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ばくおんのブログ一覧

2022年05月29日 イイね!

FC3S エキゾーストメンテ ⑧


週末はお天気の良い静岡県でした(^^)

そんな週末、久しぶりにFCに触ってました。
何だかんだで一ヶ月以上ぶりかな。

レガシィの板金塗装だったり旅行してたりで忙しく?その間にずーっと思案してたのですよ。
いえ、決して放置プレーではございません(^^;(笑)








排気漏れしてるフロントパイプの修理をどうやって修理するかなと( 一一)

いっその事、Fパイプ自体を作り直そうかと思いましたが、現車合わせで作っていく工程を考えるとキツイなと。。

100Vがある場所ならともかく、青空駐車場では難がありますから(^^;







で。Fパイプの後端側が9mm位の隙間がある事に着目。

元々は無かった隙間のハズなんだけど、熱やら何やらの影響で隙間が開いたんだなー。







でで。新品のフランジをFパイプ先端側に入れて様子をみてみました。








うーん。ピッタリ合う寸法でビックリ(笑)

Fパイプの先端が少しでも変わると、末端は大きく変わるので難しいのですよ。








要は、反っているフランジの平面が出てれば排気漏れは直せるので、新品のフランジを溶接して修正という修理方法を選びました。

100V溶接フルパワーでグルっと連続溶接&裏も部分的に。










車輛に組んでこんな感じ。ピッタリ過ぎました(笑)

元々Fパイプのタービン側はフランジが薄く弱かったので丁度良かった。
これなら歪む事も抑える事も出来るだろうと見込んでます。










エンジンを始動させて排気漏れチェック。

うーん。静かだ…( ˘ω˘ )

やっと正常な状態になりました(笑) やっと…。


ここまで大変でした(苦)



サーキット真面目に走ってるREは大変。

自分はDIYでやって程度の良い部品を集めてメンテしましたけど、この一連の作業を業者にお願いしたらそれなりの額が掛かります。

排気系のストレスは自分が思う以上にダメージがあるし、純正パッケージならフルにAssy交換が無難だと思いますね。


社外品タービンでも鋳物エキマニを使っていれば大丈夫だろう。という自分の考えは崩れました(^^;

サーキット走行は楽しいけど、少し躊躇しなくてはいけないなと、改めて思う事多々です。。





このネタ、遮熱板を見直すのでもう少し続きます(笑)







富士山も夏の富士山に変わりつつありますね。

あぁ、この達成感でビールが美味い♪ 











Posted at 2022/05/29 19:39:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2022年05月08日 イイね!

レガシィ Fバンパーの補修⑤


今日でG/Wも終わりですね。

私は昨日から仕事でしたが。


レガシィのバンパーを車輛に戻しました。

4連休の間に作業し、一日乾燥させて今日取り付けと、目指したスケジュール通りです。



バンパーはブツの混入も奇跡的に皆無で、磨きも無しでそのままポン付け。

綺麗に仕上がっていれば無理に磨く事もないので。。












うーん。イイ。


調色というのは光が当たる「正面」、光の影になる「スカシ」、その光の中間の「ナナメ」、という三方向を合わせるんだな。

調色する時、同じ粒立ちのシルバーをベースにサシ色を入れて色合いを決めていくのですが、三方向のどちらかで効くサシ色を選定するのも難しいものなのですよ。

メタリックの粒も吹き付けた角度で色味が変わるので、角度を変える添加剤を加えたり、そもそも吹き付ける角度や人で変わるので本当にディープな世界なんです(^^;

上記の理由からボカシ塗装というのが必要であり、バンパーが丸々塗装したブロック塗装でいくならフェンダー前の下部とボンネットフード先端下部に同じ塗料を吹き付けて同じ色合いにするのが完璧な自動車板金塗装という仕事になるんだな。



影になるスカシは色が濃い感じが少しありますけど、ブロック塗装でこのレベルは高いです。

だからこのホルツのミニMIXは本当にスゴイと思うのですよ。







ついでにヘッドライトを軽くポリッシャーで磨いてあげました。

ヘッドライトがキレイだと車がキリッとしますから大切ですね。

ライトも明るいですし(^^)













父も「キレイになったなー」と言って頂けたので良かった。

これからはブツけず安全運転で乗ってくれる事を願います。。

Posted at 2022/05/08 17:46:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィ(BH5) | クルマ
2022年05月06日 イイね!

レガシィ Fバンパーの補修④


私の連休最終日です。

薄曇りですが今日も天候に恵まれて良かった。

DIY板金は雨の日OUT!ですから(笑)









前日に吹いたサフを800番メインの1000番の水研ぎ。

この研ぎで仕上がりが左右されます。


たまにサフ入れてそのまま塗装のDIY塗装をお見受けしますがNGです。

塗装吹いて最初は綺麗でも、サフは研いでおかないとガサガサになるのですよ。


下部は時間の都合もあり少しラフです(^^;

それでも5時間は費やしてます。












研ぎ終わり色入れ。


今回はなんと、缶スプレーを使用します!

