
屋久島。
九州の南端に浮かぶ縄文杉で有名な世界遺産の島です。
そんな屋久島に登山に行ってきました♩
東京23区ほどの広さの島に1500メートルを超える山が10座以上もあり、洋上のアルプスとも呼ばれます。
その最高峰が宮之浦岳(1936メートル)で、日本最南端の百名山です。
今回その山の頂を目指しました。
早朝の飛行機で鹿児島まで飛び、プロペラ機に乗り換えて屋久島空港に着いたのが朝9時半。
この日はレンタカーで観光です。
先にホテルに寄って荷物を置いて
まず向かったのは松峯大橋
橋の上から眺める本土離れした山と川の景色、恐る恐る下を覗くとサップボートが気持ち良さそうでした。
次は森の中に生える樹齢数百年の猿川ガジュマル。
妖怪でも出てきそうな幽玄な森の中にありました。
山から流れ出て海に落ち込むトローキの滝
直接海に注ぎ込む日本でも数少ない滝だそーです
そこから川を遡った場所にあるのが千尋の滝
展望台からは距離がありますが、逆に周囲の岩や緑と相まって自然の雄大さを感じました
振り返ると大海原が広がり、ここが海の真ん中であることを思い出させてくれます。
ちょうどお昼どきになったので近くの洒落たお店でランチしまして、
味は美味しかったんだけど、その直後にハプニング発生
店を出て車に乗り込もうとしたらトチプー氏の足首が血だらけに😱
靴を脱いで食事したのが災いしてヒルに噛まれたらしい…
本人によると痛くも痒くないのに血が止まらない🩸
足を洗って暫くしたら血も止まりました。
あービックリしたー
気を取り直してまた別の滝へ
大川(おおこ)の滝は滝壺の近くまで行けます
水飛沫がかかって迫力が凄いのなんの
ウミガメの産卵地という浜辺にも寄ってみました。
向こうの島は火山島の口永良部島です。
ちょうど子ガメの孵化の時期らしく浜辺の大半は立ち入り禁止。
元気に産まれて大きくなって戻ってこいよー
屋久島の西側は距離約25キロに渡って林道が続きます。
すれ違うのも困難な道をゆくと猿と鹿がやたら出没します。
猿に至っては道の真ん中に寝そべってて超邪魔
もとい、ここは動物たちの生活圏。
人間がお邪魔して通らせてもらってると考えるべきだね
地元の子供達が水遊びに訪れるという横河(よっこ)渓谷にも寄ってみました。
観光客と思しき外人さんが泳いでました
外人やるな…
海パン持ってたらオイラも泳ぎたかったなー
西部林道を抜けてホッとしたところで宮之浦の町でおやつ
かき氷がたった300円でした(安
最後に空港近くのクリスタル鉱山跡に寄ってレンタカーを返し、路線バスでホテルへ。
夕飯に屋久島名物の飛魚が出てきました
ちょっと骨多めながらイワシに似た味で美味しかったデス
そしていつものよーに夜の繁華街に繰り出し…
はせずに大人しく就寝しました笑
そんな感じで1日かけて海岸沿いをメインにレンタカーで見て回ったわけだけど、見所いっぱいで良かったです。
トレッキングやカヌーみたいなアクティビィをしないと楽しめないかと思ってましたが、車で走り回るだけでも十分に楽しめました。
さて、翌日はいよいよ宮之浦岳登山です♩
登山編につづく〜
Posted at 2025/09/29 20:13:06 | |
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