電子工作～　「ケース加工編」

えぷしょんです。

今日は燃費計のケース加工をしました。

ケースは台湾の電脳街に行ったときに買っておいた２６０円位のケース。
台湾は製品は日本とさほど価格は変わりませんが、電子部品類は日本の半値以下で購入することが出来ます。

さて、ケース加工ですが、基本はドリルとヤスリ。
案外時間の掛かる面倒な作業です。
角穴はある程度ヤスリで四角を出して、あとはカッターナイフで削ります。
直線の多い部分はカッターの刃を縦にして削り取るようにすると綺麗に短時間で仕上がります。（プラケースの場合）

液晶は若松通商で買った偏向板で反転加工しました。

空燃比表示部は、裏側に偏向板の残りを貼り、スモーク加工としました。
接着は２液式のエポキシ系接着剤です。

スイッチ部はスイッチ自体は基板に実装し、押し切った時にスイッチ部が１ｍｍ程出るように調整しました。
スイッチの並びはMENU　UP　DOWN　SETとしました。

燃料調整部は空燃比表示部の右側に２個丸穴を空けて、裏に半固定抵抗を実装する事にしました。一度セッティングが出ればそれほど触る部分では無いと思うので。

まだ、加工と一部回路が残っています。
ケース加工に予想以上に時間を取られてしまって今日はココまで。

後日ディマー回路と燃料調整部、基準電圧調整をやりますー（＾＾）