
久しぶりのサーキット!
他にも趣味は多々あれど、やっぱり二輪のサーキット走行に勝る趣味はありません。
サーキットに着いたらまずトランポからバイクを下ろし、空気圧をチェックしてタイヤウォーマーを巻き、その後コンビニで買ってきた牛乳とサンドイッチで一息つくのがいつものルーチンです
1時間はタイヤを温めたいので基本的に走行1時間半前には着くようにしてます
それからGoProを取り付けて位置確認、走行1時間前を目処に走行券を買いに行きます
他のピットを覗いて気になるバイクがいればオーナーさんに声をかけることもあり
今回見かけた気になるバイクはこちらのディライト製スリップオンマフラーを装着したV4R
峠さんが記事にしていたマフラーを装着した実車を運良く見ることができました
コンピューター変更にフェンダーレスキット、専用カウルに工賃込みで60万近くなるよーです汗
付属パーツ類は自力でなんとかするとしてもマップとエキゾーストの取り回しは専門のショップでやってもらった方が間違いないですね
となると安く仕上げても50万近く行っちゃうか
流石に厳し〜
だけどディライトの人達すごく感じがいいから買うならここのがいーんだよねー
ってトチプー氏が迷ってました笑
ちなみに走行音はこんな感じ
動画は2台目のR1を追いかけちゃったけどその後の3台目がV4Rです
あらま、いい音じゃなーい♬
マフラーは絶対替えたほうがいーねー
そんなこんなで走行45分前のブリーフィングのお時間
その日のコースコンディションやフラッグのおさらいをして、チケットにハンコを押してもらいます
ピットに戻り、いよいよツナギに着替えて走行準備です
大体この辺りから緊張が高まってきます
口数も減ってきます笑
走行15分前、エンジンを掛けてしばらく暖気運転と各部の最終チェック
走行3分前、ヘルメットを被ってグローブ装着
走行1分前、ウォーマーを外してスタンドを下ろします
さー列に並んで全開スタート!
といきたいところだけど鈴鹿サーキットのライセンス走行の場合、先導走行2周の後、いったんピットレーンを抜けてからコースインするルールです。
気持ち的にはここで一旦落ち着けますが折角温めたタイヤが冷えちゃうのが微妙…
気を取り直して再びコースイン!
後は日頃の嫌なことは全部忘れてアドレナリン全開で走り続けるのみ
今回の走行の最高速はホームストレートで記録した時速
272キロ
距離的には裏ストレートの方が長いんだけどホームストレートは下ってるので加速の伸びがいいんだね
約20分間のスリルに満ちた官能的な時間を楽しんだ後、
チェッカーフラッグが振られるのを見た時の、無事走り切ったという安心感と充実感は何物にも代え難い感覚です
夕方のピットレーンでエンジンの熱を冷ます二台
鈴鹿サーキットよ、また来るぜ
全く誰が何と言おうともこの趣味だけは心と身体のバランスを保つため、不要不急とは言い難いぜ笑
Posted at 2021/03/22 21:39:57 | |
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