新たな相棒として迎えたイタリアンネズミ号ことアバルト595コンペテツィオーネをじっくり観察してみた
一番のお気に入りポイントはリアゲートを開けて見たサベルト製カーボンシェルシートの背面です♬
ヤバイよだれ出そう。
メガーヌRSのレカロシートの方がホールド感、乗り心地共に上だったけど、ネズミ号のはレザーとアルカンタラとカーボンのハイブリッド。
んー、見た目と材質でネズミ号の勝ち!
リアハッチゲートの開閉ストラップがねじれてる…
イタリア人の適当仕事かと思ったらこれで普通らしい笑
確かに指引っ掛けやすいかも。
ラゲッジスペースはまぁまぁの広さかなー
でも…
後席倒したらけっこう広い!
これならゴルフバッグ乗るじゃん♬
運転席周りのコクピット感がいーねー
左ハンドルなので足元スペースも十分確保されてます。
ここにもいちいち蠍マーク。
フロアマットのイタリアンデザインなプレートと、ドアシルプレート。
ドアシルプレートのデザインは一年半前のマイナーチェンジで全グレード共通化されたそーです。
ステアリングもお気に入りポイントです。
Dシェイプな上にカーボンのアクセント、最高じゃん!
ブースト計の位置も自然です。
メーターはフルカラー液晶、ノーマルモードはこんな感じ。
スポーツボタン押すと…
赤ベースの表示に変わってGセンサーが表示されます。
俄然ヤル気が出ます。
5速ミッションのシフトノブは球形。
6速位置がリバースです。
シフトの入りはお世辞にもスムーズとは言えないかなー
特に4→5が渋い。
でもメガーヌも似たよーな感じだったので気にはなりません。
オーディオはUコネクトとかいうテレビ無しナビ無しのシステム。
ハンズフリーフォンやBluetoothが使えます。
9月から10万円ほど値上げしてアップルCarPlayが搭載されたそーですが遠出するクルマじゃないし、iPhoneナビにするので不要です。
インテリアはざっとこんな感じでーす。
お次はエクステリア。
とにかくこの蠍マークがしつこいくらいアチコチに付いてます。
こないだ建物探訪見てたら渡部篤郎さんが、「これは…海老?」って言ってたな笑
リアライトはアバルトのAを意識してるとかしてないとか。
フロントブレーキはドリルドローターにイエローキャリパーのブレンボ製。
17インチのホイールはレイズ風なマットブラックアルミ。
この辺りが素のコンペテツィオーネとパフォーマンスパッケージモデルとで差別化されてまして、まんまと惹かれちまった部分です笑
リアブレーキも黄色です。
タイヤはミシュランのパイロットスポーツ3
グリップ性能はどんなもんだろー
マフラーは4本出しのレコードモンツァ製。
かなりの爆音で笑えます。
早朝コッソリ家を抜け出すとかまず無理です笑
両サイドにはアバルトのストライプ。
グレーのボディに黒なのでそこまで目立たないのがいーね。
ミラーはブラックアウトされてます。
そして電動で格納されま…せん。
手動です笑
LEDデイタイムランニングライトが常時点灯してます。
ライトはオンオフだけでオートライトは無し、ポジション位置も無し。
潔い。
ちなみにワイパーはビビリがひどいです。
なので雨の日は乗らん!
サイドビュー
タイヤのキレ角が無いのか、ホイールベースが長いのか最小回転半径がミドルクラスセダン並みです。
Uターン余裕だろーって場所で切り返しが必要なダメな子です。
リアビュー。
一見背が高くて勢いよくコーナーに突っ込んだら倒れそうなフォルムですが、ご覧の通りめちゃおむすび型なので思いのほか倒れません笑
その他、
フューエルキャップは蠍マーク付きのアルミ製。
エンジンルーム内はこんな感じ。
ボンネットダンパーは無し。
国産車やドイツ車なら標準装備されてる安全機能や快適機能はほとんど省略されてます。
衝突防止装置 無し
クルーズコントロール 無し
レーンキープアシスト 無し
オートライト、オートワイパー 無し
テレスコピック機能 無し
シートレベリング調整機能 無し
よーするに全部自分でなんとかしろって事ですな。
あーでも坂道発進時にブレーキかけといてくれる機能はとっても有り難い!
長くなりましたがそんな感じのネズミ号です。
見た目は女子からかわい〜と言われそうですが中身は全く可愛くない硬派な走り屋仕様です。
こりゃ野生のドブネズミだな笑
1日乗っただけで愛着湧いてきましたよー
次回は走ってみた感想を報告しまーす♬
Posted at 2018/09/17 20:27:25 | |
トラックバック(0) |
アバルト595 | クルマ