
アプリリア待望のニューモデル
RS660がディーラーに配車され始めました!
マイDに問い合わせたら展示車が一台あるとのこと
メカF氏が走行会のスタッフ参加で不在らしくお店は臨時休業中でしたが社長さんがわざわざ店を開けてくれました
他のお客さんもいなかったので遠慮なくチェックしてきました
まずはバイク乗りであれば最初に必ず確認するマフラーから
マスの集中化や低重心化のためマフラーの位置をアンダーカウル下に持ってくるのが最近のトレンドです
とは言え660ccのエンジンの排気口がコレだけ?
と思ったら反対側にもう1箇所排気口が
ネット画像見て片側一本出しかと思ってたけど二つでした
でもこれスリップオンのサイレンサーどーやって付けるんだろう
お次はフロントフェイス
フルLED
普通の電球使ってるRSV4と比べて一番進化した部分です
ウインカー点灯するとこの部分が光ります
ミラー内蔵型じゃないのでサーキット走る時に簡単に外せそう
これならバーエンドミラーにするのも楽チンだね
そしてコレまた最近のトレンドのウイングレット
CBR1000RR-Rに似た感じの控えめな羽根でした
100馬力の最高出力からしてウイングの効果は
超高速域でダウンフォースを得るためじゃなくて走行中の排熱対策でしょうね
メーターはフル液晶
パワーモードの変更やクルーズコントロールの設定はハンドル付近のスイッチで行います
バイクにクルコンなんて必要なの?って思う人もいるでしょうが
実は車以上に有ると便利な機能です
バイクはずっとスロットルを捻った状態で保持してないといけないので長時間走行してると結構手首に負担がかかるんです
北海度ツーリングで借りたGSのクルコン機能はホントに楽チンでした
シート形状は前方が絞られてるので跨ると足を下に伸ばしやすい
シート高も思いのほか低くて前傾もきつくないです
だけど後端が後ろ上がりなのでお尻の位置を前後にズラすのはちょっと面倒かな
ちなみにこのカラーのモデルの純正シートは赤です
試乗車に出す予定を踏まえて汚れの目立たない黒シートにしたそーです
シートを外すとこの位のスペースがあります
ツーリング先で風呂入る時用のパンツと靴下位なら入るかな笑
イタリア製のバイクなのでブレーキキャリパーは当然ブレンボ
タイヤはピレリのロッソコルサ
サスペンションはカヤバ製
ホイールカラーはフロントが赤、リアが黒
こーゆー遊び心は国産車にはないねー
スイングアームは左右で造形が異なります
チェーン側は樹脂パーツで覆われてました
エンジンはRSV4の前半分をベースにしたツインエンジン
アイドリング音はRSV4と似た感じね
走らせた時のサウンドは次回試乗しに行った時にでも確認してきます
最新の機能とスタイルを手に入れたRS660ですがキーは普通
ここは何とかキーレスにして欲しかったなー
現状残念なのはシングルシートカウルが標準装備じゃないこと
タンデムシートを外すとツーリングバッグ装着用のベースが現れます
ツーリング使用メインに考えてる人には有り難い設定だけどカッコ重視のライダーにはシングルシートカウルの発売が待ち望まれます
ま、サーキット走りたい人向けにすぐに販売開始になるでしょうけどねー
そんな感じで新しいRS660をお店貸切でじっくり見てきました♬
個人的にシングルシートカウルにアクラポマフラーがデフォルトだなー
もう少ししたら導入されるネイキッドのトゥオーノ660と合わせてこれから大型二輪のデビューライダーに人気のモデルになるでしょう、
いや、アプリリア党としてはなって欲しい笑
そーそー、ビッグマイナーチェンジされたRSV4の2021年モデルも年内には入ってくるようです
んが、予価なんと358万円!
えー?
RS660が139万円なのに?
いくら何でも吹っ掛けすぎじゃなーい?
RSV4RFから乗り換える選択肢は完全に無くなりました…
Posted at 2021/05/16 20:21:08 | |
トラックバック(0) |
オートバイ | 趣味