真夏の太陽は益々高く昇り、
猛烈な熱気がサーキットを包み込む頃、
鈴鹿サーキットフルコースの走行時間が迫ってきたよ
タイヤウォーマーなんて巻かなくても絶対にスリップダウンしないやろ
もうウォーマー外して写真撮るべさー
こんな熱い真夏に鈴鹿走りに行こうって誘った奴呼んでこい！
カメラマンにさせろ！
SHINさーん
てことで汗だく記念撮影
新しいツナギ、最初は少しキツかったけど最後の方は革が馴染んできたのか
それとも汗で柔らかくなったのか
だいぶフィットするよーになりました♬
愛用のヘルメットの左右のカラーリングとも合ってるやーん
かなり満足度高しです
トチプー氏もブーツと裾の色が合っててカッケーな！
さすが俺デザイン！
はっきり言ってこれで鈴鹿に来た目的は達成されたので帰っても良かったんだけど、走る気満々のカメラマン…もといSHINさんに付き合って走行開始〜
まずはトチプー氏のオンボードからのSHINさん
ブレーキングポイントもコースの曲率も手探りの中、SHINさん抜かれる！
そして2本目走行では…
SHINさんオイラに抜かれる！
コースに慣れるまでまだあと数回は走り込む必要あるねー
で、ラップタイムどれくらいだったの〜なんて聞いちゃったりして
そしたらさ
「2分36秒でした、まだまだです〜」
「うんうん、最初はそれくらいだよね、次はもー少しブレーキ頑張ればいーよ笑」
「そーですね、アハハ〜」
ってオイラのベストラップより2秒も速いでねーか！！
初鈴鹿でいきなりそれかい！
上の動画二本はどっちも後にも先にも我々が彼をコース上で抜き去った最初で最後の貴重な映像となることだろう
そしてSHINさんよ、俺たちを踏み台にして世界を目指してくれ…
走行終了後、満足そうな微笑みを浮かべながらシャコタン、ハミタイ、何ちゃってブレンボ付オデッセイに愛機CBRを押し込むSHINさん、
フロントフォークをタイダウンベルトで縮めて車高下げてまで載せるとかもう訳分かんないテクニーク…
ま、負けた…
涙なしには語れない熱き漢たちの真夏の一日が、沈みゆく灼熱の太陽と共に今終わろうとしていた
完
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アプリリア | 趣味
Posted at
2020/08/24 17:18:10
