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ばくおんのブログ一覧

2014年11月29日 イイね!

タービン オイルリターンのオイル漏れ

前々から気になっていたタービンのリターンパイプ側のオイル漏れ修理を行いました。

年に一度は交換してるので持病とも言えます^^;

エキゾーストの熱でガスケットがやられてオイルの滲みを引き起こしてしまうのですわ。

ボタボタ滴り落ちる様になったらもう交換です。





サクッとリターンパイプを外します。 ここまでは簡単。 

問題はタービンに残ったガスケットをチマチマと除去する作業ですw

これがなかなかシンドイ。。。(--)










ちょっとでもカスを残すとお漏らしする重要な作業なので頑張ります。

こんなトコかな?











今回は既製品は使わず手作りでガスケットを製作。

既製品だと持たないしガスケットは作った方が安いっす^^

カットして皮抜きポンチでポポンのポン♪です。


工業用のちょいとグレードの高いガスケットシートを用意しました。

一般には入手し難いガスケットなのですけど、ヤフオクで端材をゲット^m^

これで持ちが良くなる事を期待します。









ただ、良いガスケット使っても抜本的な対策にはならないかもですね。。。

リターンパイプに対する遮熱ももっと考えないといけない。

タービン交換車輌は色々大変ですね。















Posted at 2014/11/29 17:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年11月22日 イイね!

デフオイルクーラー ③ 完成

デフオイルクーラーがやっと完成しました。

構想が長くて半年以上も施工までに時間を費やしてしまった^^;


完全ばくおんオリジナルのデフオイルクーラーをご覧あれ~w







クーラーコアはこんな感じでセット。

今回のモディファイはガソリンタンクのカバーを最大限に利用しました。

フラットバーを切り曲げしてワンオフ製作のステーで固定。


飛び石による損傷を防ぐべくコアにメッシュも装備。

斜め45度にセットしてダクトのリップで車体下の気流をすくい上げる感じかな。

コアを低くセットすると損傷が怖いしね^^;












ポンプは反対側にセット。

ポンプの固定は家のゴミ箱に転がってたFCのフューエルフィルターのマウントを再利用。

やっぱりECOであるw


車外でロアー側でもあるのでテーピングして防水処理。

密閉させると結露するのでモーターの真下に穴を空けて通気させて結露によるサビを防ぎます。













セットにあたりホースはBSの耐油ホースを使用。

内径は8.1mmと細めだけど、よくあるキットはAN6サイズで8.7mmなのでそう変わらない。

メッシュホースより安価で品質も高いのが良いね^^


ホースの取り回しはこんな感じでデフ本体を基準にコンパクトに仰々しく取り巻いてます。

ポンプの負荷を考慮した取り回しで使用したホース長は1000mmで済ませました。 

メンテナンス性とホースをなるべく曲げない取り回しはアタマ使います^^;

デフ→コア→ポンプ→デフに戻る順。











後ろから見るとディフューザー下の奥にコアがちょろっと見える。

車体下の気流を後方に導くディフューザーの手前にセットする事で冷却効率の向上を目論みます。

風林火山FDのセットを真似してみましたw













自分のコアとポンプのセットのポイントは、デフのオイルの油面の下にセットする事でした。

油面の上にセットするとオイルが落ちてしまう。

ポンプは「呼び水」なんて不要なタイプだけど、オイルで満たされていれば空吸いは皆無で確実。


ちなみに今回はフィルターレス。

これだけ鉄粉が出るデフではよくある小さなフィルターじゃ詰まってメンテ大変ですし^^;

メリット・デメリットがあり、壊れたらその時また考えますw












ポンプの電源はバッテリーからリレーを介して直に駆動させます。

長いので2sqのケーブルと15Aのフューズを装備。

2Set用意してあるのは後にT/Mオイルクーラーの下準備の為ですw










で、ここからが今回のばくおん流デフオイルクーラーの本題。

ポンプの駆動のさせ方です。



油温センサーを取りつけてあるので油温に応じて駆動させるのは常とう手段です。

でも考えてみると、小さなコアで毎秒100ccも流動させても冷えるワケが無い。

車の冷しモノって熱量に応じた流動量や放熱カロリーを計算されて造られてる。

自分の使うコアの大きさとデフの熱量を考えると毎秒流しても冷えないし電力の無駄です。

小さなコアでバンバン流しても冷える前に流れちゃうのが困るんですよね^^;



そ・こ・で! 間欠的に駆動させて十分に冷えさせてから流動させてみようかなと。



色々と考えてアクセルオフ時、つまりブレーキを踏んだ時に駆動させるようにセットしました。

FSWを2分で周回すると一周でブレーキを踏む時間は大まかに20~25秒程度。

コーナー間動かさずに冷して、ブレーキ踏んでる間だけ流して油温を下げてみる寸法です。

熱くて入れないお風呂に水を桶で入れて冷ます感じでしょかw


その恩恵でエンジン回してる時に電圧がドロップしてブローなんて事は避けられるハズ。

ポンプの負荷も高いので、要らない電力が発生してるエンブレ時を上手く利用します。





やっとこさ完成しましたけどどうなるかは解りません^^;

実践でどうなるかFSWでテストですね!

