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右フェンダーの塗装です。



仕上げのサフを入れてから一か月経ちました。

下地ってとにかく乾燥が大事なので、それ位は時間欲しいトコだと思う。

600～800～1000番で水研ぎして下地は終了。










ベースコートを吹きます。　PPGロッソコルサ使用。

赤は染まり難いので結構手間掛かります＾＾；











その間にゴミが付着してしまうのが屋外塗装の痛いトコ（苦笑）

こればかりは避けられないっす。。。









屋外だから仕方ない…　なんて甘い言い訳はしません。

乾燥させてから研いで異物を除去して、再度ベースコートを吹いていきます。









仕上げにクリアーを吹いてフィニッシュ。

サラっと書いてますが二日間使った作業になります＾＾；














暫く放置乾燥させてから磨きに入ります。

出来は４０点てトコなので磨きで頑張らねば…( 一一)









以下は独り言です。　興味の無い方はスルーして下さいまし。。。

書きなぐってますｗ




んー、やっぱクリアーのノビがイマイチ。３：１でも粘度が高いからフルウエットで仕上げるのが難易度高い。シンナーで希釈すれば幾分レベリングは良くなるけど本来のツヤを考えるとどうなんだろう？と常々感じる。
垂れる寸前のウエットまで吹くと厚く吹いてるし、厚く吹いたからかやっぱPPGのクリアーは沸く。
今やってるのは９年前に沸いた塗装が浮いているのを修正してるのであって、これでは意味が無い。
沸き防止に高価なガンまで用意したのに意味が無い。圧縮空気の関係も全て変えたし、コレ以上は無い。無いのはウデかもしれないが。。。

オレだってこの問題をどうにかしようと色々考えてる。
下地の番手を2000から1000番までにして、多少の仕上がりを落としてでも密着力を上げて剥離しないようにしてみた。ベースコートを吹いてからクリアーを入れるまでの時間を多めにとって、シンナーが気化するガスを抜いてからとか。
結果はどうなるかまた長い年月を掛けないと解らない。PPGの塗料自体扱ってる店も日本に少ないから情報が少なすぎるし、表向きに出る話ではないし９年後の塗装の状態を経過観測してる人なんていないだろう。。。

PPGは外観の美しさは特別なクルマを感じさせてくれる。でも今は国産でも良い塗料があると聞く。外資系の塗料は日本の気候に合わせて作られていないだろうし、湿度の高い日本ではJAPANmadeの塗料がやっぱり適しているのでは？と感じる。素人談だが。。。