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2013年06月06日 イイね!

十勝の菜の花畑へ@音更町佐藤農場

先日、夕方のTVで十勝の菜の花畑が満開ですとの番組がやっていまして、
そこには菜の花畑に囲まれたカフェがあると番組で紹介していましたのでこれは面白そうだなと思い、クルマの慣らしにも丁度良いので音更帯広までふらっと行ってきました=3

札幌から道央道を一路、千歳恵庭JCTで道東道に乗り換えて行きます。
一昨年に夕張IC-占冠IC間開通したお陰で帯広へのアクセスもだいぶ良くなりました。
しかし道東道は対面通行で冬場の事故は絶えないちょっと危険な自動車道になりますが、
下道の274号線日勝峠を通る事を考えるとだいぶマシになったと思います。

片道200キロ弱、まだまだ慣らし、3000回転までしか回せないので、
とても節度のある運転で!2時間半程で到着しました。



黒板見てみるとおぉ〜ちゃんとカフェあるんだ!と思いますが…



現実はそう甘くはありません。
ログハウスでウッドデッキのあるテラス席なんてのを想像してましたが、
ただのキャンプ用テントにアルミのテーブルとイス。
お祭りの露店みたいなお店が出てました。

全然カフェちゃうやんか!o(`ω´*)o!

あらかじめコンビニで飲み物とお昼ご飯買っておいて良かったです。
まぁ確かに菜の花畑は綺麗でした。
広大な畑にすくすくと育った大きな菜花は本州ではなかなか見られない光景です。
収穫した後の菜種油も有名みたいです。





今日は晴天にも恵まれ気温は札幌より暑い23度。
紫外線もキツイので一通りみて帰る事にしました。

フロントガラスとバンパーは虫虫の墓場と化しカオス。

エンジン換装してから燃費が良くなりました。
DMEとのマッチングも良いのかな?
3000回転解禁まであと少しです(*^o^*)



PS
今まで掲示板をブログ添付用画像置き場としてましたが、使用する機材の高画素化(Nikon D800とSony NEX-7)で100KBではとても足りません。圧縮を強くすると折角の高画素が損なわれるのでこれからはフォトギャラリーを画像置き場にしたいと思います。
Posted at 2013/06/06 18:58:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | にっき♪ | 日記
2013年06月02日 イイね!

世界最速韋駄天フェリー「はまなす」に乗船の巻♪

北海道と岐阜の実家を行き来するのあたり二つの交通手段があります。
一つは飛行機、もう一つはフェリーという手段です。
私は長らく飛行機で実家との行き来をしていました。
それはまだ父が健在で実家にも両親が居て普段足となるクルマがあったからです。
しかし、今は母も北海道に引き上げ岐阜の実家は全くの空家の状態なのです。
当然、飛行機で帰ると超ド田舎なため普段の足はクルマ頼みでレンタカーを借りる事になります。

去年からはファミリエに参加したりdortさんでDMEの再セッティングをしたり、さらには地元でエンジンブローをして1ヶ月入院したりと年に3-4回はフェリーを利用しています。
現在では飛行機よりフェリーを使っての行き来が多くなっています。
なんで20時間も掛けてフェリーで行くの?とか暇じゃない?とか聞かれますが…
私はもうすっかり自分の時間をゆったりと過ごせる船旅に魅了され、
そしてmy335と一緒に地元に帰れるというメリットがフェリーを選ぶ一番の理由になっています。やはり現地でレンタカー借りるより自分のクルマで地元を駆け抜けたいですし、1週間以上になればレンタカーを借りるより金銭面でもお得になります。
そして大好きなカフェdortにも行けるという(笑)

と、いう訳で空家の実家の諸事情がありましてまたですが6月12日にフェリーで地元に帰ろうと思います。
いつもは新日本海フェリー苫小牧東港→敦賀港便の「すいせん・すずらん」を使用してきましたが、今回同じく新日本海フェリーの誇る世界最速クラスの韋駄天フェリー「はまなす・あかしあ」に乗船してみたいと思います。航路は少し変わり小樽港→舞鶴港行きとなります。


