12月26日のPM9時。
2016年〆の車を閑散とした箱崎PAで待つ。
待つこと5分、
姿が見える前からガロガロと悪そうな音が響き渡り、なにやら様子のおかしいクルマご到着。
「見た目普通のCクラスです(笑」とはオーナー殿の談
「じゃあちょっと並べてみて~」
「ほら、普通でしょ~」
「アハハ、ほんとに普通のCクラスだね~(どこが?)」
「ボンネットの中葉っぱだらけだね~」
「でしょ~、アハハハハ(笑」
「アハハ」
「アハハ(笑」
「アハハハ(笑じゃない!!(怒」
みたいなやりとりの後、C1がっつり試乗♪
まず窓を閉め切ると、音が静か!
窓を開けると音が五月蠅い!
また窓を閉めると、音が静か!
そして窓を開けると音が五月蠅い!
うっかり二度繰り返しちゃうくらい車内の静謐性が高かったということです、はい。
クルージング域からアクセルペダルを床まで踏み込むと、PPAP的タメの後にドゥルル~ンて。
足回りはコンフォートでもけっこう固めやね。
財閥殿が仰るとおり、ハンドリングのリニア感が微妙に不自然なのと、
V8ツインターボの音に官能性が少なめのせいか、
スポーツカーというよりハイパフォーマンスチューニングカーという印象でした。
財閥殿は0-100加速で4秒切るようなクルマはコワいと述べておられましたが、
そんなクルマは余りないです(笑
だけど確かお持ちのEクラスAMGとターボSはもっと速いはずですが、あちらは4駆だったり、スーパーカーだったりということで、出自がちょっと違いますな。
とゆーことで現行Cクラスのアピアランスは個人的にけっこう好きですが、そのトップグレードの
C63Sは全然普通のCクラスではありませんでした。
お財布に1400万円ほど余ってる方は一台どうでしょうか?
折角なのでダッシュボードに両面テープで貼り付けられてた時計をもらおうと思いましたが、粘着力が強くて外せませんでした。
試乗も楽しかったけど、財閥殿トーク楽しかったわ~
こりゃ時間と場所を改めてよろしくお付き合いいただくしかないな!
その時こそこの時計を・・・
Posted at 2016/12/27 14:06:22 | |
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