
ただ今親戚の不幸で実家帰省中です。
その前の火曜日にトチプー氏、takumi氏とFSW走ってきました。
今年の走り納めです。
7月末の整備点検でイグニッションコイルの不具合が見つかって8月9月とほとんど走れなかったこと、
11月は予定してた走行会が雨だったりで8月以降F4でサーキット走れたのは筑波1回、FSW2回だけでした。
今年最後ってことで結構頑張って何とか分切りはしたものの今年の目標だった58秒台にゃ届かず。
気温5℃
エンジンには比較的やさしい季節のはずが思いのほか最高速が伸びませんでした。
1コーナーのブレーキング開始場所を250メートル看板あたりまで我慢してみましたがやっぱり減速し過ぎてタイムロス。
メーター読みギリ300は超えるんだけど、去年はもっと手前でもっと出てた気がするな。
これなら200メートル看板手前からのブレーキでも大丈夫そーね。
でもレイトブレーキングは速度が速度なだけにおっかない。
結局ブレーキの調整でロスを減らすというややヘタレな解決策に出ました。
その結果、クリッピングまでブレーキを残せないせいで旋回中の安定性に欠けるというイマイチな事態に。
クリップに付けず、コーナー毎に膨らむという悪循環…
この辺りが改善できればもっと速く、そして楽しく走れると思うんだよなー
速度域が低い筑波の方がまだ上手く走れてる気がします。
ライン取りの甘さを改善することはサーキット走り始めた5年前からずっと意識してるんだけどうまくいかないのよねー
よーするにセンスがないってことだね泣
コーナーへのアプローチでブレーキ残して調整すること自体は間違ってないと思うんだけどねー
だって2輪ではスロットルを開けてリアタイヤにトラクションをかけておくか、
ブレーキでタイヤを路面に押し付けておくかしないとコーナリングが安定しないからね。
4輪でもアクセルも踏まずブレーキもかけないでハンドルだけ切ってコーナーを曲がろうとすると回りそうな怖さを感じる、アレと同じ。
タイヤがコロコロ転がってるだけなのでタイヤのグリップを有効に使うことができないんだね。
特にバイクは車重が軽く、タイヤ2つで大きくバンクしてる分しっかりタイヤを路面に押し付けて走らないとリスキーです。
バンク角もそれほどでもないのにコーナーでスリップダウンするケースの原因として無視できないひとつかと。
で、この理はきっと速いライダーがコーナーを安定して速く走るための走り方としても重要だと思うわけで。
来シーズン以降もこの辺り意識的に走ろうと思ふ。
今回は走行台数も5台程度で1時間ほぼ独走貸切状態でした。
なのにトチプー氏とtakumi氏ときたらR1Mと新型S1000RRなんて最強のバイクで乗り込んでおきながら寒い、転けそうとかゆーヘッポコな理由で一枠30分でお終い。
もったいなーい。
ま、怖いと思った時に無理して走るのも危ないし、
今年もサーキット仲間は西軍も含めて全員、無事故で怪我なく終了したのでそれが一番だね。
良かった良かった!
追伸、
帰路の東名大渋滞。
何かと思ったら大和トンネルの中で事故、ブルーシートが…
翌日、案の定ネットニュースで死亡事故の記事が。
年末年始の帰省時など、気をつけて運転しましょー
Posted at 2015/12/10 19:18:59 | |
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