ここでこの韋駄天フェリー「はまなす・あかしあ」についてお勉強しておきます。
去年7月に新たに就航した新造船「すいせん・すずらん」のプロトタイプにもなった船舶になります。
建造2004年6月25日、総トン数16,810t、全長224,50m、全幅26,00m、最大速力30.5kt(時速56.5キロ)を誇ります。
大きさとしても国内最大級で世界で初めてCRP ポッド推進システムを採用した大型高速フェリーです。

この船の特徴としてCRP ポッド推進システムというのか画期的な船なのです。このシステムは後継機種の「すずらん・すいせん」にも採用されていますが最大速力の違い(すずらん・すいせんは27.5kt)から全く同一ではありません。

少し難しいお話ですが従来機種は2主機で1軸出力というタイプで合計4機のディーゼルエンジンで2軸のスクリューを回して運航していました。しかし今回の「はまなす・あかしあ」ではポッド推進器(ABB社製AZIPOD)を1軸の主プロペラの同心線上直後に配置して2組のプロペラがあたかも1組の二重反転型推進器のような配置としています。主プロペラは可変ピッチプロペラで、クラッチ付き減速機と中間軸を介して2基の中速ディーゼル主機関により直接駆動されます。後方に位置するポッドプロペラは発電プラントからの電力(三相11000V、1600A)によりポッド内の主電動機をVVVFインバーター制御で駆動する仕組みになっています。


2軸船は安全性に優れますが、1軸船と比較すると船形がスマートでなく、省エネルギーにならない欠点があります。しかし世界初の試みとなる1軸プロペラとポッド推進器との組合せで、優れた操船性能に加え、2重反転プロペラとして推進効率の改善と大幅な省エネルギー効果が生まれ、従来の2軸フェリーに対し13%以上の推進性能向上が図られ、燃費改善による環境負荷低減、運航コスト削減が可能となりました。またポッド本体を回頭させることで任意の方向に推力を発生させることが可能なため港内操船では優れた操縦性能を有しています。

なんだか船に興味なければ全く知らない世界でしたが船と言えど省エネルギーでなくてはならない時代になったようです。「はまなす・あかしあ」より新しい「すいせん・すずらん」では主発電機の廃熱を利用したエコプラントターボチャージャーも搭載されています。

で、クルマ好きとしては気になる主機のディーゼルエンジンですが、
スペックは、

型式:Wärtsilä 12V46 (46というのはボア径で46cm!!!)
V型12気筒4ストローク48バルブディーゼルエンジン
総排気量:3200L
出力:18900馬力
エンジン重量:176ton




もう…なんかクルマのエンジンなんてちっぽけな存在ですね。
500馬力が600馬力が、ヴェイロンの1200馬力がなんてどうでも良い感じです(笑)

ちなにみこのWärtsilä(バルチラ)社はフィンランドにある中低速ディーゼルエンジンでは世界的に老舗の会社です。ギネスにも載った世界最大・最高出力のレシプロエンジンがコレ↓。


笑うしかありません。
コンテナ輸送で有名なマークスのコンテナ船に搭載されているようです。
型式:Wärtsilä RT-flex96C / RTA96C
直列14気筒2ストロークユニフロー掃気ディーゼルエンジン
総排気量:25480L
出力:11万馬力
トルク:775ton
エンジン重量:2300ton


ちなみに同じ軸馬力ではないので反則かもしれないけど、
B777-300ERが搭載するGE90-115Bエンジン1基約5万馬力!!!。B777-300ER1機の総出力は約10万馬力にも達します。
やっぱジェットエンジンは凄いわ。


