148,500km 水温センサー水漏れ対策(失敗編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先週ウォポンを増し締めしてエンジンルーム内の飛び散りはなくなったものの。。。
ぽ~ん♪
「CHECK COOLANT LEVEL」。。。orz
アンダーカバーを外している状態だったのでこんな状況になってました。
2
漏れ箇所はロアホースの付け根あたりです。
水温センサーのOリングがダメになったか?
それともそのあたりにクラックでも入ったか?
エンジンをかけると地面に2秒間隔に水滴が落ちるのが見えますけど。。。orz
いずれにしても、早く手を打たないと高級な青い血が。。。(笑)
3
付近をパーツクリーナーで洗浄してみました。
水温センサーの差し込みの出っ張り部分!
ん!?クラックか?と思いましたがこれはプラスチック成型時のバリのようです。
左右からも漏れた跡がありますが、これはちょうど水温センサーのつまみの部分の穴からのようです。
ということで、ホースはシロ!(であって欲しい。。。)
4
水温センサーを抜いて対策することにしました。
おそらくラジエータやロアホースのクーラントが出てくるので下にバケツとビニール袋をセット。
はい。もちろん高額な青い血は再利用です♪
本来、水温センサーは一度取り外したら再利用は不可です。
Oリングだけの部品が出ないのでまるっと交換だそうです。。。
数千円の部品なので高額というわけではないかもしれませんが、あまりにもったいない。。。
5
ので!ワタシは再利用です。(笑)
サイズがあうOリングを探して交換するとかいろいろ手はあるかもしれませんが。。。
今日は日曜日。今日を逃すとまた1週間放置。時間がない。
ここは禁じ手の液体ガスケット大作戦です!
こーんなふうに塗って。。。
6
ロアホースの取り付け穴にエイっ!と差し込みました。
取り付け穴に残っているクーラントをティッシュで吸い取る感じでちょっと水面を下げておきました。
でも、このガスケットを塗ったところは結構奥で、そこまで吸い取るのはムリだったんで、液体ガスケットがいきなりクーラントの中にひたってる状態ですが。。。
なんとかなるっしょ!ダメだったら仕方ないからロアホースと水温センサーと一緒に交換しますよ!(と覚悟の上で。)
7
で、クーラントですが。。。
水温センサーを外すとクーラントがドバドバと出てくるかと思いましたが、ぜんぜん出てこない。
クーラントのタンクのフタを開けたりするとドバっとくるんですかね?
これ幸いにと時間勝負で作業を一気に片付けました。
バケツとビニール袋の準備とセットのほうが時間がかかったかも。(笑)
8
その後タバコをふかして時間つぶし。
その間に別の問題も発見しちゃったり。。。(笑)
しばらく放置してからコネクタを装着。
そしてエンジンスタート。
数分の暖機。
近所を一回り。
水温は90℃くらいまで上がる。
漏れ。。。
無しっ♪
とりあえず、これで様子を見ます。
この時期、最低気温は-10℃まではいかないにしても確実に氷点下。
クーラントが減った時に水を足し続けて凍っちゃったら大変なのでBMW純正クーラントの原液を足しています。
いっぱい漏れられるとその分コストが。。。
ぜひこのまま漏れが止まって欲しいものです。
<2016/01/23追記>
やっぱりこれでは漏れました。
ダダ漏れではないですが、ポタッポタッと。。。
次の整備手帳で別の対策を行ってます。
164,500km
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