プラレール ピニオンギア 交換

先日、ホビーオフにて中古のプラレール 「北斗星」のフルセットが売ってあったので、即買い！ 程度も良い^_^

案の定、3歳の息子はブルートレインやディーゼル機関車のDD51が大変大好きなので大喜び！




しかし…

大出力機関車のDD51なのに？
勾配のレイアウトで登る事が出来ずに、客車の重さに引きづられ、下っていく💦

あれれ？ マジか…

平坦なレイアウトでは、普通に走行しますが、勾配は全くダメ⁇

息子も、自分の考えたレイアウトを登ってくれないのでガックリm(_ _)m



てな事で、駆動系を確認

車体抜きを…DD51の場合車体カバーは、はめ込み式なので、簡単にカバーが外せます。

車体裏のネジ２つを外せば、ギアボックスが外せます。






まず、車輪側のピニオンギア に異常が無いか？チェック…

よく見るとピニオンギア に縦一直線のクラックが入ってました。



マイナスドライバーで、こじるとやはりパカっと開く…

なるほど！負荷が掛かるとギアが割れてるから駆動が逃げてシャフトが空回りしてるわけね💦

どうやら14歯のギアらしい

ヤフオクにプラレール補修用ギアが売ってあったので即買い⬇︎

【ねがもショップ】【プラレールの修理に】ピニオンギア12歯7個、14歯3個、10歯3個、8歯4個セット【送料無料】

¥580 でした♪

車輪を引っこ抜き、ピニオンギアはクラックが入っているので、苦労せずに外れます。


外した、純正ピニオンギア 割れてます💦

届いたギアの数々、歯数の違うギアが数個あるので、色々な補修カスタムが出来そうです^_^




14歯のギアを取り出します




うん⁉️


幅が違う…まあ受けは余裕がありそうだから大丈夫かな？

しかし、新品のピニオンギアは穴が小さく指で入れるのは、非常に困難💦

考えだしたのは、工具箱にあったラチェットのソケット。



コレを台にギアを指で固定して、シャフトを金槌で打ち込む！

※参考の写真ですので、机の上でたたかないでね笑






我ながらながら良く考えた 笑

しかし、中心に真っ直ぐに打ち込むのは中々集中力が要ります💦

綺麗に、所定の位置にピニオンギアをセット。

車体、車輪、ギアのクリアランスを確認しながら打ち込む位置を微調整します。



かなり固いですが、一応ボンドで接着



車輪も固定するため一応ボンドを塗って

一晩放置



車体とピニオンギア、車輪のクリアランスを取って、引っかかりが無いか？確認。 ピニオンギアも心配はしてましたが受けにギリ入りました。



シリコングリースを塗布


いざ、試運転！



カバーを取り付けて、機関車の後ろに6両の客車を牽引して勾配をクリア出来るか…


まず、緩いループ橋


速度維持で余裕でクリア(^^)

全くこれすら登れなかったのが嘘みたいにパワフルに登ります💪

では、お次は…

最難関の長い急勾配区間での試験





牽引してるだけ重さがりますが、余裕で登りきれました！

今までは、全くダメでした👎



そのままの速度で突っ走ります！



ピニオンギアの交換で本来の機関車のパワフルさが戻りました！

息子が1番喜んでくれたのが一番良かったですσ(^_^;)


おわり