ま、話は逸れましたがこの韋駄天フェリーは18900馬力の主機2基アジポッドのモーター出力26400馬力を合わせてトータル出力64200馬力を誇る高速フェリーなのです。

あまりに桁外れでピンとこないと思いますが、
世界最大にして最高級の豪華クルージング客船「オアシズ・オブ・ザ・シーズ」と比べてみましょう。

こちらは総トン数22万トンでトータル出力が20MWのアジポッド3基で約90000馬力
パワーウェイトレシオを考えると如何に「はまなす・あかしあ」の機動性が良いか分かるとと思います。

まぁうんちくだらだら書いてみましたがまたフェリー乗って船旅楽しみながら実家帰れるので楽しみです。
滞在予定日数は今のところ不明です。
不動産関連でお相手様がいる案件になりますので。

また乗船日記のブログでも書いてみたいと思います(^^)
Posted at 2013/06/02 15:44:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | にっき♪ | 日記
2013年05月28日 イイね!

愛知県人会?プチオフ@滋賀県高島市【写真多め】

先週月曜日より実家の所要で帰省しておりました。
もちろんまだまだ慣らしをしたいのでmy335を連れて。

用事が終わったので週末は元勤務先の上司のお宅(兵庫県宝塚市)に泊まらせて頂き、
翌日大阪のみん友さんであるSoadFishさんと滋賀方面に遊びに行き、
私はその足で敦賀まで行きフェリーで帰るという計画を立てていました。

5月26日
10時に10分遅れで名神高速桂川PAに集合です。
ハヤテ君を休ませた後一路滋賀に向けて出発です。
途中なかなかゆすり車線を退かない厶○ー丿や私の後ろをオラオラして左バビューンしようとするも力不足で出来なかった営業車のバンに出くわしましたがワンちゃん乗せているので大人しいどやさ号の運転でした。

関ヶ原JCTを分岐し北陸自動車道に入ります。
入ってすぐの神田PAで小休憩です。
そこには何か怪しげな黒のE92 320iが(?_?)。
愛知県人会の偽たまささんISHINAさんがサプライズゲストで来て頂きました。
これで3台連なって木之本ICで下り今回目的の絶品ハンバーグのお店に向かいます。






「花うさぎ」というお店。
バイパスから外れた側路に面しているので場所が非常に分かり難いです。
土日しか営業していない隠れスポットでペット同伴可ということもあって結構なお客さんで賑わっていました。ハンバーグは適度な量で肉汁たっぷり絶妙なデミソースとマッシュドポテトの相性がばっちりでうまうまでした。

その後珈琲を飲みながらたまささんの話題で談笑した後、風光明媚でしられるメタセコイヤ並木に向かいます。




ハヤテ君に散歩させられるどやさ師匠(笑)
新緑も相まってとても綺麗な並木でした。これは絵になります。




3台もBMWが路駐してると迷惑ですし、写真撮ってる私達が轢かれそうになるのでそこそこにしてここでお開きとなりました。皆さん、木之本ICに戻りそれぞれの帰路につくとの事でしたのでそこまではトレインして帰りました。途中、どうしても行きがけに見付けた鯖寿司のお店が気になる方がいたのでお土産に買っていったようです。


私はその足で敦賀に向かいます。
夕方6時過ぎには敦賀に到着してしまい船が深夜1時出港なので大変時間を持て余しました。
長浜に行きご飯を食べてまた敦賀に戻り港の回りを散歩したり写真を撮ったりしてなんとかしのぎました。
今回の便は事前の予約段階で団体ツアー客と一般旅客が多いのが分かっていたのでレストランやツーリスト・ステートルームクラスの部屋は混雑して騒がしくなると思いそれもイヤなので生意気にもジュニアスイートを貸し切りでゆったりと船旅を楽しみました♪


無事、北海道に戻りました。
本州の暑さとは打って変わってこの湿度の低い涼しさ。最高です。
30度超え地域のタイヤ空気圧でしたので北海道に着いたとたんに空気圧が下がっていました。
エアコンプレッサーで空気を充填し適正空気圧に戻し帰りました。
最後に今回お世話になった新日本海フェリー「すいせん」とツーショット。

Posted at 2013/05/28 18:34:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | くるま=3 | クルマ
2013年05月20日 イイね!