ここまでプロバリに作業してたのにカンペかよ?!って(笑)

いえ。このホルツのミニMIXというのは特注色のシリーズであり、調色の精度はかなりの代物なんです( ˘ω˘ )

私も調色の心得はありますが、スポット的な補修ならコレの方が安いんです。

スポット的な補修ではなくなってしまいましたが…(笑)








吹いてこんな感じ。3本使いました。

ぶっちゃけ、吹いている時にカンペはやっぱミスったな。と。

広範囲だとエア圧が足りな過ぎました(^^;


でもま、それなりに何とか色は入れました。

メタリックだとムラになり易いですが、流石ミニMIXかなと。













仕上げのクリアーはガンにて。

流石にクリアーはガンじゃないとキツイです(^^;

PPGシンナーとの相性も良く問題ないですし、カンペでも最終の仕上げがプロレベルの資材と道具があればそれなり仕上がるのですよ。
















イイ感じに仕上げられてホッとしました(^^;

明日からは仕事であり、一日乾燥させ明後日に車輛に戻す予定です。

⑤で完成という事で…。



必死過ぎて疲れたG/Wでした。

たまには好きな事で必死こいてやるのも悪くない。

やるだけやった。これぞEGOっす。。



Posted at 2022/05/06 21:07:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィ(BH5) | クルマ
2022年05月05日 イイね!

レガシィ Fバンパーの補修③


G/W三日目。

今日も晴れて富士山キレイだし頑張るっぺよー(^^)g

昨日に比べると雪解けも進んでますね!







問題ありな塗膜の除去が終わった上部のサフ入れから。

最終層はカラーを入れて吹いてあります。















次は下部の中央部の塗装の除去。

よーく見ると塗装のヒビがハンパねっす(^^;


例えばですが、このヒビを除去しないでパテなりサフなり塗装するなりで誤魔化しても、最終的には表面に浮いて見えてくるので除去するしかないのですよ。










120番でひたすら研磨し、240番でひたすら研磨しサフ入れ。

あぁ。言葉にするとなんて簡単なんだろう…(笑)











また上部の作業に移動し、長研ぎでサラサラと600番での面出し。

ピンク色と白い部分と見えるのが高低差というか歪になりますね。

色を入れると繊細な歪を目視で確認出来るからいつもやってます。








粗方研いでサフ入れて今日は終了。

明日はフル研ぎ入れて塗装入れます。








今日も疲れた。

ビールと落花生が美味い♡






明日も頑張ろ( 一一)g 



Posted at 2022/05/05 18:16:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ(BH5) | クルマ
2022年05月04日 イイね!

レガシィ Fバンパーの補修②


続きです。 

G/W2日目の今日も晴天で、朝から富士山も見えました~♪

よし。ヤルゾ( 一一)g









バンパーサイド側の研磨で使った120番のペーパー傷の除去。

PP製はケバ立ち感が出るので解り易いですね。







これを240番で研磨して除去。

サフを入れる前処理は最低でも240番で研いでからかな。






「下地」というのはサフを入れる前の状態を指し、その下地に付いている傷や凹凸は最終的に塗装に浮いて見えてくるので重要な処理かと思う。

厳密に言えば240番の処理では甘いのだけど、そこまで拘る車ではないのでヨシとします。


欲を言えば、120番の傷は簡単に消えないので最初から使わない方が良い。
どんなにサフを厚く塗布しても、ほんの少しでも線傷が残っていれば経年変化でその傷が浮いて見えてくるから。

番手による研磨のスピードとクォリティの両立って難しいトコです(^^;









240番でパテの研ぎ出し。シャカシャカとテキトーです(笑)

2~3回は研いでは盛ってを繰り返してますが、とりあえずは大体で良いんです。










サフェーサー入れ。

パテもサフも2液性を使用してます。

サフは最後にカラーを入れてピンク色に色を付けてます。










研いでこんな感じかな。

大きな歪も無いのでパテ盛りはこれでヨシとします。

後はサフだけで処理していきます。







パテだけで面を出そうと頑張っても無理な事で、ある程度のトコでサフを入れて研いで様子を見ると良いかな。

形状や細かい凹凸は、パテより柔らかく均一に吹けるサフを一旦入れて研いで、初めて解る事が多いと思うんだな。







サフを乾燥させている間に上部の塗装の除去っと。

左側は概ね除去しましたが、あまり問題無い右側がどこまで除去すれば良いのか塗膜とご相談しながら研磨を進めました。







こんな感じでポツポツと穴が空いています。

穴が空いている所は塗膜が浮いているという事なんですが、こうなる理由は再塗装した際に塗布した塗料が「沸く」という状態になったからだと察する。

こうなる理由は色々と思う事あります( 一一)

が、とにかく除去しかない(笑)








研磨していてエッジが決まらない所が出てきて悪戦苦闘(^^;

写真上の部分は良いけど横の部分のエッジがおかしい。。

どうしてもクッキリとエッジが出てしまう。







フェザーエッジにする事は板金塗装において基本な技術であり大切な処理なんです。処理が甘いと塗装した際に浮いて見えるんだな。

↓こういう感じでモケッとしてる事が望ましいっす。






たぶん、下地処理が甘くて素地に下地が密着してないんだなー。。

これも密着している部分まで研いで除去。

たった2㎝程度出した素地が最終的に10倍以上拡大みたいな(笑)









うーん。やり出したは良いけどキリが無いっす(^^;

作業の期日は決めているのでどこまでやるか悩みます。。

上部までサフを入れたかったけど、そこまで出来ませんでした。

てか、やっぱ素人だなと痛感。


でもヤルさ( 一一)g 

明日も頑張ろっと。







Posted at 2022/05/04 21:27:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィ(BH5) | クルマ

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FC3Sを自分で色々やってます。 ハードな作業は外注ですが基本的にDIY。 プロバリなクォリティーを目指したいですね! サーキット走行が好きで...
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