先週末、RSV4RFをメンテに預け、2018年の単車活動(略して単活)も一応終わりました。
3月にNSRminiでの桶川のショートコース走行から始まり、11月末の鈴鹿で〆るまで、
サーキット走行17回、ツーリング3回(少な)で、例年どおり今年もほぼサーキット一色の1年でした。
内訳は
桶川スポーツランド(ミニバイク)1回
ツインリンク茂木 8回
筑波サーキット 5回
鈴鹿サーキット 3回
大井川鉄道ツーリング(3月)
北海道ツーリング(8月)
秩父ツーリング(11月)
今年のトピックは、何と言ってもFSWのライセンス更新を打ち切り、茂木ライセンスに切り替えたことですね。
FSWも茂木も同じ国際格式のサーキットながら茂木は毎年10月にMotoGPが開催されることでバイク乗りには馴染みが深く、また憧れのサーキットでもあります。
あのロッシやマルケスが走る同じコースを自分のマシンで走れるのは格別です。
レース時にはGPマシンも使用する電源付ピットも無料で使えるのでFSWよりお得感があります。
加えてもう一つ、茂木ライセンス取得のスペシャル特典が。
茂木ライセンスを取得して規定の走行時間をクリアすると、なんとあの鈴鹿サーキットを走れるようになるんです。
鈴鹿と言えば言わずと知れた8耐の聖地、ここを走るのは全てのサーキットライダーの憧れと言っても過言ではありません。
茂木も鈴鹿もホンダが運営・所有するサーキットということでこんな嬉しい特典が付いてくるわけですね。

(茂木ピットで黄昏るwan-koh氏とRSV4)
というわけで今年は茂木をメインに走り込み、夏以降は鈴鹿遠征も三回を数えました。
FSWの1.5キロのストレートでマシンの最高速を試すことができなくなったのは少し残念だけど、茂木や鈴鹿でも場所によっては270~280キロは出せるので思ったよりストレスはありませんでした。
その他、ホームコース(と言っていいかな)の筑波もそこそこ走りに行ってましたね。
いけてるライディングを撮影するべく新しいGoProも導入して万全の態勢でしたが、
肝腎のライディングの方は全然ダメでして、タイム更新はおろか走るたびにビビリミッター作動という、何とも消化不良な1年でした。
自分的には最後の鈴鹿で多少持ち直した感がありますが、果たして来季以降どうなるか・・・
サーキット仲間的にはバディトチプー氏がカワサキ10RからドカティV4に乗り換え、その圧倒的な加速力とパワーに驚かされました。
特に鈴鹿のメインストレートや裏ストレートでメーター読みで時速20キロも差が出たのにはショックでしたね~
来シーズンには財力に物をいわせて234馬力(!)のV4Rを導入するらしいので益々差は開くばかりです。
ツーリングは、春と秋にそれぞれ1回ずつ仲間と、
あとは夏の北海道のソロツー
回数が少ない分、密度の濃く楽しいツーリングでした。
特にR1200GSをレンタルして走った北の大地は最高で、ここ数年オートバイとの付き合い方が偏りすぎていたかなと反省させられる旅でした。
チャンスがあれば来年も時間を作って北か南の大地を走りに行きたいと思います。
今年の単活もどうやら無事に締めくくることができそうです。
他方で、サーキットや公道を問わず、オートバイでの事故や訃報のニュースは日々目にします。
その度、自業自得だとか、本望だろうとか、心ない発言をする人々が少なからずいるのは残念です。
死んでも本望、死んでも自業自得なんて考えてるオートバイ乗りなんて誰一人いないはずですからね!
趣味は人生を豊かにしてくれますが、その趣味で人生を不幸にしないよう、最大限の注意を払いつつ引き続き楽しんでいければ幸いと思います。
ではまた来年、サーキットで!
Posted at 2018/12/06 17:58:41 | |
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