三毛別羆事件

三毛別羆事件（さんけべつひぐまじけん）は、1915年（大正4年）12月9日から12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村三毛別（現：苫前町三渓）六線沢で発生した熊害事件。エゾヒグマが開拓民の集落を二度にわたって襲撃し、死者7人、負傷者3人を出した。

三毛別事件や六線沢熊害事件（ろくせんさわゆうがいじけん）、苫前羆事件（とままえひぐまじけん）、苫前三毛別事件（とままえさんけべつじけん）とも呼ばれる[1]。日本史上最悪の熊害と評されることもある。




今年夏　キャンピングカーで北海道旅行をしてから、大自然が広大に広がる北海道にとても興味を持つようになりました。
来年も北海道へ行くつもりでいます。
そんな中、20年ぐらい前かな？　テレビかな？三毛別羆事件（さんけべつひぐまじけん　のことを知りました。
恐ろしい事件であったことで記憶に刻まれました。
そんな三毛別羆事件ですが、北海道に興味を持ったことで記憶が蘇りました。
そして、グーグルマップでどんなトコだろう？と調べてみたり・・・
悲惨な事件でしたが、事件現場が復元されて観光地（と言っていいのか）になっているのを知りました。
来年、現地に行ってみたいです。






体重３４０Kg　体長３ｍ近い雄のヒグマが次々に人を襲うという事件です。


ネットで事件のことを調べていると、この事件の小説があることを知りました。
とても古い本なのでヤフオクで探してみたら出品されていましたので、早速、落札しました。



『羆嵐』吉村昭　昭和52年発行と記されていました。

ノンフィクションだけあって迫力満点の展開で、とても良く情景が書かれていて
想像しやすく、とても読み応えのある１冊でした。

来年　現地へ行ってみようと思います。



おわり