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先日のFSW走行時にスピードメーターが動かなくなったトラブルに見舞われたMyFC。

FCのパワステは車速感応式であり、メーターが止まると速度信号が無い停止状態のまんま。

体感した事があるユーザーは少ないと思いますがそれで走るとマジで異様な軽さです＾＾;









スピードメーターはミッションのドリブンギアとケーブルで直結されているのでチェック。

メーターかケーブルの不具合だと思うからとりあえずケーブルから。

サクサクとバラし、メーターAssyを取り外すと本来くっ付いてくるハズのケーブルが付いてこない！


予想的チュ♡　外れてるだけでしたｗ












構造的にはケーブルのツメでメーター側のミゾに引っかけて外れない仕組みになってます。

だけど何故かツメが弱くなってしまっていて抜けやすくなってました＾＾;

ツメが起きないように小細工を施して終了。。。

ダッシュ内を貫通するロールバーが少々干渉してたのも抜けた要因に繋がったのかもしれません。







あまり無いトラブルでしたが、FSW走行時に外れるなんてツイてないっす(－－)

気を取り直して次回は11月4日走行予定です！

デフとミッションに温度センサーを取りつけて油温の変化を見てますがここでご報告をば。

なかなか手軽に出来る事では無いのでご参考頂ければと思います。












まず、普通の一般道や高速を流す程度での温度。

デフ　６０～８０℃

ミッション　７０～８０℃


大体こんなもんで大して上がらないもんなんですねー。

一時間位掛ってやっとここまでジリジリ上がっていく感じ。

デフは本当に上がらない。





メインである今日のFSW本コースでの１０分程度の走行。

デフ　～１２０℃

ミッション　～１０５℃


一気に上昇です＾＾;

トラブルで３０分走れませんでしたが、走行続けてたら150℃オーバーしそうな勢いですｗ

ミッションは容量があるから緩やかな上がり方ですが、オイル容量の少ないデフは厳しそう。





サーキット走行は油温が上がるんですね～。

やっぱオイルクーラーが欲しい感じですけど、デフは走行毎に換えた方が良いかも。

ギアオイルはそれなりのスペックで製造されているのでしょうけど過酷なんだなと感じましたね＾＾;

今日は予定通りFSWに走りに行ってきました。

７月のMotorGames以来になります。


今日のFSWは曇り空で台数少なめのGoodコンディション。

11:30 S4カードで出走です。








なんと今回はマイナートラブルに見舞われて４～５周しか走れませんでした＞＜

３周目でステアがおかしい…。　異常に軽いｗ

なんだろな～？と考えながら走っているとスピードメーターが動いてない事に気が付いた。


FCのパワステって車速感応式だからメーターが止まってると異常に軽くなる。

おそらくメーターかケーブルの不具合だな。 と判断。


違和感あり過ぎてドライブ出来ないので走行終了。　(－－)ﾊｧ　






ちょっと、いや、かなり残念でした。

新品のタイヤを投入してタイム狙っていたのでこんな走行で熱が入ってしまいました。。。

個人的にSタイヤはここから「落ちる」ものだと思う。

新品のSタイヤはイイ。　全然粘るもん。









今季の目標は５５秒切る事。

違和感あってのかるく走行でも今日は５８秒台でラップしてたのでイケると思う。







カーボンLSDからクスコに変えた印象は、結構良い方向なのかも？

立ち上がりのロック感は良好でトラクション掛って脱出スピードは速くなった気がする。

ただ、同じ２WAYでもプッシュアンダーが強くなったのが手こづるかな…。

ブレーキの使い方とアクセルオンのタイミング次第みたいな。

結構フツー。



今回初めてデフとミッションの油温を計測してみました。

結構、驚きの数値だったのがビックリ＾＾;

また後ほどまとめて書いてみますのでお楽しみに♪

ミッションに油温センサーを取りつけました。

自分のはKSPの大容量オイルパンを使用しており、元々1/8PTが掘られているので楽です。

メクラボルトを外してオイルがこぼれない様にササッ！と交換でございます。







読み取りはPIVOTの電動ファンコントローラーを使用してみました。

コレ、水温も油温も2chで読みとれる優れモノなんですね。　絶版品なのが残念。。。

これからすごーく活躍してくれるユニットになります。

とりあえず適当に取り付け＾＾;







明日は久しぶりにFSW行ってきます。

FSWでどれ位デフ＆ミッションの油温が上がるのか見モノですｗ


最近はナカナカ休日と走行スケジュールが合わず走れませんでしたが今季は頑張ろ。

タイヤも新品だし、メンテ＆調整もしたし、LSDも新規一転したし、変化がどんな感じだろなー。

デフオイルクーラー装着に向けての準備してます。

ちょいと凝ったカタチになるので構想してる時間が長い。。。＾＾;　データも無いし。


テーマは効率とローコスト。


部品も工賃も高額なモディファイですが、いつもながらのDIYで挑戦です。



今日は使用するオイルポンプの話でも。





用意したのはヤフオクで検索すると引っかかるオイルポンプ。　

\12000-位と、よくあるオイルポンプと比較すると激安である。

怪しさ満点ですｗ　







が、試しに常温の85w-90ギアオイルで試運転したところ、なかなかの性能です。

200mlを２～３秒で吸い上げていきます。　音も静か。

よくあるポンプは意外と騒々しいモノだったりするので意外でした。

イケてる。








念入りにポンプ部とモーターを全てバラして構造＆クォリティーをチェックしました。


モーター部のコミュテータ部やブラシは特に普通かな。

ただ、ベアリングはあまり高精度なモノでは無い感じなのが残念。










ポンプ部はよくあるロータリー型のオイルポンプ。

部品精度に特に問題は無さそう。　シンプルだし。










が、キーシャフト部に目をやるとクリアランスに問題ありそう。

ボディに干渉するのでは？とゆう懸念を抱きましたが、既に手加工済みでしたｗ

さすが大陸製。　ありえんな＾＾;

とりあえずは問題無いと思う。











一通りチェックして組み直してる途中で問題発生。

ネジ部はOリングでパッキングされる仕組みなのですが、どうやっても捻じれる。

ネジをチェックするとアタマの下部に出っ張りがｗ

さすが大陸製。。。　

…。








そんな感じでしたが、問題無いように組み上げたし、考慮すべき事も解りました。

思うに個々の部品に差がある集合体のオイルポンプかな。

仕組みや部品を知っておくのと知らないのとでは違いますね。