LEXUS IS300h vs BMW E90系比較試乗【写真多め】

去る5月16日、
数多くの雑誌評価でDセグメント御三家に太刀打ち出来るとも評されたLEXUS Nwe ISが発表になりました。
このNew ISは特にBMW E90系をターゲットとして造られコンセプトからもレクサスが目指す走りの愉しさをご提案致しますという感じのキャッチフレーズも掲げられています。

”冴えわたる走りに、心が目覚める。
コーナーが視界に入る前から、すでに気持ちは昂ぶっている。
まさにそこへさしかかった瞬間、
あたかも意思を感じ取ったかのように鋭く反応し、
イメージしたラインを走り抜けて行く。
研ぎ澄まされたデザインと、さらなる高みをめざして磨き上げた俊敏さ、
正確さ、揺るぎない安定性。
コーナーワークでひときわ輝く、ISのポテンシャル。
それは、あらゆる道で力を放ち、あなたの胸は高鳴りつづける。”


こうなってはE90系ユーザーとしては気になる存在となるわけで…。
本日早速New IS 300hを試乗させて頂きBMW E90系との違いを感じ取ることにしました。
ショウルームではボトムグレードとなるIS250が展示してありましたので内外装含め細部に渡ってチェックしてきました。

以下、短評ですがBMW E90系との比較・インプレッションをして勝ち負け判定してみたいと思います。
またこの記事はあくまで個人素人の見解・感想ですので各オーナーの方のご気分を害されましても責任は負い兼ねます。

【展示車:LEXUS IS 250】
【外装デザイン:個人的にはE90系のほうが好きだけど甲乙付け難く好みで選んで下さい!】


先代のアテンザを引きずったようなデザインから一新!レクサスの象徴としようとしているスピンドルグリルの採用で一気にアグレッシブなデザインとなりました。これは賛否両論あるとは思いますが、個人的にはまぁアリかな。でも特段格好良いとは思わないのは何故だろうか?まぁ普通な感じがします。特にE90LCIと比べるとオーラが薄く直線的なデザインが簡素で何か物足りないな印象を受けます。ただ塗装の質感、外装ボディパーツの建て付けは世界トップレベルでしょう。

【内装デザイン・質感:E90系の圧勝!】

ここからはコスト削減との戦いです。
BMW 1シリーズ、MB Aクラスでも鋳鉄ブロック蝶番を使いますが…。
萎え〜ポイントの一つ、お馴染板金プレス蝶番です。


目に見える部分はこうして革・ステッチを使い高級感を醸し出しています。
ただ革の質感は悪く、ドアパネルの表皮もBMWみたく深いシボのある柔らかい素材ではなく、硬いプラスチッキーな感じがします。
一部E89,82 1シリーズではプラスチックで代用している箇所もありますが、E90系は全てフロントダッシュボード、メーターフード、センターコンソール、ドアパネル全て深いシボのある柔らかく厚みのある、質感の高い素材が使われています。



目に見えない部分に目を移すと…
完全にマークXとかさらにいえばパッソ等のコンパクトカーと同じクオリティーの部分が見えてきます。
ドアパネル下部の収納は完全に樹脂一体形成のプラスチック丸出し。
トリムは当然の如く、ピアノウッド調のプラスチック製フェイクです。

ダッシュボードのグローブボックスは節度感のないカパカパしたものでした。

イスはノーマルにしてはなかなかいい感じだと思いました。
イス本体の素材・質感・クッション性は国産車としてはかなり進化したと思えます。
ただ身を包み込むようなBMWとは違いかなり幅を持った造りでホールド性はあまりありません。
長距離をコンフォートにクルージングするのに適したイス形状ではないかと思います。
スポーツマインドを売りにした車にしてはちょっと中途半端なイスになってしまっています。



