ひとりでやってやるもん その9(エンジン載せ替えの前の準備と消耗品を交換します)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
今回のドナーは7万キロ走っています。
乗っていた人は年配の方だったようですが、
どんな乗り方をしていたかわからないのでクラッチも新品交換します。
新品はEXEDYのセット。
Yオク産です。
2
中身はこんな感じ。
リレーズベアリングも入っています。
3
早速エンジンとミッションを割ってみます。
4
残りは、、、ん~半分くらいありました。
5
新品のクラッチはこんな感じ。
6
センターだし工具でセンター出して組付けます。
クラッチ版の規定トルクは23N・mだそうです。
GoogleさんのAIが教えてくれました。
7
クラッチのセンターだし工具。
アストロで当時940円で買いました。
白いビストロ作ったときですね。
8
組付け完了。
9
リレーズベアリングも交換完了。
ミッションのお釜の中が汚かったんで、ナイロンブラシとパーツクリーナー(ブレクリ)で汚れを落としていきます。
10
合体!!
RX-Rと比べると、セパレート機構が組付けの際につっかえたりして意外と面倒です。
ただミッション単体ではそれほど重くないので持ち上げていけます。
11
消耗品のベルトも交換します。
外した時はカチカチに硬くなっていました。
走行中に切れるのも嫌なので交換です。
12
組付け完了。
ハリの調整をして終わりです。
NAはエアコンのコンプレッサーが前に来て、
コンプレッサーの傾きでベルトのハリを調整するので、ばらした時にやるのが一番やりやすいです。
13
今まで付いていたドラシャも抜きます。
こちらは左前。
専用工具で外そうとしていたのですが、
どなたかの整備手帳で抜けなかったら45度くらいずつ傾けながら探っていくとありました。
実践してみたらその通り簡単に抜けましたよ。
14
右前も同様に抜きます。
あんなに苦労していたのは何だったと思うくらい簡単でした。事前にショックアブソーバー一式とナックル・ロアアームをすべて外しています。
いったんここまで。
[PR]Yahoo!ショッピング
関連整備ピックアップ
関連リンク