デイライトをバンパーに埋め込む
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
だんだん普及してきているデイライト、もうついているだけでは珍しくない。どうせなら一味違ったものを装着したいということで、単眼4発でやってきました。これはこれで満足しているのですが、今回、予備のバンパーを使ってじっくり化粧直しをするにあたって、デイライトも違った趣向で仕込んでみることに。
2
ちょっと変わったものはないかと探しているうちにみつけたのが、LED9連の長いデイライト。オクで安く出ていたので、ずいぶん前に買っておきました。威嚇というキャッチで売るだけあって爆光です。室内では直視できないくらい。
しかしこのままでは長すぎて使えません。グリルの開口部に仕込んだら、真ん中でつながってしまいます(笑) そこで、フォグライト横のスペースに埋め込むことにして、切断して6連とします。サイズ的には7連がよかったのですが、LEDの回路は3発ずつセットになっているので6連に。別に難しいことはなく、ノコでガシガシやるだけです。
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プラ板で切断部のふたを、アクリルでレンズの整形パーツを作ってやります。
バスコークで軽くシールしてレンズを封印したつもりが、これが後に雨漏りしてデイライトの電源ユニットをパンクさせることに(泣)
なぜ完全密閉しておかなかったんだ、と言われるとそれまでですが、従来使っていたサンヨーテクニカの丸型デイライトは、密閉などされておらず、水抜き穴というか放熱穴というか、ライト上下に穴がありました。そこをふさぐなという注意書きまであるくらい。2年ほど使いましたが、ずっと支障なく点灯していました。
だから、LEDなど電気部品にさえ冠水することがなければ、必ずしも密閉する必要はないということなんです。とはいっても、最初からきちんと設計されていなければ、うまくいくはずはありません。
今回使用したデイライトは、元々防水はゆるい感じでした。レンズとケースは接着剤が薄く塗ってあるだけで、引っ張ったら簡単にはずれました。なので、バスコークも軽く使っただけなのが甘かった。
防水対策の方針としては、レンズとケースの間を密閉する、LEDの基板そのものをコーティングするなど考えられます。現在デイライトは取りはずしているので、改修工事が終わったらまた報告します。
4
さて、ライトユニットが完成したら、次はバンパーへの埋め込み。
バンパー内部には発泡スチロールの衝撃緩衝材も入っていますので、その部分は避けます。
バンパーは3ミリ厚のウレタン。穴あけは意外に簡単で、四角穴ならカッターナイフで何度か繰り返し切り込むだけ。硬い素材のようにドリルで穴を開けてヤスリで整形と思っていると、逆に手間がかかります。ビニールとかやわらかい素材はヤスリがけが大変なんです。
5
仕上がりがこのように単純な形なら、ジャストサイズでカッターナイフ一発で開け、微調整は断面の傾き程度で済むようにしておくのが能率的です。
片方やって要領が分かって、右と左でえらく作業時間が違ったのは、DIYではよくある話。
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仕上げはツライチではなく、レンズ厚分バンパーから盛り上がった仕様としました。本体ケースよりレンズが一回り大きいので、表から埋め込んでレンズで止まります。裏から隙間をホットボンドで接着。簡便な施工ですが、軽いものなのでこれでよしとします。
レンズの周りにモールを仕込むなど、最終仕上げは今後の課題ということで。
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バンパー裏の配線取り回しはこんな感じで。低発泡塩ビ板をホットボンドで接着し、結束バンドでとめています。低発泡塩ビ板は、簡単にこんなふうに曲げられるのが利点。
電源供給は、以前から使っていたサンヨーテクニカのデイライト用電源ユニットを流用。バッテリー直結で、エンジン回転中は自動的にスイッチONになるものです。電圧変化を拾ってスイッチが入るので、ロックのON/OFFでもセキュリティーのハザードランプとシンクロして光ります。ACCでオーディオがかかっているときも、時々点灯するというお茶目な仕様です。
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装着が完了して、エンジン始動でデイライト点灯。装着位置のバンパーは斜めになっているので、光軸も当然外側に向いています。夜など常時点灯のコーナリングランプのようです。正面から見ると6灯のうち半分くらいはまぶしいかなという感じ。
最近のLEDは光量も色温度もずいぶん良くなっています。おかげで横に並ぶフォグイルミが茶色くみすぼらしく見えるので、新しい側面発光LEDテープに付け替えました。
フォグランプのレンズ内側も汚れて曇っていたので、ついでに掃除。レンズは分解できないので、割り箸の先に布を巻きつけてバルブ穴から突っ込み、内側から拭いてやりました。
今回の工作で、一番大切なパーツはレンズ。LEDは打ち替えできるし基板やケースも作れますが、さすがにレンズはどうにもなりません。この光の大きさでこの間隔で並ぶデイライトが欲しかったので、たとえ中身やケースが壊れてもレンズだけあればまた作れます。
課題としては、光軸調整。レンズと基盤を1灯ずつ分割して、それぞれ角度を調整して前を向けてやればいいのですが、それはそれでまたけっこうな作業となるので、次の機会ということにします。
光るエンブレムVer.3編に続く
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