目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
V98Wパジェロの純正ナビMMCSにiPodを接続して使用しています。
FMトランスミッターは使用していません。有線接続です。
MMCSとiPod有線接続の相性はとてもよく、かなり良い音質が楽しめます。
さて、MMCSにiPodを有線接続するのは最初の難関さえ乗り越えてしまえば非常に簡単です。
それは...
MMCSのオプションである「外部入力ケーブル」を導入すること...。
MMCS本体には外部入力(LINE IN)のRCAジャック等がありません。そのためこのオプション「外部入力ケーブル」が必要となります。
お値段も¥5,500(税別)と割安ですのでマストアイテムですね。ちなみに取付工賃は¥3,600(税別)ですので、ダッシュボード周りを自分で取り外すのはどうも...という方はディーラーさんにやってもらっちゃうといいと思います。
写真のシートヒータースイッチの左側リデフロックスイッチ用の位置にあるのが「外部入力ケーブル」です。
位置はここが絶対ではありません。ケーブルをMMCS背面から外に出す必要があるので、とりあえずここから出してあります。
(近い将来、ここに別のスイッチを導入したいと考えているので、移設予定です。)
2
MMCSオプション「外部入力ケーブル」を導入してしまえばケーブルの先に「ステレオミニプラグ」がついていますので、それをiPodの「ステレオミニジャック(ヘッドホーン端子)」に差し込んでしまえばそれで完了なのですが、どうもiPodのアンプを経由した音質が気に入らなかったのとステレオミニジャックにケーブルが差し込んである姿が気に入らなかったので、iDocポート接続(LINE接続)することにしました。
写真は必要な部品類の一覧です。
右側の黒いケーブルが「MMCS外部入力ケーブル」
左側の白いケーブルが「iDoc~ステレオミニプラグ変換ケーブル」
中央の銀色のパーツが「ステレオミニプラグ~ステレオミニプラグ変換コネクタ」
これを全部接続すれば完了です。
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ケーブル類を接続した状態の写真です。
「iDoc~ステレオミニプラグ変換ケーブル」はカー用品店で\2,000円程度で購入できます。
「ステレオミニプラグ~ステレオミニプラグ変換コネクタ」は家電用品店で\500程度で購入できます。
このケーブルはカーアクセサリ用電源ポートからの電源供給も可能なので、iPodへのDC供給し続けられるので電池が切れることもなく便利です。
写真の左下でDC接続していることが分かります。
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iPodまで接続した状況の写真です。
ヘッドホーン端子にケーブルが接続されていない雰囲気はとてもクールです。
MMCS外部入力ケーブル~iPod接続ケーブルまでは
助手席の脇に隠してますが、将来的にはこの部分を外には出さずセンターコンソールの内側に隠してしまう予定です。
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物理的な接続が完了したら、今度はMMCSの操作が必要です。
まず始めに、写真のようにナビ画面や他のAV画面のときにMMCS左上の「MODE」ボタンを1回押します。
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MMCS左上の「MODE」ボタンを1回押すと写真のような「AV選択MODE」画面になります。
そこで「ビデオ入力」ボタンにタッチします。
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MMCS画面上の「ビデオ入力」ボタンにタッチすると写真のような「ビデオ入力」画面になります。
画面はこのような黒いままですが、ここでiPodの再生ボタンを押せばiPodからの音声がMMCS経由でロックフォードサウンドシステムに出力されます。
MMCSの操作としてはこのままでOKですが、殺風景なのでMMCS本体右側の「NAVI」ボタンを1回押してナビ画面に変更します。そうすることによってナビ画面でもロックフォードからはiPodの音声が出力され続けます。
音声のボリュームや音質ははMMCS側のボリュームや音質設定画面で操作します。
この接続の場合、FMトランスミッターを使用した場合と異なり雑音が入りづらいのでとても音質が良くお勧めです。
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