような女性たちにも好まれた訳で、またお客さんと同じようにというのは難しくても、やっぱり依怙贔屓せずにおんなじ『女の子』として扱って欲しいという女性心理が顔を出していた訳ですね、きっと。

仕舞には、先輩社員たちから強請られて、「今日、大切なお客さんが来はんねん!頼む!オレにもくれ!!」と、直接の上司にも、その他何人かに言われて同じように作ってあげたなあ。

で、お雛様の直後、会社が潰れてしまった。

第二、第三の可愛いプレゼントを用意するという密かな楽しみは、ここで終わってしまいました…










そして、究極は、

自分が
する筈もないと
思い込んでいた
プロポーズ



にそのまま生かすことにもなってしまった(汗)。


会社では、いわゆるロープレ(ロール・プレイング)もよくやったです。
展示会の前には、そういうのもやりました。
※ただ、これが上手いから売れるか?と言われれば、上手いけど誤魔化しばかりでどうしようもない営業マンもいましたよ。肌が合わなかったね。倒産後、二度と顔を合わせていない。

実際、プロポーズ時の作戦などは、営業の行動そのものだった。すなわち、正しくロープレのやり方をそのまま自己暗示にするまで刷り込み、行動しただけなんだわ;;


…で、ロープレの自己催眠が取れた後の情けないワタクシのお話は、別においておくとして(大汗)。















さて。
今のワタクシの仕事でも、女性心理というものが恐ろしいなと、どうしようもなく怖くなる事案がある。

特に、男の方が女性心理を全く理解しておらず、男女の心の動きの違いが分かっていない男と女の狭間で、そういうドラマに出逢う事も多い。




個人情報もあるので、詳しくは言えないが、とあるカップルが別れることになったものの、男性が腹立ちまぎれに暴れて彼女の部屋の一部を破損させた、という、事件は小さいけど悪質な事案を手掛けたことがある。

聞いてみると、男性は、世間知らずのお坊ちゃんで、強く出られるのは相手が女で逆らえないと思った時だけという、実に分かりやすいヤツだった。

彼女には自分の家も教えない。それでいて、彼女のところにタカっているという感じの男だな。



そこで、彼女から聞いたデータで、親と同居しているという相手の住所を突き止め、これまたいつもと同様いきなり内容証明でちょっと脅かしてやった。

「これが到着してるやろ?住所は勿論、職場も知ってるで~。あ、親も知ってもたね、今回の事。さて、弁償せんかったら…分かっとるよな?」てなモンです(笑)。

今回は、間違いなくショック大!なのは分かっていたからですわ。




案の定、めっちゃビビって電話してきた。

「何でオレの住所を知ってる!?」って混乱の極みだった。

実におもろかった(笑)。




事務所に来させたら、ジジイと女性の代表ということで、態度はいきなり大きくなった。何しろ、代表が優しそうな女性で、顧問が爺様やからね。

ワタクシの半分程の若さで世間知らずの癖に、慇懃無礼でね~(怒)。

しかし、代表やジジイにもあまりに偉そうだから、「何?何々?そんなに偉そうに支払ったるとかいう訳?分割?そんならええわ、訴訟して強制執行しよか?それがええそれがええ!」ってまたまたチクチクと苛めてやった。

勿論、分割払なんて眠たいこと言いおったから、強制執行するか、和解でもキサマのオヤジに連帯保証人のハンコを押させるかのどちらかやで!と言いまして。





…全額持ってきましたわ。
色々と方々で泣きついて金を作って来たらしい。





しかし、問題はここから。

今回の女性心理という点からは、この兄ちゃん、ホンマにアホでね;;

















「これから、道端でもお互いが知っている店とかでも、絶対話しかけて来んといて欲しいんですわ」

「あいつ、これからまだまだきっと、色んな文句を言うてくるんやろなあ…止めさせてくれませんか?」

「きっと、オレに付きまとうんやろなあ…困ったなあ…」






と、満更でもないんじゃないの?という態度。
…つまり突然。









自分はモテる男で、

彼女は

自分に

惚れている

と思い込んでいる

態度が明らかに。










…ホンマにバカやわ、オトコって;;

