ライセンス無くても走れる富士スピードウェイ主催の走行会に行ってきました。
かつてTTSやF4で走り込んだ元ホームコースに一年半ぶりの凱旋。
本日は帰省ラッシュのピーク予報だったので
渋滞を避けるべく午前4時前に出発。
事故渋滞の東名を避けて中央道→富士五湖道路経由で現地へ。
山中湖あたりの外気温は19℃。
コンビニ寄った時に外に出たら連日の猛暑が嘘みたいに涼しかったデス。
早く出たおかげで渋滞にも巻き込まれず6時前にFSW到着。
懐かしの定位置、メキシカンな外壁の女子便脇にトチプー氏のおニューマシーンが鎮座しちょりました。
ドカティV4Rです。
荷物も積めず人も運べませんが、
その代わり羽根が付いてます。
しかし、その用途たるや大地に車体を押し付けるという、羽根の本来の目的とは真逆の役割を与えられた気の毒なパーツです。
でもさ、上下逆に付けたら空飛べるかもねー
アンダーカウルとリアカウルをV4から流用してるので色合いが何やらチグハグですが、その辺はご愛嬌。
他のオートバイはもちろん、以前のV4とも明らかに違った禍々しいオーラを出してました。
こいつ、只者じゃねえ!
さすがSBKのホモロゲモデル!
しかもフロントタイヤのウォーマーをスタンド無しで巻いてやがる!
そんなことまでできるのかよ、V4R!
え?違う?
ブレンボブレーキが新型過ぎてフロントスタンド引っ掛ける穴が空いてなかっただけ?笑
トチプー氏がタイヤウォーマー巻くのに悪戦苦闘してる間にオイラはチャッチャッと準備完了。
朝は曇り空で涼しかったんですが、そのうち晴れてきて気温はどんどん上がり、結局30℃超えちまいました。
そのくらいの気温になるとどーやらバイクのエンジンもフルパフォーマンスは発揮できないようです。
V4RとRSV4で最終コーナー立ち上がってヨーイドンの1500メートル走したんですが、
フライングしたのに結果は惨敗(泣
ま、パワーで20馬力上回るV4Rに負けるのは当然として、気になったのは加速と最高速の鈍さ。
ライセンス走行していたときはコントロールライン通過時点でメーター読み290キロ超えてたのが、今回は280キロにもに届かず。
最高速も別ラップで記録した(たった)301キロに止まりました。
これじゃあF4より遅いじゃんか!
走りの方も相変わらずヘッポコでして、
やや不安の残る消化不良な走行会でしたが、久々の富士は楽しかった。
年に数回開催してるみたいなので、タイミングが合えば来年も参加したいデス。
Posted at 2019/08/10 22:57:50 | |
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