
昨日、wan-koh氏のメガーヌRSが無事納車されました。
その傍らで少し寂しそうなネズミ号。
本日、買取先が決定いたしました。
具体的な買取額は控えますが、ほぼ希望通りのプライスに加えて
手放した後、A110が納車されるまでの間、代車を出してもらえることになりました。
有難いねー
ネズミ号を手放すのに必要な書類探してたら
当時もらったペラ一枚のパンフレットが出てきました。
ネズミ号は正式には
アバルト595コンペテツィオーネパフォーマンスパッケージⅡ
なるえらく長たらしい名前です笑
アバルト595には元々いくつかのグレードがありますが、コンペテツィオーネは最もスポーティーなモデルの位置付けで
レコードモンツァ製四本出しマフラー
コニ製ダンパー
ブレンボ製モノブロック4ポットキャリパー
サベルト製カーボンバックシェルシート
という車好きの心をくすぐるパーツが標準装備されてます。
ちなみに2020年5月〜カーボンバックシェルシートが樹脂製の背面になったのは残念ね。
パフォーマンスパッケージ2はそのコンペテツィオーネに
機械式LSDを装着したモデルで、ボディーカラーやキャリパー色、ホイールを専用装備にした限定車です。
2018年に左MTと右MTが各50台の合計100台販売されました。
まー、限定車と言ってもちょっと色を変えただけのモデルが
毎年パフォーマンスパッケージ1、2、3と銘打って発売されてるんですけどね笑(略してPP2とかPP3とか言われてるみたいです)
現行アバルト595は発売されてからだいぶ経つ息の長いモデルですが、イタリア本国ではベースモデルのフィアット500がEV化されました。
恐らくガソリン車のアバルトはこのままフルモデルチェンジすることなく限定車商法と細かい仕様変更くらいで最終的に全車EVかハイブリッドになるまで作り続けるよーな気がしてますけどどーでしょうかね。
(みんな大好きアバルト595コンペの主要諸元)
ボディタイプ ハッチバック
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
全長×全幅×全高 3660×1625×1505mm
車両重量 1120kg
最高出力 180ps(132kW)/5500rpm
最大トルク 23.5kg・m(230N・m)/2000rpm
直列4気筒DOHC16バルブICターボm
総排気量 1368cc
5速マニュアルトランスミッション
0-100 6.7秒
そんなイタリアンネズミ号ことアバルト595コンペティツィオーネPP2との生活もあと1週間となりました。
この一年、日々の通勤にも使ってたので最近の所有車の中では一番気に入ってます。
運転の楽しさは次車A110にも劣らない車だと思ってます。
残りわずかな期間ですが引き続き楽しんで乗って行こうと思ってます♬
Posted at 2021/07/11 23:47:49 | |
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