桶川スポーツランドで開かれたにりんかん主催のミニバイク耐久レースに行ってきました。
今回はラッキーセブンは不参加につきトチプー氏率いるライバルチーム、ワンダーラッツの一員として初参加!
全員怪我なく完走入賞!
と言いたいところですが、残念ながら結果は転倒リタイア泣
メンバーの一人が後続車にコーナー進入でリア内側からおもいっくそ追突されました…
派手に転倒したものの幸い怪我は無し。
良かった〜
でもマシンは二転三転してグラベル停止。
スロットルボディ破損で再起不能…
新品のバックステップもガリガリです泣
突っ込んできたライダー曰く、イン側に別のマシンがいて避けられずパニックブレーキで突っ込んだと…
よくレース中の不可避の事故を指してレーシングアクシデントとか言いますが、こんなんレーシングアクシデントでもなんでもありません!
自分の力量を見誤った単なる重過失による追突事故です。
レーシングアクシデントってのは最高の技術を持ったプロのレーサー同士のレース中に起こる不可避の事故を言うのであって素人のサンデーレーサーの無茶な追い越しによる接触事故のことではありません。
レーシングゲームのやりすぎなのか、それともプロのレースをテレビ観戦してるうちに自分もあんな風に走れると錯覚を起こすのか…
特にミニバイクは速度が遅く、ちょっとの転倒だとそれほど大事にならないケースが多いせいか、無茶な追い越しをかけて接触転倒する場合が圧倒的に多いです。
この日もあちこちで接触事故が。
ボロボロのバイクとツナギで走ってる(少しばかり速い)チームを見ると近づきたくない&近づいて欲しくない気持ちマックスです。
コーナーの進入で前走車のインに刺さる、コーナー立ち上がりでアウトに孕む前走車のさらにアウトから追い越しをかけて絡む…
もう無法地帯です。
前走車のラインを塞ぐようなイン差しや追い越しはしない、
これ素人がサーキット走るときの鉄則です。
前のヤツが遅いくせに避けてくれない、ライン取りがメチャクチャで怖い、やたら早くブレーキをかけやがる、
自分が相手より速いと信じこんで抜きにかかる側からすれば色々な言い分はあると思いますが、素人レースでは相手の死角からぶつかった方が100パーセント悪いと思います。
特にレース仕様のバイクはバックミラーもウインカーもないわけで。
そもそもパッシングした相手に今の追い抜き怖い!と思われたらその時点で失格だと思う。
そんなレースはつまらない、サーキット走る意味がないって思うならちゃんとした選手権を走るか同じよーな考え方の仲間でサーキット貸し切って走ればいいわけで、そんなヤツに本業も家族もある他人の命や財産を危険にさらしてまでサーキットを走る資格はない!
そんな風に僕は思ってます。
あくまで個人的な見解なので悪しからず。
あ、リタイアするまでのレース自体は楽しかったでーす♩
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Posted at
2015/11/08 13:26:02