この男にとっては、この女性の行動すら、本能的に『自分への関心』と捉えてもいるんじゃないかな!?と思う程でした。

男って、基本的にジコチューで子供やねんけど、遠くだけ(つまり夢など)はしっかり見えている(つもりになって生きている)。





女性は、目の前の現実として冷めた瞬間から男は単なる「別れ」という事務作業の相手方という位置付けになる方がヒジョーに多い。

女性の愛情が冷める時、徹底的に無関心になる人が多い(ほとんど)んですよね。




ここんところが分かっていない男が多いし、自分の心理も分かっていない。

この男の場合、特にそう。

この男は、自分には未練はないと言うけれど、本当は違う。





男性の場合、別れた女の事は、何かにつけて思い出す。

あまつさえ、相手も同じように『想っている』と思っている。

すなわち、形を変えた『未練』を持つ。



女性が知ると必ず女々しいと言われる感情ですね。

男性は、多かれ少なかれ、こんな幻想を持っていると思います。

女性も分かっていない人が多いんですけど、男って、こういう『夢』を持っているもんなんですよね。


ここは、女性と男性で真逆の反応になることが多い。

女性に未練があり過ぎる場合は、恐ろしいストーカーになるケースもある…けど、何の根拠くなくストーカーになるのは、実際は男が多いと感じる。

女性は、自分の中で別れると決めた途端無関心になってしまい、その男がその後どうなろうが勝手にしな、という感情になることの方が、ずっと多いのです。




だから、こういう勘違いが起こる。

周囲から見れば、実に滑稽です。





さて、今回のケースでは、依頼人に話したら、絶句という回答ですわ。当然ですね。

で、この人も、男性の子供な面が分かっていないところがあったから、「相手は、自分自身はそうは思っていないと思っているけど、ホンマはあなたが未練を持っているし、自分にまだ気があると思い込んでいる。というより男ってものは元来そんなもんです。しかし、あなたは未練どころか関心すらないでしょう?」…とその違いを言うと…












大爆笑




でした(笑)。

そうです。

この人も、あんな男はどうでも良くて、ただ修理代さえ貰えれば、後は勝手にしな!って気持ちだったんですよね。

こういう場合、女性はもう無関心なんですよ、ホンマに。




こういう事例は、離婚問題が絡む場合に女性に訊けば、大体おんなじ回答が返ってくる。

「ああ、仰る通り、あんな男『もうどうでもええ』んですよぉ♪」

そう、女性側には男性に対して何の関心もなくなっている。

しかし、男の方は、無関心を装いながら、何かの連絡をつける男も、実際には多い。お金の問題であったりもするけれど、全て「関心」のなせる業。

そういう男に限って、自分が独身でいる間、相手も独身でいればええけれど、いざ再婚!ってなったら、何だか自分の『所有物』が奪われたような感覚に陥って落ち込んだり、中には何らかのアクションを起こしたりするヤカラもいて、ちょっと問題になったりすることもある。

大体、関心が無いなら、離婚訴訟で男がゴネたりする訳がない。全て、形を変えた『未練』に過ぎません。

男の方は、女が自分を捨てるという行動から憎しみに変わって、相手を困らせようとしているケースも実際多いんですよね。

勿論、女性だって未練などの感情はあるし、そういう場合は離婚でもやはりゴネますよね。しかし、ある時、切り捨てる瞬間の『男っぷり』は、男性では考えられないほどの切り捨て方です。そこからは、男性よりも遥かに「無関心」の度合いが強いんですよ。