プラスチック部分の表面仕上げ、操作系のスイッチを押した際の感触など個人的にはイマイチな点が露呈します。
このNew ISの操作系統はシフトにしてもパドルにしてもウィンカーレバーにしても操作感がにゅるにゅるしててが気持ちが悪いのです!
展示車のプライスタグを見れば車両価格約480万円。
E90 LCIの320i Mスポと同じくらいと思いますがこの内装を見るとう〜んとなります。E90 320i Mスポならシンプルながらもちゃんとした質感のある内装で本物アルミトリムですし、イスももっとちゃんとしたサポート性のあるものになりますからね。

それでは本命の走りはと言うと…。
「う〜ん…。」いまいちぱっとしませんねぇ(´・ω・`)
”ドライバーとクルマの一体感を強め、「対話」をテーマにしたISの走り。
身体がしっかりと沈み、手を伸ばすと自然にステアリングを握れるスポーティなドライビングポジション、タイヤが感じ取った路面の状態がダイレクトにわかるステアリングフィール。クルマとの密なコミュニケーションにより意のままに操るという愉しさを、走り出した瞬間から感じられるほどに、その性能を磨き上げています。”

だそうですが。

【走行性能:E90系の勝ち!】
今回試乗したのはIS 300hというグレード。"h"が付く通りハイブリッドで先に登場した210形クラウンロイヤルと同じハイブリッドシステムです。システムトータル出力が220PSなのでE90 325iと比較してみたいと思います。

加速はもう圧倒的にIS 300hのほうが早いです。スポーツモードにすれば出だしから積極的にモーターの太いトルクアシストが入り静かに早いという印象です。しかし、ある程度の速度70キロあたりを過ぎると急激にトルクが細くなり、後はもわ〜っと官能性の素っ気の無いエンジン音と共に緩慢に加速していきます。出だしでは負けますがあのクォーンというシルキーシックスが7000rpmまで気持ちよく回る楽しさはIS 300hにはありませんし、100キロ以降の加速力で言えば325iに及ばないと思います。加速フィーリングもIS 300hは完全にハイブリッド車。アクセル開度に比例したリニアな加速は325iには及びません。

次はステアリング、脚回りですがこれは雑誌等の前評判が良かったので期待していたのですが若干期待外れだったようです。ステアリングは中立10度付近まで不感帯があり国産車にしては適度な重さがあります。フィーリングとしては決して悪くは無いのですが、如何せんロードインフォメーションが絶対的にE90と比べる欠けています。路面情報を緻密かつ正確に伝えるステアリング。BMWはハンドルを握り道路を走り出した瞬間ここはどういう路面なのか正確に手に取るように分かります。1mmハンドルを切ったら1mmタイヤが動く。「カラスがクルミを道路に置いてそれをBMWが避けて走り去る」CMがあったように正確無比なハンドリング。それらはNew IS 300hでは感じられませんでした。脚は良く路面を吸収して適度な硬さを持ちつつしなやかで乗り心地も良いです。しかし、コーナリングに入るとリアのスタビリティが不足気味なのか引きずる感触が残ります。E90よりもアンダー傾向が強いと感じました。プラットフォームとしてのボディ剛性は最新のモデルですから高いとは思いますが、脚回りの局所的な剛性やそれらを構成するパーツ・ブッシュ類の造り、チューニングノウハウがやはりBMWのほうが一日の長があると思います。ブレーキに関して言えばこれもハイブリッド特有のモノで通常の真空倍力式とは異なり、油圧と回生ブレーキを電子制御で同調させるものとなっています。このECBと呼ばれるシステムがクセモノで初期のちょっとしたタッチでガクッと効いてしまい踏力によってリニアに減速力を調整するのが難しいのです。慣れと言われればそうですがフィーリングとしては決して良く無いです。この部分に関してはまだまだ改善の余地ありです。