だから車は面白い。







ちなみにシステムに組んだ状態での冷間時の流動量は一秒で10cc程度w

50℃で100cc位。

組んでOKでは無く、データ取りは大事です。






DIYで色々やってる自分ですが今回は難易度高い作業でした^^;














Posted at 2014/11/22 19:49:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | 駆動系 | クルマ
2014年11月05日 イイね!

メンテ色々

今日は気を取り直してFCのメンテしてました。




問題のスピードメーターケーブルはこんな感じでぶら下がってました。

運良くT/Mの温度センサーの線と束ねていた為引きずられずに済みました。。。


今回のトラブルは自分の整備不良です。

おそらく2年程前にT/Mを降ろした時に締め付け忘れたのだと思います。

重大なトラブルにはなりませんでしたが反省です。








ブレーキフルードも交換。

3周走ろうが13周走ろうがそれはいつもと変わらない項目。

3周でもいきなりPITストップすればモウモウと白煙が上がる程ブレーキは加熱されてるから。


ブレーキパッドはPFC・Rじゃないとキツイかなと感じる今日この頃です(--)









最近ドアの締まりが悪いのでチェックしてみました。

強くドアを押さないと半ドアになるんだな^^;


ドアのロック側を見ると、ヒンジに当たる部分のプラパーツが割れて無くなってる事に気が付いた。

金属同士で擦れないようにする保護パーツなのかな?

これが無くなると最後までロックのカギを押せなくなるから半ドアになるんだな。

問題無い左側との比較写真。










ちょいと考えて、ヒンジ側にビニールテープを巻いて押し出し量を増やしてみました。

これがバッチリ^^b

ヒンジの調整がちゃんと出来てる車輌なら干渉する事も無いです。


FCオーナーなら覚えておくと良い裏技かも。

特に問題なさそう。










ちょいと気落ちしてしまいましたが、またボチボチ頑張りますよー!










Posted at 2014/11/05 20:05:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2014年11月04日 イイね!

FSWスポーツ走行 11.4

今日は朝一番から気合い入れてFSW行ってきました!

天気は昨日から晴天でDRY。気温も低くコンディションは最高だったかと。






8:40分 S4カードでスタート。


が・・・


またしても3周目で超・軽ステなトラブル発生。

スピードメーター動いて無い。。。




PITに戻り確認するとメーターからケーブルは外れて無い。

が、

今度はミッション側のケーブルが外れたトラブルに見舞われました。

ありえん(T_T)




その場で直す事は諦めたのですが、さすがに落ち込むな。。。

お金も時間も掛ってるワケでして、同じトラブルに2度も見舞われると心が折れる。

思う事は色々あります。



今日は飲んだくれて寝ます。 疲れました。

ふぅ。



今日は愚痴なブログですみません。


Posted at 2014/11/04 17:10:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年11月02日 イイね!

カーボンダクト製作





久しぶりにこの書庫の更新ですw

簡単お手軽テキトーに?DIYカーボンで一丁やってみたので書いてみます^^






材料はとっておいたカーボン生地の適当な切れ端を使用。 捨てるの勿体なくて…(--)

ちょっとしたカーボンパーツの製作にと。。。







ガラスマットも適当な大きさにカットして準備。

今回は1PLYで製作。 








ダクトの雌型は家に転がってたオイル缶。サイズが適当なら何でもOKなノリです。 

これに「離型フィルム」をクルッと巻くだけ。 









ノンパラの樹脂に黒いトナーを混ぜて黒い樹脂を作ってガラスマットに浸透させます。

まるでデカイ海苔弁だわw








半乾きになったらカーボン生地を乗せて、今度は透明な樹脂を浸透させます。

で、その上から更に離型フィルムを巻いて脱泡させます。

気泡が終わったら放置。









放置させて硬化したら離型させてこんな感じ。

型もシンプルで離型フィルムを使っているので簡単にバリッと抜けますw

両面艶ありウェットカーボンパーツの出来上がり(^^♪

カーボンパーツにありがちな巣穴も殆どなくキレイに出来ます。











これをサンダー等で切ってニコイチにしたモノがこれ。

リベットで留めてBOXにしました。

1ピースならレベル高い作業ですけど、十分じゃね?^^;












テキトーにサクサク造ったワリに上手く出来たので載せてみました。

Let's DIY carbon♪









Posted at 2014/11/02 21:22:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIYカーボン | クルマ

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FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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