男性の方は、終わったこととしても、その女性に何らかの感情が付き纏っています。その風化のスピードは、男女で全く違うことに驚かされたことが往々にしてありました。

実際、こういうトラブルが終った後のそれぞれの態度が素晴らしく違う。



男は、何らかの感情が付き纏っている。

例えば、ウンザリしたり、恨みがましくなったり、果ては自己陶酔のセンチメンタルになったり。

女性の場合、そういうものがある人もいるけれど、そこから『吹っ切れる』力が違う。

吹っ切った後の女性は、殆どが『あ~せいせいした~♪』という態度になる。




困ったもんだ、男ってのは;;




…と、前職と今の仕事で女性に触れ合うと(何故か女性の顧客の方が割合的に多かった)、このような女性の強さに直面する事が多くなる。

そうすると、だね。

分かってくるんですよ。




男性側には女性を必要とする理由は多いが、女性側にはそれほど多くはないのかもしれない。




…やれやれ;;

単なる愚痴になってしまった;;
Posted at 2013/05/11 14:28:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記
2013年04月25日 イイね!

どういう時代でも

お久しぶりです。皆様、お元気でしょうか?

さてさて。
最近、自分以外は全て師という感じが強くなる一方で、そうすると、どうしても少しずつ出逢いというものが出てきます。

ありがたい事です。出逢う度、本当に学ぶことが多くて、本当に自分が小さくて話にもならん実力だ、と思い知ります。
前回の記事を上げた時は、実は、とある中堅流通業の二代目社長(本当の創業者から見ると厳密には三代目)を紹介していただき、事業承継問題についてインタビューをした直後でした。

そうね。
ハッキリしていることがあるな。












やっぱり
大きな価値観と
実現できる
人間力。






これを自ら育ててきた人は、全てにおいて違うんですね~。

ちなみに、この方の場合、十数年連続して前年度比二桁以上の成長を続けている企業。

当然、承継後の売り上げは10倍にもなっている(売上はご想像にお任せします;;)。

このご時世だとなんとか言い訳にしているようでは、なんにもならんという生きた証でもありました。



社長、本当にありがとうございます。
このようなチンチクリン中年に、分かりやすく話して頂いて。
貴重なお時間を割いていただいて。

感謝しかありません。




よく、○○という政治家は、こういうものを知らないとか、疎いとか言いますが、それは、たまたまその人がその分野に強いからそう見えるだけで、リーダーは専門家である必要はない、リーダー、特に、経営者の仕事は専門家のそれとは使い方も力もかなり異なってくるということを殆どの人は理解していない、ということに最近気が付きました。

では、こう質問してみたらどうでしょうか?

経営って何でしょ?

リーダーの仕事って?

コツコツが大事ですよね?では、経営者がするコツコツって、一体何でしょ?


経営者として世の中に大きな価値を提供できる人材とはどういう人か?ということも、最近になって骨身に染みるようになりました。つまり、その凄みはまだまだ理解していなかった訳で、ワタクシなどドチンピラですよ(大汗)。


要は。

目的とその具現化である具体的目標を掲げる事、それを達成するための逆算的計画作りとその実行力、このすべてができる人というのがリーダーや経営者に求められている力であって、専門家としての圧倒的な力ではない訳です。

グランド・デザインをして、その実現をする力ですね。

知識やノウハウは違うでしょ?と言われるかもしれませんが、社員やスタッフだったら、知識やノウハウと言ったナレッジに属するものは、実は、それこそ倍働くことで補いが付くものも多いということに段々と気が付く訳で。

リーダーはそんな時間が無いので、信用できる専門家(ブレーン)を抱えれば良く、様々な意見を聞いて、勉強して納得できれば、その事を実行する事を求められているのですですから、大げさに言えば、むしろ素人ですら良いのです。



売上100億円程度までなら仕事に集中して勢いで行ける、しかし、特に売上1000億程度、また100年企業となると、そのほとんどの経営者は本当に圧倒的人間力(価値を生んでいく力)をお持ちだという話を聞いていたんですけど、あれね、本当ですわ。

自分よりも優秀な専門家を育てるのがリーダー・経営者の仕事で、自分が自分がなんて言っている企業は、すぐに折れますね。

こういった視点を持った人間力無いと、どうしようもないんですよね。

で。
こういう方は、押しなべて人脈が凄い。

だから、一般社会の人が思っているよりも遥かに自分に求めている水準が高い人も多いんですよね。




…で、という訳ではないんですが、ご紹介をお願いしているうちに、そういう企業の経営者の方とお話をして頂く機会を得て、えらい衝撃でした。

なりたい自分像がハッキリしてきました。









ところで。

皆さん、アベノミクスってどう思います?

