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えぷしょんのブログ一覧

2021年01月08日 イイね!

【レガシィBRG】TR690ミッション修理記録2

えぷしょんです。

BRGレガシィ ミッション修理の記録2です。

写真はオイルまみれの事が多いので撮れない事も多く、飛ばし飛ばしの写真ですが、今後一人でも多くのスバルCVTユーザーの為に

ほんっっっっとにちょっとだけでも

参考になれば嬉しいです。

私はこのミッションを分解するのも初めてですし、スバルの専門家でもありません。
愛車紹介にある車しか弄ったことはありません。
セオリー通りじゃない部分や間違っている部分も恐らくありますので、鵜呑みにしちゃ嫌ーよ。

自己責任

にてお願いします。

で。

まぁ下廻りでも点検すっかなと兄のスタンドへ。

リフトで上げて下廻りを点検~



うーん♪錆びとるねぇ!

まぁこの辺はAZ-1でも多用した

必殺シャーシブラック攻撃

でどうにかするとして、マフラーのセンターパイプのフランジが腐ってしまっているので排気漏れも

時間の問題

だなと、まぁそん時ゃ社外のセンターパイプ入れればいっかー
とか色々見ていくと



ん?



んん!?

指で取って匂う。

デフオイルでは無い。CVTオイルだ

その瞬間は

あぁ、ドレンから漏れているのかと何も考えなかったが、中央のデカいドレンプラグには

DIFF OIL

と書いてある。

次の瞬間から走馬灯のように色々な事が脳裏を駆け巡る!

え?え?ソレどこから!?
CVTFのオイルパンからは滲んでないよ!?
え?オイルパン外してバルブボディだけ外してソレノイド交換じゃダメ!?
え?ダメ!?
ミッション降ろすの!?
ねぇ!?ねぇ!?噓でしょ!?
全バラ?ねぇ!?嫌だよ!?

いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

つづく・・・
Posted at 2021/01/08 20:56:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年01月08日 イイね!

【レガシィBRG】TR690ミッション修理記録1

えぷしょんです。
BRGレガシィも
一応
修理が終わり(終わってない)写真をぼちぼちアップロードしながら修理記録でも書こうかなという気になってきました。

まず、買ってきて最初に「やられた!」となって診断機にかけました。


P2762 ロックアップデューティソレノイド系機能

ぶっちゃけスバルのミッションではお馴染みですね。(ぉぃ
ほんで、エラーはこの他にも大量に出ています。
結局壊れてるのはココなのですが、協調制御系が全て停止するので色々とエラーを吐きまくります。

この時メーターパネル内は


もうね、
パーティー状態

インフォメーションディスプレイ内に色々なシステム点検項目が次々と現れます。もう気になって運転どころじゃない。

診断機で一旦消去するも、しばらく走ってロックアップ状態になると、メーターパネル内がパーティ状態になります。

海外の動画では
クリスマスイルミネーション
と言われる状態で、まぁとにかく賑やかです。

この状態の他に

オイル臭い
エアコンがデフロスターしか出ない

等の嫌な予感しかしない状態なので、気分が沈んだまま修理開始です。
Posted at 2021/01/08 20:29:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月09日 イイね!

【レガシィBRG】TR690 CVTミッションを降ろす

【レガシィBRG】TR690 CVTミッションを降ろすえぷしょんです。

レガシィBRGのポンコツCVTミッションを降ろす作業2日目。

やっとミッションが降りました。

一日目は途中でドラシャのスプライン固着により時間切れ。
二日目は気合を入れてドラシャ叩いて抜けてミッション分離。

まぁしかし大変な作業です。車屋さんいつもありがとうございます。

CVTのオイルドレンを外した時に抜ける量が、TR690の場合6-6.5リットル程という記載を見つけ、抜けた分を計ってみましたが、4.6リットル程しか抜けませんでした。トルクコンバータを分離する時にバシャバシャ出ましたがそれにしても少なすぎる気がする。

やっぱり減ってたのかなぁ・・・。汚いは汚いけどそんなに真っ黒ではなかったので、そもそも入れる量が少なかったのか疑問です。

ほんでまぁドラシャを抜く前にデフオイルを抜こうと思ったらドレンがT70!デカイ。急遽T70トルクスビットを買いに行き、緩めるも相当なトルクで締まってました。CVTオイルポンプの漏れは丁度Fデフのドレンの所で滴下するのでデフオイルと勘違いして増し締めしたのかな?

CVTドレンもネジ山に薄くコーキング材みたいなのが付いていたので、知識の無い整備工場で一度何かされているようです。

エンジンとミッションがなかなか離れてくれませんでしたが何とか分離することに成功しました。ミッションめちゃくちゃ重い(^^;;

明日はCVTオイルポンプ周辺のオイルシールや液体ガスケットでの再シールと、いよいよオイルパン外してバルブボディの修理です。
Posted at 2020/12/09 21:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月08日 イイね!

【ポンコツ】TR690 CVTミッションについて考える

【ポンコツ】TR690 CVTミッションについて考えるえぷしょんです。

レガシィBP5Fから色々事情があり急にBRGに買い替えた訳ですが・・・・。

慌てまくって買った結果「廃車寸前」の車を掴まされました。

CVTミッション不良を隠して出品されていた車両を購入してしまいました。

陸送屋さんが運んできて、余りにも汚い車両だったのでそのまま洗車機にブチ込もうとして走り出して数分で警告灯が全点灯。もうパーティみたいな状態。
アイサイトも何もすべての機能が停止しました。

すぐに状況を察知し、「うわ!ヤラれた!」と声を上げてしまいました。

診断機で調べると「ロックアップデューティソレノイド不良」

・・・・ほほう?

