
オイル交換後500Kmほど走りました。
オイルは日産純正のSNストロングセーブX Eスペシャルで、VQ等の高出力エンジンにも対応したエステル配合の部分合成油です。
不具合もなく快調ですが、粘度が工場充填オイルの0W-20から5W-30に上がったことで燃費は0.5Km~1kmほど落ちたように思います。
(オイル交換後ある程度回すようにしたのでそのせいかもしれませんが)
K20Cは0W-20のオイルを使用しても油圧が掛かるように設計されているので、5W-30で外気温20℃程度の冷間のアイドリングで5.3(×100kPa)もあります。オイル交換前は外気温がさらに低くてもここまで掛かっていなかったと思いますので、燃費の低下は冷間のオイル粘度によるものが大きいと思います。
油圧はオイルポンプ直後のリリーフバルブのバネで制御され、掛かり過ぎた油圧は再度オイルポンプ前に戻されるので、油圧が高いとリターンされるオイルが増え、オイル流量が減ります。
5Wこれだけの油圧が掛かっているので、マニュアルに従い10W以上のオイルは入れないほうが良いでしょう。
ところで、FK2シビックにはアイドリングストップ機能がついていますが、使用に関しては要注意です。
エンジンが動き出してから油圧が掛かるまでにはある程度時間が必要です。
アイドリング時の調整油圧はサービスマニュアルによると1.0以上となっていますので、これを目安にすると(純正油圧計はレスポンスが悪いので正確ではありませんが)それ以上になるのには数秒かかります。クラッチを踏んでエンジンを掛けた時にすぐに発進するなど負荷をかけると、油圧が掛かるまで時間のかかる子メタル等にダメージが蓄積されていくかもしれません。
私の場合は基本的にアイドリングストップをOFFにしていますが、長い信号で止まるときなどはアイドリングストップすることがあります。その場合は走りだす5秒くらい前にアイドリングストップOFFスイッチを押すか+Rボタンを押してエンジンを掛けるようにしています。
またクラッチを踏んでエンジンを掛けると、オイル供給が止まっているスラストメタルへのダメージがあるかもしれませんので始動時以外は基本的に使わないようにしています。
軽自動車のエンジンならいざしらず、高価なハイパワーターボのアメリカ製エンジンなので長く乗りたいなら少しのことでも気を使いますね。
関連URL:
出光の0W-20と5W-30の燃費比較実証テスト。
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TypeR[FK2] | クルマ
Posted at
2016/04/24 00:27:21