「ドアスタビライザーを真似している人を真似している人を真似してみた。」を止めたけど復活させてみた。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タイトルはふざけてますけど真面目にやってます(´∀`)
自分が最初に付けていたドアスタビライザーもどきについては、約3年前の整備手帳を参考にして下さい。
滑るシートが茶色系で、自分の車は白色。それが嫌でカーボン調シートを貼っていました。
ただ真夏にくっついて、結構な力を入れないとドアが開かない事が時々ありました。小学生の子供には開けられないぐらい。
で、見た目が嫌になったのか何だか良く分かりませんが、数ヶ月前だとは思いますがふと「もう外してしまえ」と思ったんでしょうね。
取り払って捨てました。
※1枚目の写真は掲載必須なので、今回の完成品を載せました。
2
ドアスタビライザーもどきでボディ剛性(特に捻り剛性)が明らかに上がりましたが、「それが当たり前になる」と、恩恵すら忘れがちになります。
最近ふと、マンホールや段差を乗り越えた際の「ガン」やら「ゴン」やら「ドン」が、やかましいなと感じている自分に気付きました。
「前からこんなんだっけ?」と。
車降りてドアを閉めた時の音も、なんか賑やかと言うか安物になった感じ。
「ドン」と閉まる音の中に微かに「ガチャン」と言う音が混ざる感じ。
しばらく「それ」が理由だと気付きませんでしたが、理由は簡単、ドアスタビライザーもどきを取っ払ったので剛性が下がったとしか考えられません。
3
ドアスタビライザーもどきは捨ててしまったので、また作る事にしました。
以前はフロントドアのみでしたが、今回はリアにも付けます。
まずはメインの土台部分ですが、使ったのは以前と同じでダイソーの家具転倒防止のプレート。
厚さ9×幅45×長サ300mm 。
セリアにも売っていて材質や形は同じ様に見えますが、短いです。多分200mmぐらい?
もちろんダイソーのを使います。
4
前回は35mmで8個取りにしましたが、今回は37mmの8個取りにしました。
スパスパ簡単には切れない材質で、カッターナイフを何度も通し切れ目を深くしていき、あとは立てて押し切る感じ。
多分ハサミじゃ文字通り滑って歯が立たないです。
くれぐれも怪我にはご注意下さい。
5
で、出っ張りも要らないのでカットします。
右がカット前/左がカット後。
これはスーッと切れました。
6
次は表面に貼る、滑らせるやつ。
どうやら自分が行くダイソーには、滑り系の商品は右のグレーのタイプのみ。
以前の茶色系のはありませんでした。
左の白いのはWantsって言う100均のもの。分厚いです。表面張に透明なプラ板みたいなのが貼ってあります。
フロントドアは当然ながら開け閉めが多いので白色、リアはグレーのにします。
耐久性は使ってみないと分かりませんね。
7
位置合わせと言うほどの作業は必要ありませんでしたが、一応仮付けし、室内側に座って一致するかを確認、問題なければ人力で圧着します。
多分、ドアを閉めればかなりの力で勝手に圧着してくれるはずです。
⋯じゃないと、このパーツが機能していない事になりますから。
8
これはドア側。
取り付け後に早速走りに行きました。
1番気になっていたマンホールや段差は、表現が難しいですが「着地が早くなり、どっしりした感じになった(戻った)」が、1番しっくりくる表現ですかね。
あと、ステアリングに対する応答性も良くなった気がします。
そう言えば車の仕様を書いてませんでしたが、剛性upパーツは特に付けていません。
乗り味に関わるものとすれば、タイヤがミシュランのPS4であることぐらい。ショックもバネもノーマルです。
フロントタワーバーやリヤピラーバーは、「純正足には要らないかな⋯」と思うからです。
気にはなりますけどね。
開口部がでかいハッチですが、ハッチの「受けのゴム」に黒いシールが貼ってあるじゃないですか。
あれ結構ズレるんですけど、ハッチ部は剛性が低いからあの分だけ「動いてる」って事ですからね。
だから「気にはなる」です。
締めとなりますが、今回総額440円、時間はパーツ作成込で1時間ぐらい(計ってませんが)。
ボディカラーと同じにしてもやはり目立ちますが、それさえきにしなければ効果は高いです。
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