とりあえず、会場にクレームを入れてDラーへ。

担当者「バルブボディASSY交換です。」

・・・・・・ほほう?

なんぼなん?

担当者「19万円程です」

・・・・・・・ほほほほう?

んでまぁクレーム処理の間、1週間以上Dラーに預けっぱなしでしたが、会場から
返答があり、「9万返金で手を打ってくれ」との事。
全然足りませんがな。とは言ってもこれ以上は何を言っても無駄なので渋々了承。車をDラーから引き取って来る。
リフトアップして下回りを調べると錆は多いわCVTミッションからオイル漏れはあるわでかなりボロボロ。なんてこったい。

調べると、TR690というこのCVTミッションはとにかくココが壊れるらしい。

海外ではかなりの数の修理事例が見れました。
アメリカスバルでは保証が伸びて10万マイルになったとの事。
中国では既にTR690/580用のソレノイド単品を互換品として普通に製造して売っています。海外ではポンコツだのなんだの言っててCVT嫌いな人多いみたい。

多分スバルもこの問題は把握していて、あんだけ無交換でって言ってたCVTFの交換サイクルを今は40000キロ交換って言うみたいですね。

記事を見るとソレノイドコイル内部が焼けている記事があったので、恐らくCVTチェーン等から出た鉄粉が通電時間の長いロックアップソレノイドに集まって行き、加熱→コイルの絶縁材が侵される→不良 となると勝手に推測。

国内ではソレノイド単品の部品設定は無く、バルブボディASSYのみの供給です。
そこで、今回はソレノイド単品で交換しようと思います。

理由は幾つかあります。
*予算が足りない
*ソレノイド単品が非常に安い
*故障事例が多いベトナム製バルブボディASSYが信用出来ない
*CVTオイルポンプシールからのCVTF漏れも見つかりどうせミッション降ろす羽目になっている
*ミッション降ろすついでにエンジン側リヤクランクシールも交換しよう
*CVTフルードも綺麗に交換して目指せ100万キロ(無理)

こんな感じです。

さて、すぐにストレーナーやハイトルクCVTF等の純正パーツを発注し、更に中国にソレノイドバルブを発注し、10日ほど掛かり部品が到着したのでぼちぼちと始めますかね・・・


Posted at 2020/12/08 11:26:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月30日 イイね!

openport2.0 オートクルーズを弄る。

えぷしょんです。

openportを入手し、ノーマルデータは取りましたが、エンジン特性を弄るにはまだまだ勉強が足りません。

ほんで、まあ、各種リミッターの解除位はやってみようと。




まあ、この辺は何も考えずに出来ますからチャチャっと変更して保存。

で。

1番やりたいリミッターとして、オートクルーズの上限値の変更。

レガシィは100km/h位からクルーズコントロールでの加速が出来なくなります。
厳密には102km/h、メーター読みで110km/h位かな?
スピードを出すのが好きなワケではありませんし、普段は結構大人しく走ってるんですが、高速巡航時に前が空いた時に加速が出来ないので、結局アクセル踏まなきゃいけない状況がちと不満でした。

でも同じBP5でもモデルによって内部に書いてある場所が違います。

私のBP5は最終のF型。

ネットを探すも書いてあるページは見当たらず。

でも有用な情報をゲットしたのでROMデータをバイナリエディタで眺める。

スバルは上限が102km/hで書いてある。
下限値は35km/h

ふむふむ。

データは16進数、しかも浮動小数点値で書いてある。

ほうほう。理解した。

バイナリエディタで35と102が連続して書いてある部分を探す。

35は浮動小数点数16進数で420C0000
102は浮動小数点数16進数で42CC0000

検索




あったどー。

で、書き換え。

下限値は5km/hの40A00000
上限値は135km/hの43070000

で、保存。
書き込み時にチェックサム修正が入るが勝手にやってもらい、走行チェック。

上限値は出す場所がないので、後回し。下限値は、、、、

あり?

やっぱりメーター読み38km/h位から。

あら?違う場所書いてたかな?

と、思い下限値の部分を試しに45km/hの42340000に書き換え。

しっかり48km/h位からじゃないとセット出来なくなります。

ふむ。書く場所は間違いじゃないのか。

まあ、ここは色々な要因で35km/hになっているんだなと勝手に結論付けて35に書き直しました。下限を弄るのはあんま意味無いし。
早めにアクセル離せて便利かな?程度なんでね^^;追求しない事にしました。

その後、ちょっと上限近くまで出せるコースに行ったので、120km/h位でセットして加速ボタンを押すと、問題無くセットされ、加速も出来ました。

メデタシメデタシ。

海外のフォーラムでECUチューニングの話題を食い入るように読んでいますが、前期型の話題ばかり。後期とはタービンがそもそも違うのであんまし参考にならず。

先は長そうだなあ。

まあ、あんまりカリカリにする気も無く、持っていれば三菱、トヨタ、マツダ、ホンダなどの診断も出来るので(ソフトは要りますが)何故か手元にあるソフトで何かの役に立つ事があるでしょう^^;

予定としてはSi-Driveの切り替えでインテリジェントでは燃費しか考えてない超もっさりモード、SモードがS#相当、S#でガッツリ速いモードみたいなのが理想かなあ。

BP/BL後期でopenportで弄っている方いたらちょびっとデータ見せて下さい^^;

Posted at 2017/04/30 14:14:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

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