短い間ですが試乗させて頂きましたが、
残念ながら私はレクサスのご提案する走りの愉しさを感じることが出来ませんでした。
レクサスの担当者曰くBMWみたいな走りの愉しさを感じられるクルマを造ったと、
でも決してBMWのマネではなくレクサスの考える走りの愉しさをこのISで体感して頂きたいと。

「駆け抜ける歓び」「Freude am Fahren」
これはBMWが四輪車を製造して80年間脈々と受け継がれてきたBMWのIdentityでありPhilosophyなのです。


レクサスはブランドとしてデザインにしてもクルマの中身についても一貫としたIdentityを感じられないのです。だから今回このようにISに試乗しても一貫としたこれがレクサスだというモノが伝わりませんでした。レクサスはこれから走りを売りにすると担当者は言いますがBMWの真似事のようにしか思えません。それではいつまでもBMWのお尻を追いかけてても一向に追いつけないし、追い越せも出来ませんよ。国産車だからこそ出来る事…他に沢山ありませんか?そこにレクサスとしてのIdentityを築いて欲しいなと思いました。

おまけで。エンジンルームとストラットタワー部分。


マークXの2.5Lモデルと大差ありませんね(~_~;)(爆)

続編、ご興味ある方はどうぞご覧下さいませ。
LEXUS IS350 F Sports vs BMW E92 335i M Sports 比較試乗♪
Posted at 2013/05/20 19:26:40 | コメント(10) | トラックバック(1) | くるま=3 | クルマ
2013年05月15日 イイね!

時期外れですが…。

もう時期外れですが何方かアルミホイール+スタッドレスタイヤセット必要な方いらっしゃいませんか??

売】純正M193アルミホイール+ブリザック REVO GZ 2012年製 スタッドレス4本セット【売】




my335なのですがフロントローターを380φに交換した為このホイールでは履けなくなってしまったのと、冬の北海道の雪道を走行するに伴う塩カルの被害が脚回りに少し出てきており(車高調スプリングの錆)、これからも長く335を愛用するにあたり冬期間は乗らないことにしましたのでスタッドレスタイヤが必要無くなりました。何方か必要な方に大事に使って頂ければと思います。

ホイール:純正Mスタースポーク・スタイリング193 F:8Jx18/R:8.5Jx18
タイヤ:BRIDGESTONE BLIZZAK BLIZZAK REVO GZ 225/40R18 88Q

尚、ホイールのみタイヤのみでのお譲りはし兼ねますのでご容赦下さいませ。

新品価格はホイール24万、タイヤ25万程度です。
ホイールに少々ガリ傷があります。
タイヤは購入してワンシーズンで走行距離(1200キロ程度)と少ないので状態は良いと思います。
タイヤ溝も9.5分山程度でしょうか。


詳細気になる方は私信頂ければと思います。
価格は送料込みで24万円でお願い致します。
多少の価格交渉には対応させて頂きたいと思います。

発送は愛知県からの発送(佐川急便)となります。
ご入金確認後迅速に発送させて頂きます。
※ヤフオクと同時出品中ですのでタイミングにより売約済みとなる場合が御座います※

では、宜しくお願い致します。

nonby55

お陰様で商談成立、
売約済みとなりました。
Posted at 2013/05/15 22:04:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | くるま=3 | クルマ

プロフィール

「今朝バス停でバス待ってたら、E60 M5が颯爽と通り過ぎていった。未だ色褪せぬ格好良さ・快音は最高ですな。」
何シテル?   05/07 23:23
はじめまして(≧∇≦) BMW E92 335i Mスポ乗りだった(過去形ww)nonbyと申します。 今は次期nonby号の資金調達の為超低空飛行でみ...
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