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ばくおんのブログ一覧

2018年08月21日 イイね!

FC3S リアアームピロ化 ピロ組み込み編


続きです。


用意したピロはクスコ製。

選択した理由はダストブーツが付いている事とカラーがスチールだから。

こんな感じの部品構成です。











スフェリカルベアリングはNMBのMBWT-16が入ってる。

因みにNMB製はMBWTは重荷重用で、MBTは標準型のと2種類ある。

ブッシュはそれなりに大きいけど、この一個で支えるのね。。。

ピロアッパーと同じモノ。














アウターカラーを軽く叩いてアームに真っ直ぐにセットします。








工具はフロント側でも使用したギアプーラーと廃材のジグ(笑)







こんな感じでグイグイ挿入します。

わりとキツめだけど大変ではございません。







反対側からもグイっとやって完成。

先にピロを入れておくのを忘れずに…(笑)

真面目に、片側の一つめから入れておかないと入らなくなりますので。












内容が無いので作業して思った事でも…^^;


このクスコ製のアウターカラーはすごく良く出来てるなと思いました。

アーム類をピロ化する時に大事なのが、圧入した時の公差の変化だと思うんよね。

圧入してピロのレース公差が狂い動きが渋くなるモノもあるんです。

部品単体だと甘い感じなんだけど、圧入する事で丁度良いクリアランスになる。

絶妙な造りが日本の産業技術の匠みたいなもの感じたな。。。







圧入したら溶接して固定します。

やらなくても良い気がするけど少しでも動いたらアウトなので^^;

カラーがスチールだからこそ出来る措置ですね。











後はアームをキレイにして塗装して完成かなー。


Posted at 2018/08/21 22:24:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 足回り | クルマ
2018年08月14日 イイね!

FC3S リアアームピロ化 ブッシュ抜き編


暑い日が続きますが季節の変わり目を感じる今日この頃です。



少し前にフロントロアアームのピロアーム化を施しましたが、今度はリア側です。

因みにまだ準備してるだけに留まってます^^; 車検取れてないし。。。

アームのピロ化はとても興味があるので今後の楽しみってトコかな。








中古でリアアームを用意しました。

現車のアームをベースにするのが良いですが、行程的に大変なので^^;

しっかし重いアームだなぁ。。。










この部分のブッシュを抜き取って、代わりにピロボールを仕込みます。

ココをピロにするとFCのリアの可動部はフルピロになりますね。

私的にはどこかで応力を逃がしたい考えですが、メンバー側のブッシュで逃げるかなと?












とりあえずブッシュを抜きます。

先ずは両端のツバ部分をカッターで切り取ります。













ドリルで穴を空けていきます。

6mmの木工用のキリでなるべく細かく空けていくと良いかな。














プライヤーで芯を挟んでグリリンとすれば外れます。

因みにココは2個のブッシュで成り立ってるんだなー。













アームに残ったアウターカラーを外します。

私はカットソーで切り込みを入れてみました。

アーム側まで切らないギリギリがポイントかな。















ハンマーとタガネみたいなのを用いて叩けば割れてコロリです。

たぶんこの方法が一番楽かも?













とまぁ…こんな感じで作業すると良いかもです。

特に難しい事はございません^^;


ピロ組み込み編に続きます。。。

Posted at 2018/08/14 22:01:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 足回り | クルマ
2018年08月03日 イイね!

サイレントマフラーの製作 ⑦


暑いですね~^^; 夏ですな。。。

この暑さの中、屋外でDIYは死にそ…(苦笑)












さてさて、触媒から分岐パイプまでのパイピングの製作です。

予定してた輪切りパイプで繋ぐのをやめて、廃材から切り出したパイプを使います。













切り出したパイプ外径は76.5mm。

合わせるパイプの内径は77.1mm。(分岐パイプ)

こんな感じで差し込むカタチで使います。















ハメ込むとこんな感じ。

少し「逃げ」があるので微妙な角度に対応出来るんです。

同径パイプの突合わせより、差し込む方式の方が作業も楽だし強度も出るかな。
















ほぼストレートに出来た^^

作業も無理なく、排気効率も無理なくで、無難な作業とクォリティーを両立してみました。

















車輌に組んだ状態でマーキングして溶接。

本当は車輌に組んだ状態で仮溶接して~が良いけど出来ないので^^;

慎重な作業を必要とします。。。



















塗装して完成っと♪

うんうん、良いんでないかい(*^^*)
















車輌に組んで作業は一旦終了です。 意外とすんなり出来た~(嬉)

Fパイプの修正と、この夏場の暑さが大変だったけど^^;

無理なく組めるマフラーって組むのが楽だし、なんか気持ち良いかも♪

















やはりサイレンサーに既製品を使った事は大きいですね。

初歩的なマフラー造りにはやり易い内容で良かったと思います。

初めは出来るのか全く自信ありませんでしたから^^;(笑)



最後は動画でサウンドをどーぞ。。。

フツーって感じかな? でもま、コレで良いのだ。






Posted at 2018/08/03 20:49:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ
2018年08月01日 イイね!

サイレントマフラーの製作 ⑥


触媒からのパイプを造ろうにも、触媒出口の位置が気になって仕方ありません…( 一一)

元々ナナメのFCではありますが、それ以上にナナメなのです。。。

明後日の方向みたいな(笑)

無理やり「くの字」に曲げるのは効率良くないし、私はヤだなと。。。















ちーっと面倒ですがFパイプの修正をしてから残りの作業に移行します。

前を上げる為、車を移動する為にアルミダクトを繋いで動けるようにしました。

腹下直管は住宅街ではさすがに出来ません(笑)
















離れの駐車場に移動してFパイプの摘出。

私が造ったFパイプなのですが、純正のレイアウトを忠実に再現したつもりなのになー(^^;

少しの角度の違いで大きく変わるのでマフラー造りは難しいですね。













ズバンと真っ二つにして切り口を削って角度を付けていきます。

どこで角度を付けるかで変わってくるし難しい作業かな。

イメージです(笑)

















仮溶接して車輌に戻して組み付けて角度の確認。

うんうん、イイね!

先端程、末端は大きく変わるのがマフラー製作の難しいトコかな。













車輌から外して本溶接。

少し錆が多いのと、パイプが薄いのでちょっと難しかった^^;

ほんの少し角度を加えた程度ですね。












錆び止めに塗装してインシュレーターを巻いて完成っと。


簡単に書いてるけどこの1Pの内容はこたえました…><;

夏場の作業は辛く、夜には軽い熱中症になってしまいました。

炎天下のDIYは気をつけましょー!


















Posted at 2018/08/01 19:36:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 造りモノ | クルマ

プロフィール

FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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