
最近のアルピーヌ、
価格1550万円のA110Rが日本導入されました。
しかもル・マンという名の2000万円する限定モデルの受注も開始したとか。
ルノーに目を転じると、欧州モデルに「エスプリアルピーヌ」というグレードを設定したようです。
AMGラインやMスポーツみたいなイメージと思われ。
でもエスプリアルピーヌって…アルピーヌの精神?気分?
個人的にアルピーヌはアルピーヌとして、ルノースポールの名称はそのまま残せば良かったのにと思う。
片やA110も発売当初790万円という、オールアルミの新規設計モデルとしては破格の値段だったのがいつの間にか乗り出し1000万近い価格に上がってます。
善解するなら最初の値段設定が安過ぎたのかもしれないけれど、
羽を付けたりコンピューターチューンでちょっと馬力を上げるよりも自分好みの色やオプションを選べるアトリエアルピーヌを充実させる方が魅力ある車であり続けたような気がする。
現行A110も2024年で生産終了とのこと、その前に少しでも元を取ろうと必死なのかもね。
ただ、如何せん現状のディーラー網が薄過ぎる。
どこもルノー併設の小さなブースで営業マンも兼務しながら対応してます。
ルノーとしてはアルピーヌをポルシェのようなブランドに育てたいとのことですが、販売の現場はとてもそんな雰囲気ではない。
この辺、EV化で値上がり確実な次期A110や新型モデルを現状の販売チャネルでどのように売っていくのか、他人事ながら心配です。
なーんて感じで、つらつら書きましたが、
ラジコンA110にライト付けたら案の定カッコ良かったんで画像をアップしたかっただけー
Posted at 2023/07/25 23:10:14 | |
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