前置きインタークーラー化

せっかくターボ化が成功したのですが、インタークーラーは上置きのまま。
NAよりはトルキーだけど、高回転はついてこない。
一瞬ボンネットに穴を開ける気も起こったのですが、だったらダクト付きのボンネットに…
と、物欲の塊になり始めたので、安く済む方を選んだらインタークーラーが前置きになるという結論になりました。
特別に必要なものは、タービンからインタークーラー に向かうパイプを逆付けするためのスペーサーが必要なので、アルミの10mm板の切れ端で作成します。
もらいものなのでプライスレス。
この後もう少し削ってまともな形にしましたが、写真を撮り忘れ…
ま、いっか。

自作スペーサーをかましてみたら、クリアランスOKでした。私の手持ちのMC22のパイプとkei後期のものでは角度が異なりましたので、スペーサーの厚さは現車合わせになりますね。
あ、スペーサーの厚さがあるので、スタッドボルトからM6の40mmくらいのボルトに変更しました。

カプチーノの純正配管を利用したら、ほとんど新規パーツなしに暫定仕様ができました。
スペーサーさえあれば、ここまで1時間くらいでいけました。
純正エアクリーナーボックスが逆に違和感を与えてくれています。

前置き化によるブーストのかかり方への影響は予想以上に大きく、大満足でした。
しかし、さらなる改善のために、エアクリをオープンタイプに変更しました。

そして、カプチーノ純正年代物ゴムホースでも問題はありませんでしたが、納期が遅れるに遅れたシリコンホースとアルミパイプが届いたので仕様変更を重ねます。

角度の異なるエルボを買ったので、色々試してみます。ある程度は思い描くのですが、細かいところで調整が必要でした。

色々試してフィニッシュ。
この辺りはただの自己満足ですね。

激安だったのでフィン潰れもなかなかでしたが、ちまちまフィンを起こしていこうと思います。
小さなロスを抑えることを積み重ねることでいいことあるかなと期待して。
自宅で自粛して過ごすのには車イジリってなかなか適してますな。