ワタクシたちの年代は、何も知らずにプラザ合意後に同じような緩和をして、世の中がえらい事になってしまったという時代に生きていたので、どうなんでしょ?ただこのまま放っておいたらまたまたエライ事になるという感じがしないでもない。



実は、こんなご紹介の中には、銀行内で大きな支店の支店長や管理部門(簡単に言えば債権の査定をすると思えばええかな?)を歴任され、相当実務をよく知っていらっしゃるコンサルタントさんによく教えて頂くんですけど…

やっぱり、情報が集められる人脈が違うんですよね~(汗)。

いえ、古巣だけではなくて、あらゆる金融機関の方々の情報が寄せられるようになっていかれた訳で、その人間力もちと違う。

だから、今は出逢いを得ると嬉しくて嬉しくて仕方がない。


で、そういった人やワタクシたちの繋がりがある業界の情報を聞いていると…







オオサカなんかは、数年前のミニバブルと同じ状況に入りつつあるんですよね。

数年前に流行っていた、いわゆる円キャリーなんかが関係している。

何しろマスコミはバカやから、こんな低金利の中で金融緩和をしたら、何で金利が上がるのか分からないですけど、国債を含めた債券市場で金利がドパドバ上がる!住宅ローンが跳ね上がる!なんてことを一面で書いていたりする国なので(汗)、本当に困った話です、ハイ。

金利が低いところに、余計にお金を入れて…金利上げたら余っているところから低く貸すわな?高いところから一体誰が使うのよ?ってハナシ。つまり、金融緩和なんてのは、利息を爆裂低金利に下げるためのものでしょう?やっぱりおんなじ話が復活してきた訳で、そのうち一般人にも…ワタナベ夫人がこれから復活してくるかもね(汗)。



実は。
外資がこれを利用し、既にオオサカに入り込み、投資物件を買い漁り始めているんですよね(汗)。

数年前の不動産ミニバブルでは、それでも利回り10%程度は欲しがっていたものです。

しかし、今出回っているニーズ情報では、利回り6%でもええから売って~!と言いまわり、銀行も企業に真面目に融資する気なんかありませんから、これに手を貸して土地と株に手を出し始めているというのが実情のようです。

ええ、株はまだええんですよ。融資の利率と株式運用は、いわば昔からやっている銀行の業務とも言えんこともないから。ここ20年は、バカバカしいことに、債券市場の連中が幅を利かすなんて状況でしたからね。国債や債券市場が幅を利かすなんて、金が無さすぎるやろ(だから債券・債権ででも金を集めたがる)てな感じでしたから。

でもね、世の中の融資が広まらないうちに、既に不動産や金融からこういう情報が流れ始めているとなると話は別。

このままやったら、あの土地狂乱の大バブルが来てしまうかも…って恐れも持ってしまうよな~;;

日銀は、あの時のアレルギーが強すぎて、だから白川のオッサンは金融緩和しなかった訳で。




ということは、だ。














お金、
借りれるだけ
借りといて、
利息だけ払って
置いといて、
バブルの儲けを得て、
すぐに換金して
現金資金にして
高みの見物。
これを繰り返す。








…という、あの時代売り抜いた成功者の方法を今こそ使うべき時が来たのかもしれない。






う~む…




増田足でも勉強しようかな??






…最も簡単にバブルで溺れるおっちゃんです(大汗)。
Posted at 2013/04/25 21:02:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 閑話休題 | 日記

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